中華街の魅力

齋藤修と多くの人が中華街情報を共有する場となることを期待いたします。最近中華街にあまりいけず、データーを整理しています。

本日、「ヒルナンデス」で紹介した「廣翔記新館(南門シルクロード)」

2012-05-18 01:28:43 | 衣料・雑貨

本来だと、定食ランチがお勧め。点心を主体とするミニコースもよいが、「フカヒレ姿煮セット」もお勧め。定番メニューではあるが「フカヒレ」を食べた気分は十分味わえる。当然、630円で食べられるランチはなかなかの物。是非試してほしい。

「ランチのイメージ」

廣翔記新館 「広東・四川」 (蘇州小路)        ブログ  ランチ
630円から(「料理」1品+スープ+デザート」)+おしぼり
 最近、チャンピオン系(三国志)・フカヒレ系(廣翔記)・焼きそば系(梅蘭)の躍進がすごい。三国志に続いて、廣翔記が今度は新館を開業した。私としては、親しみのある菜が閉店して数ヶ月、なかなかつぎの店がつかなかったのだが、やっと借り手がついたようである。中華街では、シャッターがしまっている店が似合わない。
 1階部分からすぐ店舗になっている。椅子席中心のオープンスタイル。入口にサービスコーナーがあるため、店の中がなかなか女性の目が届かない。それを男性のチーフらしい物が掌握していた。そういえば、自転車を店頭に止める許可を出し、私の物を丁寧に横に止めてくれた。最近の中華街では珍しい配慮である。
 定食(ランチ)は3段階。630円・750円・1380円の物となっている。高位価格が得意のフカヒレのメニューとなっている。当然安い物を選択する。3種あるが、定番の麻婆豆腐・海鮮・肉系の3種。当然海鮮系の「季節野菜と海鮮炒め」を頼む。
 水が出されているが、廻りでお茶を飲んでいる客がいる。頼めば、無い(有料)という。どうもそんな雰囲気は無い。観察している価格によって出すらしい。こんなことをしているとすぐに客が離れることをまだわからない用である。
 しばらくして、ご飯とスープが出された。共に同じ大きさで出された。スープは薄い色ではあるが、塩味がしっかりついた物。まずくはない。ややさめているのが明らかに作り置きであることがわかる。持ってくるときもただ置くだけなのは、この店らしい。
 スープをのんびり飲みながら待つ。そういえば、香の物がつかない。その代わりデザートがつくセットらしい。本館・四川館でもザーサイはつく。価格帯も最近は同様の物となっている。やはり香の物はほしい。
 料理が運ばれる。季節野菜というのは「青梗菜・セロリ?」らしい。どこが季節野菜なのであろうか・・・。しかし、イカや蝦が入り海鮮であることは間違えない、非常に小さい物であるが、貝柱も入っている。味付けは上品な塩味。非常に美味しい。私好みである。
 海鮮も十分下ごしらえがされており味が行き渡っている。調度ご飯にかけると美味しい。当然お代わりをする。この店は全てそうであるが、サービスは行き届かないが料理が美味しいのが特徴。この新館もその約束は守っているらしい。写真を取り忘れたが、杏仁豆腐もつく。香りがついた美味しい物最後の口直しに最適な上品でした。価格が650円。香の物がないのであれば、600円迄にしたおいてほしい。
ランチ例)630・750・1380円の3ランク
ランチ例)ランチメニューは無いが,500円台から麺・飯物が賞味できる。
650円ランチ  ①四川元祖麻婆豆腐②季節の野菜と海鮮炒め③豚肉となすの醤油煮
750円ランチ  ①豚角煮四川風フカヒレ仕上げ②本格四川担々麺
1380円ランチ ①フカヒレ姿あんかけ麺②フカヒレ姿あんかけ炒飯③フカヒレあんかけ炒飯+スープ④フカヒレ海鮮そば

 

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