廣翔記・本館「フカヒレ料理」 045-212-1658
「特徴」2011四川館と本店が統合同店舗になった。
1.フカヒレを得意とする店舗。四川料理とうまく合わせている。
2.当初隣接して2店舗が営業していたが、差異がはっきりしていないので統合した
3.中華料理店としては内装にこだわった佇まいをしている。
4.ややサービスには難を感じることはあるが、おいしいランチ(料理)を提供してくれる。
5.南門シルクロードに大型店舗を開業している。
「ランチ」
600・780円(料理1品+スープ+ザーサイ+ご飯+杏仁豆腐 四川館→本店へ
600円(料理1品+スープ+漬物(大根の酢漬け)ご飯+デザート「杏仁豆腐」) ※スープもおかわり可 上海路が賑やかになってきた。中華街でも静かな通りだった路地が最近新店ラッシュになっている。古い店舗が失われる(昭和レトロの建物がこの路地は多い)のは残念であるが,ずっと謝甜記弐号店が引っ張り続けているだけにうれしい事である。今後も良い店が町並みを整えていくことが望ましい。
小さなビルを貸し切っているようである。山本ビルとなっているので自社ビルでは内容である。南門シルクロードの小翔記と何らかで関係があるようである。兄弟仲良くのテーマの小翔記は従業員も心暖かく丁寧だったが,この店は偶然店の知り合いがいたせいか不快そのものだった。中華街では多いのだが,我が店のように中国語で大声をだし,中国人従業員と話をしながらいろいろと指示を出す。どうやら連れの女性達にご馳走しているようであるが,その子達も楽しそうにしていない。しかし,中年男性は他の客の気配も気にせず,大きな声でほえていた。
とにかくランチメニュー4種から「海鮮野菜炒め」を注文してみた。スープと箸が出されるが,おしぼりは出てこない(当然隣の客には出している)。味はやや濃いめであるが,具たくさんの卵スープである。程なくご飯と料理が運ばれてくる。ご飯は小さめであるが,焚き具合は良い。料理は中皿級のものがほどよいあんかけ状態で作られていた。色は薄いが,結構濃厚な味付けをしている。気のせいか調味料の味が先行しているように感じられた。お茶がこの時期は冷たいものが用意され,テーブルにポットがおかれるので,それと併せて飲めば良いのかもしれない。不思議なのは焼きそばが2本入っていた。聞くのも面倒なので聞かなかったが,調理品の管理は結構アバウトな店なのかもしれない。
隣接したところで,スペシャルランチ「フカヒレご飯」を食べてた女性がいたが,チャーハンに大きめのフカヒレがのせられおいしそうであった。従業員は本当に従業員(?),中華街らしく特に愛想があるわけではないがそつなくサービスする。上海路はサービスに関しては謝甜記弐号店を範としてほしい。デザートの杏仁豆腐は小翔記のようなマイルドなもの後味がよい。
フカヒレもこれくらいの種類があると便利。「皇帝のフカヒレ三昧コース」「豪華フカヒレ極みコース」
女性には優しい「美肌コース」。廣翔記本館(上海路)
廣翔記本館もランチには香の物がつか無くなっていた
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