中華街の食事をまとめてみた その３０４ ｢中山路３９｣ 新錦江③｢四川｣ 新錦江の５００円ランチはすごい。私の好きな干し椎茸

新錦江③｢四川｣
新錦江の５００円ランチはすごい。私の好きな干し椎茸

　以前からサービス精神旺盛な、中山路の新錦江。最近落ち着いた５００円のランチの魅力的なメニューを楽しみにしていた。本日見れば、トップに｢白菜と椎茸煮込み｣が登場。①白菜②干し椎茸は私の大好物。特に中華で煮込まれた物は美味しい。迷わず入店。今日はなかなか混んでいる。カウンターに案内された。新錦江からカウンターは使っていなかったと思っていなかったが、再整備されていた。

　マスは水と、刻まれたザーサイが出された。続いて玉子スープ。薄味で美味しい。トマトも入っていて彩りも良い。僅かな酸味もある。すぐに飲み干し横に置いておくと、器を下げる。貸し思えば、何も言わずおかわりを持ってきてくれた。今日はサービスの人がいない。厨房から男性が手伝いに出ている。ありがたい。

　いよいよメインデッシュ。中皿にいっぱいの料理が出された。確認すれば、茹でられた白菜の上に、あんかけにされた椎茸がふんだんに盛られている。なんと美味しそうなのでしょう。それも味が薄め。椎茸の微妙な味まで浮き出てくる。この具合が好きである。たぶんベースはオイスターソース。ましてありがたいのは、椎茸の量。どんこ並みの大粒の物が８個程度は入っている。とんとご飯に乗せて食べる。

　中に入っている｢白菜｣はほとんど味がついていないので、アンを絡めて食べると美味しい。シャキシャキ感の残る白菜も美味しい。ご飯に乗せ食べると椎茸丼の完成。最後は、胡麻プリン。これがまた美味しい。今日は何かおもしろい。犬のような絵柄が出るもの何かかわいい。満足して店を出る。とても５００円の定食とは思えない。

　そういえば新錦江の麻婆豆腐は｢マーポー豆腐｣｡読み方の問題であろうがこれまたかわいい。

 

 

 

 

 

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