萬福大飯店「広東」① 045-681-1689
萬福大飯店では「冷やし中華」がランチに
ランチで「冷やし中華」を出してくれる店は少ない。6月から萬福大飯店では、ランチの1つに加えられている。それも半炒飯とのコラボ。熱い日に試してみたいと思っていた。今日は夏日、冷たい麺を期待し入店してみた。
1階の4席は満席。2階に行くように指示された。ビニールの壁(各フロアーに扉がないためビニールの暖簾のような物が下げられている)は健在。ベンチシートのある2階は明るい。すぐ座り「E(冷やし中華)」を注文する。今日は水で良い。
下の掲示では、醤油味と胡麻だれが選べるようになっていたが利いてくれない。こういう場合には試してみるのが私の癖。出されたものは、ごまだれだった。①小鉢②スープ③ア杏仁豆腐付きとなっている。ここでの小鉢というのは、ザーサイ(香の物)である。
まずはザーサイ。ここのザーサイはいつもながら特徴がある。完全に塩抜きされた物を甘く仕上げている。かなり柔らかいから煮ているのかもしれない。細く切られているので食べやすい。その後全てが配膳される。
しかし、見てびっくり。初めてみる極小の「半炒飯」。お椀半杯程度の量。あくまで添え物らしい。盛りつけも良い冷やし中華に期待する。まずは麺?。まだ麺が暖かい。それもパサパサ。まさかつく置きでは・・等と疑うようなできばえ。その他は、良い状態。もったいない。
中華街で、市販されているような腰のある麺は期待していない(通常シンプルなストレート麺)がこれはどうかと思う。ごまだれもやや甘い。何か汁無し蕎麦を食べているような感じである。
数口で終了する炒飯には当然レンゲもつけられていない。食べにくい。皿に口をたて口に入れていく。玉子スープはしっかりと味付けが施されていた。美味しい。お代わりも可能だというのでお願いした。
デザートとしては、ミニサイズの杏仁豆腐。やはりかなり甘い。口をさっぱりするのには良いのかもしれない。
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