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齋藤修と多くの人が中華街情報を共有する場となることを期待いたします。最近中華街にあまりいけず、データーを整理しています。

中華街のランチをまとめてみた その139 「南門シルクロード20」 萬福大飯店「広東」

2021-07-10 17:20:04 | 南門シルクロード

萬福大飯店「広東」① 045-681-1689
萬福大飯店では「冷やし中華」がランチに

 ランチで「冷やし中華」を出してくれる店は少ない。6月から萬福大飯店では、ランチの1つに加えられている。それも半炒飯とのコラボ。熱い日に試してみたいと思っていた。今日は夏日、冷たい麺を期待し入店してみた。

 1階の4席は満席。2階に行くように指示された。ビニールの壁(各フロアーに扉がないためビニールの暖簾のような物が下げられている)は健在。ベンチシートのある2階は明るい。すぐ座り「E(冷やし中華)」を注文する。今日は水で良い。

 下の掲示では、醤油味と胡麻だれが選べるようになっていたが利いてくれない。こういう場合には試してみるのが私の癖。出されたものは、ごまだれだった。①小鉢②スープ③ア杏仁豆腐付きとなっている。ここでの小鉢というのは、ザーサイ(香の物)である。

 まずはザーサイ。ここのザーサイはいつもながら特徴がある。完全に塩抜きされた物を甘く仕上げている。かなり柔らかいから煮ているのかもしれない。細く切られているので食べやすい。その後全てが配膳される。

 しかし、見てびっくり。初めてみる極小の「半炒飯」。お椀半杯程度の量。あくまで添え物らしい。盛りつけも良い冷やし中華に期待する。まずは麺?。まだ麺が暖かい。それもパサパサ。まさかつく置きでは・・等と疑うようなできばえ。その他は、良い状態。もったいない。

 中華街で、市販されているような腰のある麺は期待していない(通常シンプルなストレート麺)がこれはどうかと思う。ごまだれもやや甘い。何か汁無し蕎麦を食べているような感じである。

 数口で終了する炒飯には当然レンゲもつけられていない。食べにくい。皿に口をたて口に入れていく。玉子スープはしっかりと味付けが施されていた。美味しい。お代わりも可能だというのでお願いした。
 デザートとしては、ミニサイズの杏仁豆腐。やはりかなり甘い。口をさっぱりするのには良いのかもしれない。

 

 

 

 


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