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中華街の魅力

齋藤修と多くの人が中華街情報を共有する場となることを期待いたします。最近中華街にあまりいけず、データーを整理しています。

中華街おいしいランチの楽しみ方&お店散策(毎日文化センター)

2012-12-30 00:30:50 | 中華街以外の中華

毎日文化センター
 中華街おいしいランチの楽しみ方&お店散策  中華街を楽しむ・知る講座①
中華街一楽でまずはランチを体験。通常のランチメニューをシェアしてお一人1000円のランチを堪能しました。「日替わりメニュー」で提供しているメニューを一楽がアレンジし、料理4品・点心(焼売)2個を楽しみました。

 通常中華街のランチメニューは3~4人程度でシェアが可能。それぞれ3、4種のミニコースとなる。今回は5人。無理の利く一楽に、ボリュームを出してもらうために、一人1000円で依頼。多少多めの料理と、普段は日替わり・週替わりで提供してくれる定食を5人分としてアレンジしてもらいました。

 まずはおいしいお茶で体を温め、スープで胃の状態を整える。マスターに料理の説明もお願いしていただきながら2階席でのんびりと食べさせてもらう。今回はあまり中華街が詳しくないという方が多い。マスターの説明に興味を持っていただく。

 まずは「芝エビとブラックオリーブの炒め」。写真をこまめに撮らなかったので、印象の強い物は無いが、プリプリの海老に、もやし・アスパラ等を炒めた物。心地よい辛みが感じられた逸品。海老の甘味が加速していました。当然海老も大きめ、3尾/人程度あった。

 二番手は「鶏肉と茶樹茸の醤油炒め」。茶樹茸と言う聞き慣れない中国キノコ。茎も食べられるようで多くが入っていました。ゼンマイのような山菜も入り、食感に変化が出されていた。筍2種の食感、柔らかく仕上げられた鶏肉の仕上がり、甘辛の醤油味も丁度良い具合でした。

 三番手は「焼売」。一楽の焼売は、肉が主流。通常土産等で購入しても、100円/個程度のもの。これを2個/人出してもらえた。週替わりの定番定食780円だと焼売も付くが、このアレンジはありがたい。何もつけないで食べてもおいしい焼売である。

 四番手は「特製四川麻婆豆腐」。これはランチでは出されない逸品。マスターが今日の顔ぶれ(年配者が多い)をみて、一応確認。食べて見たいと言うので採択。出された麻婆豆腐は、山椒の香りが強い本格的な物。おいしい。香りと味両方で楽しむ事ができました。

 最終(5番手)は、「ぶりの上海風醤油煮込み」。大きめのぶりを片栗で揚げ、筍干し椎茸で十分に煮込まれた物。ぶりと椎茸の味がコラボ。非常に良い具合にまとめられた逸品。これは週替わりのランチにも組み込まれている物。私は一番気にいったものです。

 スープは、薄味の「鶏肉と野菜(白菜)仕立て」。ザーサイは一人一人に分けて出されました。本来ランチだとあまり行わない、取り分けもマスターがサービスで行い、取り皿も一品づつ提供してもらいました。こんなランチの注文もある物と思っています。いかがでしょうか。

1、芝エビとブラックオリーブの炒め
2、鶏肉と茶樹茸の醤油炒め
3、ぶりの上海風醤油煮込み
4、特製四川麻婆豆腐
5.特製焼売
ご飯
デザート
スープ

 

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