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 今年の概観に代えて 2023

2023-12-31 23:23:27 | 日記・エッセイ・コラム
   

 毎年、年末にリセットという現象が起きるといつも書き込んでいますが、これらの実態がいまだ
につかめていません。しかしほぼ正確に毎年起きる事なので、今年もそうなのでしょう。ただし、最近
ではこれを真似したのか個人でアカウントを消す人がいるようです。今年の年末は15日当たりにも
一回やったようで、被害をこおむった人がいたかも知れません。
 リセットという現象は、それまで情報の流れがプッツリと途絶えることで、過去の記録がご破算に
なる特徴があるようです。そこでそれまでの情報の流れを再び流すことになると考えられるのですが、
当然ながらすべての情報がカバーされているわけではなく、取捨選択があるはずです。誰がどうやって
いるのか?という部分がありますが、このような連続性の欠如によって世代の区切りができると思わ
れるのです。

   

 世代が区切られると何が起きるのか?これはこの情報筋に限った事ではなく、一般の間でもよく
あることです。つまり先人は卒業するか残留するか選ぶ機会を得て、新人は新しい世界を見ようと
する。その場で教授される世界観といったものが彼らの社会常識になるわけですが、そこに参加で
きなかった人はアウトサイダーとなってしまうのです。
 最近のネット環境でも言われることですが、ネットによって理想の世界が実現するという話は過去
の美談となりました。確かに様々な知識が集積され、便利になった一面もありますが、その反面の
間違った情報や意図的な偽情報や役に立たない大量の情報から私たちは自分で身を守らねばな
らなくなってしまったのです。
 今では国家を攻撃する手段としての情報戦が直に個人の情報端末に影響を及ぼしています。
フェイクニュースやミスリードに常に気を使っていないと、間違った方向に行ってしまって後悔する
ことになってしまいます。そればかりか人生を踏み外す重大なミスにつながることもあるので、私達
はいつも戦々恐々とする時代となりました。こんなことなら昔のままが良かったという声を時々聞く
事もありますが、時間は不可逆なので、できることと言えば私のように携帯を使わないでいる事ぐら
いでしょうか。
 まさにサイコパスが幅を利かす時代になったと言えないこともないのですが、逆に所在が明らかな人
はその人となりが知れるようになって、サイコパスは利点をアピールしないと生き残りが難しくなる
時代とも言えます。ネット上で嘘ばかり言っているアカウントは相手にされなくなるので、個人を偽装
する手段も発達してきました。他人の個人情報をつかって他人に成りすます背乗りが目の前のネット上
で堂々とまかり通っています。サイコパスは噓をついても罪悪感を感じないので、そういった生き方を
しても何らストレスとならないのです。
 このような人たちがネット内のコミュニティーに分け入って、正常なコミュニティーを破壊する
ということが日常的に起きるようになりました。気が付くと今まで正常だった場が荒れ果てて、取り返
しがつかなくなったという事はよくあり、移住先を求めるネットの流民が常に存在します。それが現在
のネット世界の現実なのです。

    

 そこで考えられるのは、上記のリセットにしても偽情報やミスリードをする人間によって浸食された
のではないかと考えられるのです。最初のうちは6月末と12月末の二回だったのが前後一か月の
4回が追加されたのです。それは大体10年くらい前から始まったように私には見えました。
 この人たちは自分の損得で勝手にリセットし自分に都合の良い情報を流し、親派を集める道具
として使うので、やがてほかのタイプの人たちは寄り付かなくなります。なんとなくそういう雰囲気を
感じ取る事ができないとネット上では危険が待ち受けています。それは歓楽街に潜む危険のように、独
特の雰囲気があって避けようとするにはそれなりの経験がいるのです。
 噂では、今年を最後にこれをやめると言っているそうですが、果たして本当なのでしょうか。この様
な場合、いくつかのパターンが考えられますので、よく検証する必要があります。
 Ⅰ、病気・死亡・拘禁又は経済的理由などにより活動が継続できなくなるため。
 2、虚言・ミスリードによる一時的な言い逃れ。
 3、3年前の情報が流れた。3年前とはコロナ禍が始まった時であり同人誌活動はストップした。

 いずれにしてもそれは個人の放言であって、別の者がまた同じことを繰り返すと私は考えています。
つまり私に対するストーカー行為や一方的な依存・背乗りは終わらないという事です。となると、戦車
関係の本を作っていたこの6年あまりの成功は、もう二度と望めないと考えられるのです。

  


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