先月、東京都条例のストーカー犯罪に関する条項が改正され、今まで恋愛感情のみが動
機とされていたものが「みだりにうろつけば」摘発の対象になるとされました。
これに関しては条項自体が法律を頭越しに先行しているという批判もあり、今後どうな
るかは流動的です。しかしこの改正はストーカー行為を行う者がパーソナリティー障害を
持つ者だった場合、非常に有効ではないかと考えられるのです。
このブログで以前、サイコパスに対してストーカー規制法は適用されないのかという話
を書きました。ストーカー行為を行う者の少なくない事例がサイコパスによるものではな
いかと指摘し、サイコパスには偏桃体の障害があり恋愛感情も他人に対する共感もないの
で、現法律の適用自体不可能ではないかと結論したのです。実際の事件がこれに則した物
であった場合、警察諸君がストーカー行為が凶悪犯罪に移行する事例に対して打つ手がな
かったというのも致し方がないと言えるのではないか、と思えます。
今回の都条例の改正は現場の事情に配慮したものと言えますが、警察権力の暴走もあり
得ると言う別の見方もできる訳で、慎重な対応が必要だと感じます。しかし、この事例が
ウォッチ界隈の動きにブレーキをかけたという推測も成り立つわけで、私としては歓迎す
るべき変化なのです。
現実の所では、東京オリンピック開催に向けた警備強化策の一環ではないかという見方
の方がやや強い感じがします。その方がテロ対策等の法整備よりはずっとハードルが低い
からです。
最近になってウォッチ界隈にまた動きがあったようで、今まで私の周囲で盛んにストー
カー行為をしていた人達に沈静化が見え、余波がわずかに残るだけになりました。この急
激な変化の背景には根本的な認識の変化があるように見えます。
1ヵ月ほど前の噂話でウォッチ界隈に逮捕者が出たが保釈金を払って解放されたという
話がありました。この手の噂にほとんど信ぴょう性がないのですが、事実だとすると次の
ことが言えます。
保釈中の人間が再犯を起こせば保釈金は没収され収監される。軽犯罪の場合初犯の者は
執行猶予が付くが、再犯した時点で即時刑の執行となる。その場合は罰金か懲役刑が科せ
られる。
他人に成りすまして詐称や詐欺を行ったり、風説の流布を行えば、間違いなくこの例に
当てはまります。ネット上ではこうした行為は日常茶飯事で、実害を訴える事も非常に難
しいのが現実です。しかし悪質な例に限っては摘発の対象になるようになり、ニュースで
聞き及ぶことも時々あります。
こうした前例の積み重ねによって、ウォッチ界隈でのストーカー行為の縮小が起きたの
ではないかと推測されるのです。
従来ファンからの評価は低いですが、私はサターン版もXbox版も大好きです。発売日に買ったのも後悔してません。
Xbox版は背パケにwelcome to the new futureとあるのでパラレルワールドみたいに違う時間軸の話だと解釈してますが。
過去記事で本作が酷評されたために情報らしい情報が殆ど表に出なかったとありますが、機体と武器の大まかなマスクデータがファミ通Xboxで公開されてましたよ。まだ自宅に残っております。
もしまだ未公開の資料や開発秘話があるなら文章だけだとしても是非とも見てみたいです。
守秘義務の関係もあり難しいかもしれませんが、出せる範囲でお話しいただければと思います。
ガングリフォン関連の設定資料は背景のこまごまとした部分を除いておおむねこのブログに掲載しました。また、設定資料の保管はしておりますがしまったままになっていて探す必要があります。文章設定などの新しいものはありません。
>パラレルワールドみたいに違う時間軸の話だと解釈してますが。
AWGSの大きさからしてかなり小さめに設定してあります。また近未来物は時代が進むにつれて当初の予想とは違う方向へ世界情勢が動くことがあり、ガングリフォン世界もその辺の是正のために世界観を作り変えています。担当のD氏が文芸設定を書いたと記憶していますが、どのような物だったかは失念しました。申し訳ありません。
アライドストライクの不評はぼくにとってもかなりの打撃でその後もロボットのデザイン等で招かれることもなかったので、僕の中では再起動の難しい位置づけにあります。申し訳ございません。
今後ともTNTSHOWをよろしくお願いいたします。
①雑誌やHP含む情報展開の不備。根本の世界観一新がユーザーに全く伝わってない。
②韓国製KMAXが最強機扱い。その設定と経緯に無理がある。ゲームを開発した韓国メーカーの暴走等かと邪推できる。
が火に油を注ぐ事になったと思います。
ゲームとしては決して遊べないレベルではないのですけど、上の二つが熱心な従来ユーザーに伝わってればあそこまで荒れなかったと思います。
KMAXはともかく20式のデザイン完成とゲーム内の性能が中途半端だったのが悔やまれます。
雑誌での情報展開の不備は、ゲームアーツ内でスタッフの数が足らずオーバーワーク気味だった関係があります。次にテクモは製作費を出資した関係で発言権があり、韓国のポイント配分が大きかったのは致し方がないことでした。アライドストライクのデザインは当初韓国側が意欲を持って初期デザインを提示したものの、私のデザインと比較した結果こちらが担当する判断が下された経緯があり、ポリゴン造形が一部ちぐはぐになったのも担当子会社の意欲の問題が絡んでいると思います。
予算関係に関してはゲームアーツが制作費の一部ウィ自社主力ゲームに流用した疑惑があり、アライドストライクのクォリティー低下はの真因はこの判断ではなかったと私は考えていますが、これは未確認情報です。
また当時から私の身辺には集団ウッォチャーがおり、これも炎上の一因を担ったと考えています。つまり今になって明かせば成るべくしてああなったというのが私の分析です。
今後ともTNTSHOWをよろしくお願いいたします。
KMAX最強設定はあの民族の暴走が原因ですか。無条件で最初から全ミッションで使えるとこから予想してたとはいえ呆れます。
カーマはどういう経緯で開発に選ばれたのでしょうか?
山本さんが関わる前から既に決まってましたか?
私が契約を交わしたのは既に制作体制が決まってからの事でしたので、どういう約束が会社側と韓国側とで交わされていたのかは分かりませんでした。勿論、その経緯とかも知り得ぬ所です。CG制作を請け負っていた韓国側の下請け会社では制作中にスタッフが辞めて行ったと聞いています。日本側では当たり前のクォリティー強化のリテイクも向こうでは異様に厳しいものと捉えられていたようです。
今後ともTNTSHOWをよろしくお願いいたします。
旧作から引き継いだ設定はどこまででしょうか?
劇中に日本外人部隊や501中隊といった単語が見当たりませんがので気になります。
今作には裏技と言うか隠し要素てあるんでしょうか?
クリア後に機体が開放されるだけというのは寂しいです。
旧作からどのあたりまで引き継いだかは文芸設定を担当したゲーム・アーツ社員のD氏に一任しておりました。メカ的な部分は私が問題ない範囲で設定したもので特に旧作を意識したわけではありません。
裏技等に関してはほとんど聞かされておりません。バグ的な物はデバックの時点でほとんど取り除きましたが、地形ポリゴンの不備によって瞬間移動する等の裏技(?)がありました。
スタッフ側の遊び要素はほとんどなく、余力のなさを反映した状態になっています。私としてはボーナスステージ的な物(一作目の練習ステージ)があっても良かったのではないかと思っています。
サターンの一作目は裏技が豊富だったので以降のオミット具合は少し残念でした。
96年頃なら仕方ないとしても04年発売のゲームならチュートリアルや各機体の操作確認ができるモードが欲しかったですね。
easyでも不馴れな状態だとミッション1ですら適当に単機突入したらやられますし。
20式をレジン製でもいいのでこちらで公開されてる資料を基にキット化されて欲しいです。
20式に関しては押しなべて不評なデザインで、私も詰めを行う時間がなく中途半端なデザインだったので特に立体化は望んでいませんでした。デザインをやり直し機会があればもう少しまともになると思っていましたが、今やったらどうなることか分かった物ではありません。