前回の最後の加害者が被害者に成りすます部分が少し分りにくかったので捕捉します。
典型的な被害者と加害者
この時、物理的接触があれば、器物破損・暴行障害・殺人等の刑事事件となり事態は終息
します。騒音・ハラスメント・恫喝や恐喝等の証拠が残り難いケースの場合、長期間継続
する可能性があります。
Bの動機は様々ですが、翌年(下図)のネット上の第三者の一人である場合があります。
2年目
前年のショートメッセージが再掲載された場合。普通の人間はこの時点で自分が特定され
る事を恐れ、物理的に逃避して事態は終息します。逃避がかなわない場合、BはC(前年のB)
によって加害されている演技をする場合があります。(図の薄墨の部分)つまりAに成りす
ます訳です。Cはこの時点では存在しない情報だけの存在なので、この点を第三者から追及
されると矛盾が生じる事になります。
2年目 AとBの逆転
そこでBはうまく立ち回ってC=Aという構図を作ります。その結果をネット上に拡散する事
によって、Aから加害されているという虚構を構築します。これを信じた第三者はC(=A)
に周囲から圧力を加えることで止めさせようとします。これによってAは更に不特定多数か
ら加害される事になり生活は破綻をきたします。
BはAへの加害を継続できるばかりか不特定多数の人間を指揮しているという実感を得る
事によって、ますますこの状況にのめりこんで行きます。
3年目
2年目と同様に、前年の状況がフィードバックされBはAの状況が自分に起きている演技を
することで周囲を納得させようとします。すなわち不特定多数から加害されていると訴え
るわけですが、それは実際には情報上の記録でしかないので物理的には存在しません。
物理的に存在しない不特定多数から加害されているという訴えは、統合失調症の症例に
良く合致するため周囲はそれを疑います。Bはネット情報に従って演技しているだけなので
それを否定するものの物的証拠は提示できません。このような状態を作るに至ったBの実際
の症例は演技性パーソナリティー障害もしくは自己愛性パーソナリティー障害ではないか
と思えます。
またこの時のAの状況はBとよく似ているので、Aも統合失調症を疑われたりします。
Bは過去のAに成りすましているので、上記の段階の何時でも物理的に逃避することがで
きますが、Aは不特定多数からの干渉を退けるためにBを合法的に追跡して事実を明らかに
しなければならず、それは困難を極めます。
11か月の謎
ここ5年くらいの話ですが、1カ月前倒しして前年の情報が流れるという動きがあり、
なぜそのような事をするのか全くの謎でした。しかし上記のような状況でBが不特定多数
の一般人より早く情報を得られれば、被害者としての虚構を作ることが容易になると言う
ことが分ります。
1年前の情報が再掲載されることは機械的な仕組みによって行われているかもしれず、
意図的な行為かそうでないのか判別がつかなかったのですが、11カ月前の情報に関して
は間違いなく情報のスピードによってアドバンテージを作るためだと分析できます。
つまりそれは人為的に利得を作り出すためであり、これを行った人物の責任を追及する
事が可能であると考えられます。
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