明７月２４日は故宮田淳一氏の命日です。私は都心に住んでいた頃から彼のアシスタント
として働き、以降１０年近くお世話になっていました。氏の死去を知ったのは現在の居住地
に引っ越してきた後で、Wikiを検索して知りました。死因やその後のご家族の動向などは一
切分存じておりません。
氏の名前を聞いても大抵の方はご存じないかと思います。有名な作品を列挙いたしますと、
モデルガン戦隊 タイガーマスク二世 詐欺師一平 ウルトラシリーズの読みきり等です。
私は氏の元で主に仕上げの仕事をしていました。技術を教わると言うより単純作業による
収入の元であったといえます。その間ゲームデザインの仕事ももらえるようになり、経済的
に救われた恩義があります。
バブル経済が終焉して世間はじわじわと経済的な下降線をたどっていましたが、私も氏も
仕事が少しずつ軌道に乗って上昇傾向を維持していました。私が郊外のトイレ・バス付きの
アパートに引っ越せた後に氏も立派なマンションに仕事場を移し、私は引越し業の経験があ
ったのでその手伝いをしました。
その後私はストーカー問題で再度移転をするとともに年齢的にアシスタントの仕事が辛く
なったので、ゲームデザインの仕事一本に絞ることになりました。氏との連絡は悪影響を恐
れそれっきり途絶えてしました。
氏との間にはいくつものエピソードがありますが、それは私の思い出としてしまっておこ
うと思います。その内漫画のネタとして使う事があれば供養になるのではと思います。
宮田さんは先生と呼ばれたくないとおっしゃっていたので敬称は氏としました。
ご冥福をお祈りいたします。
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ここ１０日ほど周囲のストーカー行為が活発化しています。これは例によってリセット後
の直接行動で定期的にある現象で予想されたものです。しかし今回の場合、今まで関係ない
と思われていた人物が突然始めたりしたので、困惑しています。それは主に若年層で上記の
下済み時代の私と同じ年齢層です。あれから四半世紀が過ぎているのに未だに同じパターン
で出てくる背景には、やはり何らかの情報の蓄積と流布があると見られます。
当時の私は生きる事に一生懸命でした。それと同じような年齢層なのにストーカー行為に
ふけって時間や社会的信用をすり潰して一体何の目的があるのかと疑問に感じます。恐らく
その個人個人の背景に理由があって、親族との不和とか心的病理とかがあるのかも知れませ
んが、私のほうからその辺りを深く追求する気にもなりません。知ったところで全くの他人
である上にその数が延べ数百人にもなればケアしきれるものでもありません。
直接行動に出た後のストーカー群は引き返す事が出来ない一線を越えてしまったので、私
の経験で言うと１～３年で移転を余儀なくされます。しかし周囲の者がバックアップすると
その期間はいくらか延びます。気の毒だとは思いますが、私は長期間にわたって被害を受け
ています。何の説明も謝罪もなく去っていくので具体的な手助けも出来ずに見送るだけです。
原因となるなんらかのファクター、つまり煽ったりそそのかしたり教唆した人物が見つかれ
ば、今後の同じような被害は防げるのではないかと私は考えています。