自宅での自営業者にとって、通勤帰りに「駅前で一杯」というのはあこがれです。ですから、生ジョッキが飲めるところでは、何よりもまずそちらの方に目が。
うまく等間隔のリングができて嬉しい。
先の連休に福島へ向かったのですが、飛行予定の機種の準備がうまくいかず、空港で待つお詫びにもらった食事券でこれ。ちょっとラッキーかな。
伊丹から福島へは70人乗りの小さいジョット機です。搭乗口からはバスに乗ってタラップまで徒歩。これが普通は歩くことができないところをとおるものだから、嫌じゃありません。
ふるさと納税でもらったチケットを利用し、猪苗代湖近くのリゾートホテルに宿泊。翌日は今回目的の飯盛山にある二重らせん構造となっている「さざえ堂」へ向かいました。この建物の 解説は別のところ で。この構造を頭に描きますが、今ひとつわかっていません。とにかく登って下りるまで、向こうからは誰ひとり来なかったのは確かです。
磐梯山のあたりはワインディングロードの宝庫。季節的にもバイクにぴったりで、たくさんのバイクが気持ちよさそうに走っていました。ここをバイクで走ったのはもう30年以上前。その頃は景色じゃなく路面しか見ていなかった。
ところで今回の旅行中、気になったのはあれ程に「おっとうしく」思っていた大陸からの団体様たちですが、今回は全く見かけませんでした。他の外国人も少なくて、まだまだ「フクシマ」は敬遠されているのでしょうか？僕たちには都合いいのですけどね。
