もう10年以上前のことになるが、食べたビワの種を庭の隅の方に埋めておいた。すると、そこから芽を出し、少しずつ成長を続け、3年前には立派に食べられる(事実、スーパーのものより美味しい)実をつけるようになった。
今年も写真のように、たわわに実ったけど、たぶん「間引き」をすればもっと大きくて甘いビワになると思うのだけど、「数が少なくなってしまう」「なんかもったいない」でそのままになっている。このあたりがやっぱり小市民。このビワは淡路島・灘地区の「タナカ」という種と聞いた。
緑から少し黄色く色をつけてきちゃったのでもう遅いかな。