*此のクニハha15年間成長はゼロであった、初任給はむしろ減少した、此の3年間は1~2%の賃金の引き上げがおこなわれているが、昔に戻るには程遠い、その得べかりし所得の上昇分は、この大和ハウスの7年連続最高益というコトバに詰め込まれているようにボは感じる、そして見事に節約社会が誕生したわけだ、
株価推移 3,079前日比-8(-0.26%)
大和ハウス工業は9日、17年3月期の連結純利益が前期比76%増の1820億円と過去最高を更新しそうだと発表した。従来予想(1650億円)から170億円の上積みとなる。賃貸住宅や物流センター建設の事業が好調で、建築資材の原価減などコストの圧縮も効く。年間配当も前期比5円増の年85円とする。
売上高は8%増の3兆4600億円と、従来予想から400億円上方修正した。増収効果に加え、コスト削減も進める。「下期は価格が上昇する資材もあり、協力会社と工夫し合って努力する」(大野直竹社長)。営業利益は15%増の2800億円とし、営業利益率は8.1%と0.5ポイント改善する見込みだ。
同日発表した16年4~9月期の連結決算は純利益が前年同期比4%増の960億円となった。半期ベースでは8期連続の増益で過去最高を更新した。
売上高は11%増の1兆6987億円だった。4~9月の受注高は4%増の9173億円。マンションと分譲住宅が減ったが、コンビニエンスストアなどの商業施設や、物流センターの建設などが伸びてカバーした。下期も賃貸住宅などで旺盛な需要が続くとみる。
大和ハウスは米住宅会社を263億円で買収する予定だ。大野社長は海外でのM&A(合併・買収)について「チャンスがあれば今後もやっていきたい」と述べ、海外でのさらなる事業拡大に意欲を示した。*日経