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日々の気になる出来事、お気に入りをライフワークの写真にまとめた日記

世界の料理㉘イラン

2020-07-15 | 世界の料理
世界の料理第28か国目は「イラン」

「アブグシュト」
「アブグーシュト」のよう。
「羊肉と豆等をトマトベースで煮て、ナンで食べる」
再び「羊」。
これはいつも通り「鶏」で代用するとしましょう。

トマト煮は壺に入っているらしい。
日本人の私には面白い食べ方をすると感じました。
下の写真の湯飲みくらいの壺。

このようなセット。
空の器に、まずスープだけ移し

ナンをちぎって浸しておくとの事。
残った具は、なんと専用の棒で

つぶしてペースト状にし、ナンにつけて食べる。というのがイランスタイル。
こんな食べ方があるのだな。
どうやらイラン人というのはつぶして食べるのが好きらしい。
他にもつぶす料理がヒットしてきました。

さて、レッツトライ☆

{鶏モモ肉、ひよこ豆、ニンニク、ジャガイモ、トマト、玉ねぎ、ターメリック、塩}ローリエ(食べる時にチリパウダーを加えました)

これらを、炊飯器に煮てもらいました。

できた。
トマト煮にスパイスを入れるとカレーっぽくなります。
ナンは魚焼きグリルで焼いて作りました。

イラン風に、自宅にある器で代用してセットしてみました。

こんな感じ??
壺は湯飲みで、専用の棒はスプーン。

結局は、サラダなど必要なのでこんな夕ごはんです。

調べたように、まずは器にスープだけ移し

ナンを浸しておきました。
その後、残った具はつぶしてペースト状に。

ナンにつけて、ようやく・・・いただきま~~す!
おいしいわ。
はるさん、具をつぶすのを苦労していましたが「おいしい」とモリモリ食べてくれました。

残業で疲れて帰ってきたてつさんも、湯飲みにカレー風のトマト煮が入っている事に不思議がり。
例の写真を見てもらい食べ方の説明をすると「ほほ~~」と納得。
てつさんは疲れ果てているので、慣れない食べ方は面倒だろうとスープを移したり具をつぶしたりするのは私がやりました。
おいしいな、と。

今回は、調理方法というよりも食べ方に面白みを感じました。
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