山小屋だより

街歩きや山歩きで出会った花や風景を紹介しています。
ぜひ、ご一緒に歩きましょう。

中国・ヤンマイヨンとコンガ雪山(その22)

2014-11-28 05:00:00 | 海外の山旅

若者たちもたくさん歩いていました。
みんなが「スマートフォン」を持っていたのには
少しビックリしました。



誰かが石を並べて絵文字を描いてありました。
日付はこの日です。
「ヤーディン、大好き!」という意味のようです。



よく整備された木道です。



タルチョとカラマツの紅葉・・・
秋を感じてください。




下に湖が見えてきました。



ここは大きく下ります。




この日の目的地です。



ジョマラツォという湖(標高3960m)です。
コンガ雪山の主峰・シアンレリ(標高6032m)が歓迎してくれました。






もう少し奥まで歩いてみます。



神山にはやはりタルチョがよく似合います。




反対側からの風景です。



タルチョのトンネルもよいものです。



しばらく湖で遊んでから、引き返します。
お寺が見えてきました。



マニ石です。
石にお経がたくさん書いてあります。
右回りに回ります。
ネパールのエベレスト街道にもたくさんありました。



チベット仏教のお寺です。




これもタルチョです。
ここまでくる山にもたくさん立っていました。




上から眺めたヂャーグァンベンです。
これからあそこまで降りて行きます。



出発したヂャーグァンベンに着きました。
湖まで約2時間のトレッキングでした。
少し休んでから「オプション」に出かけます。
まだ時間が早かったので、この小型カートに乗って
もう少し違うところに行ってみます。
オプション料金は80元(¥1500)でした。


  
   ◎付 録

アイランダー2014で披露された「鬼太鼓」をもう1本ご紹介します。







これは佐渡の下久知という地区の鬼太鼓です。
佐渡にはそれぞれの地区に鬼太鼓があり、太鼓の打ち方や鬼の踊り方なども
地区によって違います。



佐渡のコーナーでは「いごねり」が売られていました。


トコロテン(テングサ)とは違う海藻で作られています。
細く切って生姜醤油で食べます。
ビールやお酒のおつまみに最高です。


※動画が見られなかったようで、たいへん失礼しました。
編集し直しました。

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30 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
地理佐渡さんへ (山小屋)
2014-11-28 20:20:30
いよいよ目的地です。
これからトレッキングします。
素晴らしい天気に恵まれました。

この鬼太鼓は河崎の近くだそうです。
地理佐渡さんもご存知ではないでしょうか?
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すごい山の風景です。 (地理佐渡・かんりにん)
2014-11-28 19:26:20
こんばんは。

ダイナミックな風景です。ヨーロッパアルプスと
はまた違う風景ですねぇ。なんとなくヒマラヤ・
チベットと通ずる世界。山とラマ教の世界ですね。

さあて、オンデコの動画見ましたよ。会場にいる
皆さんは佐渡関係の方々ですかね。とにかく、
皆さん楽しんでおられる。イゴネリもすり身も
売れただろうなぁ(笑)。



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シクラメンさんへ (山小屋)
2014-11-28 18:11:58
一口に中国といっても広いです。
このあたりまでくることができる中国人は富裕層だと
思います。
若者はスマートホンで写真を撮っていました。

なお、一人っ子政策はなくなったそうです。
教育上も一人っ子はよくないようです。
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面の木の風さんへ (山小屋)
2014-11-28 18:07:13
ご一緒できなくて残念でした。
なかなか行くことができないところです。
10日間のうち、往復に6日間かかりました。
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ひまわりさんへ (山小屋)
2014-11-28 18:04:25
タルチョはチベット仏教のシンボルに
なっているようです。
ネパールのエベレスト街道などでもよく見かけます。

鬼太鼓はその地区によって踊り方が違います。
この鬼太鼓は私も初めてでした。
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菜桜さんへ (山小屋)
2014-11-28 18:01:57
この日最初のトレッキングでした。
この湖がある場所の標高が3960m、富士山より
高いところです。
シアンレりは標高6032mです。
説明が少し不足していたので、書き直しました。
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若者 (シクラメン)
2014-11-28 17:55:54
こんばんわ。最近の中国の若者服装もいいし、スタイルもいい。私が最初中国を訪れたころは、日本より服装はずっと劣っていました。スカートにソックス、という服装でした。今は殆どがスマートフォンを持っている。一人っ子政策だから女の子でもしっかり教育つけますね。画像がとってもきれいです。タルチョもカラフル。絵ハガキみたいですね。
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コンガ雪山 (面の木の風)
2014-11-28 17:30:22
すばらしい、驚きと感動ですね。
3日かかってきた甲斐がありましたね。
タルチョの歓迎アーチはいいですこと。
中国の山ガールさんスマートホンですか。
おせっかいですがこの景色を見るように話してください。
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タルチョ.. (ひまわり)
2014-11-28 17:03:51
こんにちは~.

厳かな..神山. そして.タルチョ.
中国は.凄く~~広いから.色々見せて貰って驚きます.

付録~鬼太鼓..鬼の役の方は.良く動きますね~.

能登にも.キリコ祭りが有り~キリコが展示して有りました
能登の祭りの象徴だそうです.
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雪山 (菜桜)
2014-11-28 16:49:46
山小屋さま 今日は~♪
素晴らしい山並みで見惚れました。
ジョマラツォという湖も最高。
標高3960m、コンガ雪山の主峰・シアンレリと言うのですね。
チベット仏教のお寺を見て異国を感じました。
中国でも若者はスマホですね。
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うさきちさんへ (山小屋)
2014-11-28 16:22:09
今朝、鬼太鼓の動画が見られなかったようです。
先ほど気がついてアップし直しました。

この地区の鬼太鼓は初めてです。
会場でも鬼が後ろのほうまで行って子供が
泣いていました。
子供にとっては怖いと思います。
あの時、お孫さんは膝の上で寝ていたのでしょうか?
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おーちゃんへ (山小屋)
2014-11-28 16:19:20
ここの湖はシアンレりのすぐ近くです。
目の前に大きな山がそびえていました。
たくさんのタルチョが歓迎してくれました。
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鬼太鼓・・・ (うさきち)
2014-11-28 16:17:26
何とも言えないリズムと踊りですよね!!
ついつい見入ってしまいます。

親戚のおじが若い頃鬼になって踊っていました。
お面をとってもいとこ(その頃は小さかった)
は怖がっていました。

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かなこさんへ (山小屋)
2014-11-28 16:17:25
シアンレりは神山の一つです。
威風堂々としていました。

鬼太鼓の動画が見られなかったようです。
先ほど改めてアップしました。
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haseさんへ (山小屋)
2014-11-28 16:15:04
最初のトレッキングでした。
きれいに細微されていてビックリでした。

九寨溝は空港が3800mくらいあります。
いきなりここへ飛行機できて高山病になる人が
います。
行く前に富士山に登るとよいそうです。
湖や滝がきれいです。
ぜひ、1度訪ねてみてください。
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村夫子BUNさんへ (山小屋)
2014-11-28 16:11:56
地図で場所がわかりましたか?
面さんなら世界中の地図を持っていると思います。

ここの登山道はよく整備されていました。
天気もよかったので、気持ちよく歩くことができました。
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ころんさんへ (山小屋)
2014-11-28 16:09:21
よい天気に恵まれました。
やっとコンガ雪山が姿を見せてくれました。
まさに別世界でした。
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hirugaoさんへ (山小屋)
2014-11-28 16:07:42
初日のトレッキングです。
登山道はよく整備されていました。
天気にも恵まれてよかったです。
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Tombeeさんへ (山小屋)
2014-11-28 16:05:29
やっと目的地です。
ここまで3日間もかかりました。
急に別世界が開けたようでした。
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つちやさんへ (山小屋)
2014-11-28 16:03:50
大きな石の経文はネパールのエベレスト街道にも
たくさんありました。
そこを通過する時は必ず右回りに歩きました。

今朝は動画が見れなかったようです。
改めて入れ直しました。
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mcnjさんへ (山小屋)
2014-11-28 16:01:35
今回最初のトレッキングでした。
登山道がきれいに整備されていたのには
びっくりしました。
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Unknown (おーちゃん)
2014-11-28 13:52:01
光が降り注いで山が神々しく見えました。
8時間以上かかって行った甲斐がありましたね。

佐渡には美味しい物が沢山ありそうですね。
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秘境 (かなこ)
2014-11-28 10:44:12
山小屋さん今日は。
コンガ雪山の主峰・シアンレリの姿は神が宿ってる気がしますね。
この環境ならばチベット仏教も信仰される意味が解りますね。
タルチョが風でひらめきマニイシまであって聖域と言う雰囲気が伺えます。
湖も一役買っていますね。

太鼓の動画があったのでは・・・・。
イゴネリ食べてみたいですね。
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地図 (村夫子BUN)
2014-11-28 10:23:56
今、面さんと「何処だ何処だ?」地図で探しちゃいました。
しかし、こんな奥地がどうしてこれほどまでに整備されているんでしょう。
まるで遊園地の様です。随分開発されていますねえ!
池を渡ってシアンレリの麓まで簡単に行けそうに見えます。
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おはようございます! (hase)
2014-11-28 10:21:45
すごい山奥のようですが登山道も整備されていますね。
ここからまだ高い山があり奥の方まで行けるのかしら?
私にはとても行かれないからすばらしい景色を
みせていただき嬉しいです。

中国の九サイコウに行きたいと思っています。
ここも気圧が薄いとの事でいつも行く人が
足踏みして中々実現しません。
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チベット (ころん)
2014-11-28 09:56:54
徹底した仏教ですね。
それにしても歓迎のタルチョが嬉しいでしょ。
登山者も歓迎されて優しく感じます。素晴らしい山
湖、木道、整備されて歩きやすそう。
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素晴らしいですね (hirugao)
2014-11-28 08:45:40
雪山がすぐそこにあってでも若い方が何だか身軽に
やってきている感じがしました。
3日かかってやってきた意味がわかりました。

OPはどんななのか楽しみです。
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Unknown (Tombee)
2014-11-28 06:02:33
これは すごい!!
今まで眠っていたTombeeも一発で目が覚めました^^
三日かかってのバス旅の意味が・・・・ようやく解りました。
こんな地球があったんだ。しかも人が住んでいる。
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雪山 (つちや)
2014-11-28 05:48:55
お早うございます
すばらしい雪山と黄葉、大きな池、タルチョ、整備された遊歩道、
画像を上下にスクロールしながら何度も眺めました。
大きな石に経文を掘ったマニ石は始めて見ました。
OP観光はどこでしょう? 楽しみです。

来月4日に帰省です。
佐渡名産のイゴネリを味わってきます。
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ヤンマイヨンとコンガ雪山 (mcnj)
2014-11-28 05:16:16
素晴らしい山容の山ですね。
山奥の山でした。
ここから先きには、人家は、無いでしょうね。
黄葉がきれいです。
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