箱根・丸岳（その３）

丸岳で充分展望を楽しみ、これから下って行きます。



ハコネアザミが咲いていました。
１つの茎からたくさんの花が顔を出しています。



芦ノ湖をズーミングしてみました。
海賊船が２隻、航行しています。




遠くに２つの山が見えます。
左が明神岳、右が明星岳です。
この尾根歩きもゆったりしていてよい尾根です。



アキノキリンソウが微笑んでいます。
天気がよいと花たちも嬉しそうです。



富士山と吊るし雲はこんな位置関係です。
この吊るし雲はなかなか消えませんでした。



富士山をズーミングしてみました。
頂上に笠雲がかかっています。
笠雲がかかると翌日は天気が崩れるといわれています。



アケビがなっていました。
かなり高いところなので、採ることができませんでした。
とりあえず、写真だけ撮りました。



神山を中心にしてパノラマで撮ってみました。




静かな登山道です。
平日なので、途中で会う人も少なかったです。




マユミの実が赤くなっていました。
もうすぐすると弾けて中から真っ赤な種が飛び出してきます。



愛鷹山がうっすらと見えていました。
右の山が越前岳のようです。



富士山から笠雲が消えました。
すっきりとした姿を見せてくれました。




キンミズヒキです。
花が終わると種は引っ付き虫になります。




ゲンノショウコも咲いていました。
昔は薬草として重宝していました。




リンドウもたくさん咲いていました。
秋の箱根を代表する花です。


　　　　◎号　外

１１月１日、母校のイベントに参加してきました。

会場は駿河台のアカデミーコモンという建物です。





この建物に入るのは初めてです。
この日は朝から冷たい雨が降っていました。



すぐ隣にリバティタワーがあります。
２３階建ての立派なビルです。
１７回に食堂がありましたが、この日はお休みでした。



エレベーターは両側２つに分かれています。
この日は１階の教室に控室が設けられていました。



１階のロビーです。
待ち合わせなどにも利用できるようです。




受付が始まりました。




式典はアカデミーホール３階アカデミーホールです。
約１０００人収容できるそうです。
ほぼ、満席でした。



式典は理工学部長の式辞、大学理事長・学長・交友会長の挨拶があり
約３０分で終わりました。



そのあと、二人の卒業生による講演がありました。
彼は工学部工業化学科卒業です。
弟さんの話も交えながら、なかなかユーモアたっぷりの話でした。



この女性は工学部建築家卒業です。
現在は震災で被害を受けた「まちづくり」を手伝っているそうです。




講演会が終わると、会場を２階に移して祝賀会がありました。
この祝賀会は４００名の限定で、事前申し込みした人だけが参加できました。
まだ料理は運ばれていません。



入り口で「お好きな飲み物をどうぞ！」といわれたので、ビールを持って入りました。
胸には学科名と卒業した年、名前を書いたネームプレートをつけています。



彼はテレビなどでも活躍していたので、この日はすっかり主役でした。
やっと母校に戻ってくることができたと喜んでいました。




各テーブルにはビールが置いてありました。
いろんな銘柄があるところなど、さすがだと思いました。




締めの挨拶はやはりこの人でした。
「今度は１００周年で会いましょう！」といっていましたが、
３０年後はわかりません。



最後にみんなで肩を組んで「校歌」の大合唱です。
グリークラブの学生がリードしてくれました。



お土産はクッキーでした。


※工学部が駿河台から生田に移転して今年で５０年、工学部から理工学部に
名称が変更してから２５年になるそうです。
同級生は誰も参加していませんでしたが、数人の人と新しく知り合いになれました。
いつか、機会があれば生田校舎にも行ってみたいと思いました。