倉敷ホーリネスチャーチ

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【聖書】マルコによる福音書11章12~26節 【説教】「主イエスの教える祈り」 2024/8/11 倉敷ホーリネスチャーチ

2024年08月11日 | メッセージ
【聖書】マルコによる福音書11章12~26節
【説教】「主イエスの教える祈り」

中心聖句
23:マルコによる福音書/ 11章 23節 よく聞いておくがよい。だれでもこの山に、動き出して、海の中にはいれと言い、その言ったことは必ず成ると、心に疑わないで信じるなら、そのとおりに成るであろう。

説教要約
主の御名を讃美いたします。 

マルコによる福音書第11 章12~26 節
「・・・なんでも祈り求めることは、すでにかなえられたと信じな さい。そうすれば、そのとおりになるであろう。」(11:24)

 マルコによる福音書 11 章 15~18 節は、主イエスの宮きよめ として知られているところです。エルサレムの「宮」(聖書協会 共同訳聖書では「神殿」)には、巡礼のために各地から大勢の 人が集まっていました。巡礼する際、犠牲として動物をささ げ、ユダヤの通貨で税金をおさめなければなりません。その ため、神殿には動物の商売人や両替商がいました。それをご 覧になられたイエスさまは、彼らを追い出され「わたしの家は、 すべての国民の祈の家ととなえらるべきである・・・。」(11:17) と教えられました。神殿が「祈の家」ではなく、商売の場所に変 わってしまったことを厳しく批判されたのです。

 この出来事後に続く、20~26 節でもイエスさまは祈りに関し て教えておられます。「なんでも祈り求めることは、すでにかな えられたと信じなさい」(11:24)、「立って祈る時・・・何か恨み 事があるならば、ゆるしてやりなさい。」(11:25)、この 2つの教 えから分かるように、私たちは祈りを通して神さまと正しい関係 で結ばれるのです。ですから、私たちはどんなに忙しくとも、 祈る場所と祈る時間を確保いたしましょう。そして、神さまとの 交わりを継続しましょう。

 今週も主に感謝する日々を過ごせるなら幸いですね。

テケテケ
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