[神が共に]キリスト教礼拝メッセージ要約

２０１３年１２月１５日、倉敷ホーリネスチャーチの礼拝メッセージ要約をアップいたします。

聖書：ヘブル人への手紙４章１４～１６節
抜粋：14:さて、わたしたちには、もろもろの天をとおって行かれた大祭司なる神の子イエスがいますのであるから、わたしたちの告白する信仰をかたく守ろうではないか。

＜要約＞
主の御名を賛美します。

　アドベント第三節を迎え、改めて神が共にいてくださいます事を確認いたしました。この箇所から三つの視点で見てまいります。

（１）天を通って行かれたイエス・キリスト
4:14　もろもろの天を通って行かれた大祭司なる神の子イエス・キリスト。
そして十字架により、天と地を分かつ幕が上から下へ裂け、私たちと神との和解ができたのです。ヘブルの他の箇所にもイエスが私たちに何をなさったかが記されています。
6:20　私たちの先がけとなられた。
7:24　いつも共にいてくださる。
8:11　全てのものが主と知る。
9:11　完全な幕屋を通られる。

（２）私たちの弱さを思いやり同じ試練に合われたイエス・キリスト
4:15　罪が全くない神の御子が、私たちと同じ試練にあわされたのがキリストです。私たちに寄り添う方、いつもそばにいてくださる方、それが主なるキリストです。ワンダフルカウンセラーであると同時に、シンパシー（思いやり、共感する）する神なのです。主はあなたの苦しみ、悩みを共有してくださっています。
2:18　苦しまれたからこそ、助ける事ができる。

（３）イエス・キリストによって恵みの御座に近づこう
4:16　時機を得た助け、時はまだ残っています。今日、神の言を聞いたら、今日受ける。まさに今でしょう！
試練に今ある人を助ける事が出来る方、それが主なるキリストです。

　王、預言者、大祭司、この油そそがれた者すべてを持たれているのが主なるイエス・キリストです。完全に神の側、人の側に立ち、仲補者として私たちと共にいてくださっているのです。
　クリスマスは、もろもろの天を通られ、同じ試練に合われ、そして恵みを持ち助けてくださる方、イエス様がお生まれくださった日なのです。
その日が来るのを、じっと止まり待ち望みましょう。


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