[イエスのからだである教会]キリスト教礼拝メッセージ要約

２０１２年５月２７日、倉敷ホーリネスチャーチのペンテコステ礼拝メッセージ要約をアップいたします。

聖書：使徒行伝１章４～８節
抜粋：8：ただ、聖霊があなたがたにくだる時、あなたがたは力を受けて、エルサレム、ユダヤとサマリヤの全土、さらに地のはてまで、わたしの証人となるであろう」。

＜要約＞
主の御名を賛美します。

聖霊降臨、ペンテコステおめでとうございます。
人に与えられたいろんな時がありますが、ここは教会が誕生する時、教会に神様の御心が託された記念すべき時です。聖霊がくだるとどうなるのでしょうか？　結論は８節に記されている通り、力を受け、主の証人となるのです。
神様の方法で聖霊をくだされ、与えてくださるのです。私たちは待ち、それを受け頂くのです。主は父の約束を待っていなさいと語られます。待つことが好きな人は少ないと思いますが、すべては待つことから始まって行くのです。

待つ場所はどこでしょう？　それはエルサレム。弟子たちが弱い心を出してしまった場所です。ある者は十字架に向かう主を知らないと言い、ある者は自分の利を求める。あなたにもきっと、二度と行きたくない場所があるかも知れませんが、弟子たちにとって早く離れたい場所がエルサレムだったのです。主はその心に痛みを覚える場所で父の約束を待つようにと語られました。

弟子たちは１０日間、ひたすら祈り、砕かれ粉とされました。時は大麦の収穫時。麦の粒は一つひとつ形としてありますが、その後錬られうすでひかれ、粉にされました。もはや粉では自分の主張もなく、皆とまざりあう状態にされました。

父の時を待ち、祈り、粉とされる。私たちが出来る事はここまでです。しかし美味しいパンとなるためには火を入れた釜で焼かれなくてはなりません。美味しいパンとならせてくださるのは神様だけです。

聖霊が臨み、粉にされた者が変えられる。パンは食べられて初めて益となります。
あなたは主なる神様の言葉を待ち続けておられますか？
粉っぽいまま、また水けのやたら多いクリスチャンではありませんか？
祈り、待ち、錬られ、そして神様により用いられて益となる者となる事が出来ますように、お祈りいたします。


Ｕｓｔｒｅａｍ礼拝サイト
http://www.ustream.tv/channel/holiness

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