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電言板

dengonban … diary & favorite

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4日の鳥栖戦

2007年03月05日 | Jリーグ 0701-0708
結果は0-5での勝利でした。5-0ではなく0-5ですよ。
アウェイでの完勝です。アビスパ、最高にいい形でのスタート
となりました。スコアもうれしいけれど、望んでいたことが
たくさん叶い、そういう意味でもうれしい勝利でした。

まず、FWの林選手。2月28日の記事でも書きましたが、期待通り先発メンバーとして
鳥栖スタジアムのピッチに立っていてくれました。そして、大事な3点目をゴール!
とうとう復調してくれたかと思うと、もううれし過ぎてどう表現したらいいかわからないくらい。

この先ずっと試合に出場し続けて、ということはゴールももっと決めて、ファン・サにはもう
顔を出せなくなりますね。いいんです、それで。

それから、GK、神山選手。完封勝利、おめでとうございます! JデビューがJ1での試合
だったので、J2リーグでは初出場、もちろん開幕戦出場も初めてでした。得点が増えるに
つれ徐々に、失点せずに終われるかどうか、守備の気持ちが保てるかどうかが、さすがに
心配になってきました。

が、そこはアビスパ。無失点にはこだわります。どのチームでもそうだとは思いますが、
アビスパの場合、徹底しています。その思いは今や、観客席にいる私にも染み付いて
いるくらいです。

なので、今季から背番号1となった生え抜きの神山選手が、完封勝利でのスタートを切る
ことができたのも本当に、本当にうれしい。

他にも、山形恭平選手、開幕戦先発出場をきっちり果たしてくれました。宮崎選手、後半
途中からの出場でしたが、アビスパの試合に、開幕戦にやはりコウヘイ(宮崎選手)の姿は
欠かせません。

Jデビューは昨年だった城後選手、今年は開幕戦からベンチ入り、途中出場しました。
同じく途中出場だった久永選手、数年ぶりの復帰とは思えないくらい違和感なかったです。

川島選手、どの場面でも効いていました。宮本選手、ヘディングでのクリアー、しびれました。
山形辰徳選手のオーバーラップ、チェッコリ選手の落ち着いたプレー、たくさんの場面がまだ
目に焼きついています。

そしてそして、布部選手と久藤選手のキャプテンコンビ。このふたりがいたからこその勝利
だったのでは、という気がしています。まさに開幕戦の立役者、堪能させていただきました。

控えのGK、六反選手は、U-20日本代表候補のキャンプに呼ばれていましたが、
この試合にどうしても必要との判断だったと思います。ベンチ入りしていました。
出場はなかったけれども、DF、長野選手。ウォーミングアップする姿を見た時は
復帰したことを改めて実感できて、ジーンときました。

何より、この開幕戦の大量得点が、補強した選手、例えば他のJリーグチームで実績を
上げた選手を獲得してきたから、ではなく、DFからMFにコンバートされたアレックス選手の
2得点、今季から11番を背負うFW、田中選手の1得点など、選手とチームがJ2降格の
悔しさをバネに、リトバルスキー監督の指導の下、最大限の努力をしてくれた結果だと
いうことが、本当に何よりうれしかった、最高でした。

(下の写真は、開始前のアウェイ席です。ぎっしりのアビスパサポーターがカラーカードを
 掲げて盛り上げました。)

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