映画の日は三谷幸喜監督の「ザ・マジックアワー」
彼は、天才ですね。
いやいや 面白かった~
どたばたとしたコメディかと思いきや、タイトルにはちゃんと含みがあるし、売れない役者を演じる佐藤浩市の心の動きも重要だし。
なかなか思想的でもありました。
マジックアワーとは、「日没後の太陽は沈み切っていながら、まだ辺りが残光に照らされているほんのわずかな、しかし最も美しい時間帯」を指す写真・映画用語らしく、
転じて、この映画では、「誰にでもある『人生で最も輝く瞬間』がいつかきっとあるよ」と主張しています。
太陽の沈まない日はないのですから・・・・
クールでニヒルなかっこいいイメージの佐藤浩市が、三谷幸喜と「Wこーちゃんズ」という名前を自分からつけて臨んだ喜劇。
ナイフをなめつつ、西田敏行と渡り合う場面はとってもおかしかった。
西田敏行の温かなすっとぼけた演技は相変わらずすばらしい~
佐藤浩市の演技力あっての3枚目役でもあります。
この映画に先駆けて、三谷幸喜をメディアで見ない日がないくらいだったが、
あの飄々としたとぼけ加減。
この映画にも随所に妙なおかしさを感じた。
そして、この人の遊び心。
観客を喜ばせてくれますね~
市川崑監督3作品をパロディとして組み込んだり、
「ギャング」の町シカゴをもじった守加護(すかご)を舞台とし、シカゴのギャングといえば、「アンタッチャブル」。
醤油がこぼれて、中華料理の円卓を広がっていくシーンなど、映画の一場面をほうふつさせるシーンがあったりします。
また、主役級の人たちが、えっ!という場面にちょい役で登場したりと、
本当にサービス精神旺盛。
スマップの香取君なんか「ザ・有頂天ホテル」の役柄で登場です。
それらが,ごちゃごちゃせず、すっきり上手く収まっているところがこの映画のすばらしさでしょう。
彼は、天才ですね。
いやいや 面白かった~
どたばたとしたコメディかと思いきや、タイトルにはちゃんと含みがあるし、売れない役者を演じる佐藤浩市の心の動きも重要だし。
なかなか思想的でもありました。
マジックアワーとは、「日没後の太陽は沈み切っていながら、まだ辺りが残光に照らされているほんのわずかな、しかし最も美しい時間帯」を指す写真・映画用語らしく、
転じて、この映画では、「誰にでもある『人生で最も輝く瞬間』がいつかきっとあるよ」と主張しています。
太陽の沈まない日はないのですから・・・・
クールでニヒルなかっこいいイメージの佐藤浩市が、三谷幸喜と「Wこーちゃんズ」という名前を自分からつけて臨んだ喜劇。
ナイフをなめつつ、西田敏行と渡り合う場面はとってもおかしかった。
西田敏行の温かなすっとぼけた演技は相変わらずすばらしい~
佐藤浩市の演技力あっての3枚目役でもあります。
この映画に先駆けて、三谷幸喜をメディアで見ない日がないくらいだったが、
あの飄々としたとぼけ加減。
この映画にも随所に妙なおかしさを感じた。
そして、この人の遊び心。
観客を喜ばせてくれますね~
市川崑監督3作品をパロディとして組み込んだり、
「ギャング」の町シカゴをもじった守加護(すかご)を舞台とし、シカゴのギャングといえば、「アンタッチャブル」。
醤油がこぼれて、中華料理の円卓を広がっていくシーンなど、映画の一場面をほうふつさせるシーンがあったりします。
また、主役級の人たちが、えっ!という場面にちょい役で登場したりと、
本当にサービス精神旺盛。
スマップの香取君なんか「ザ・有頂天ホテル」の役柄で登場です。
それらが,ごちゃごちゃせず、すっきり上手く収まっているところがこの映画のすばらしさでしょう。
佐藤浩市と西田敏行のかけあいがサイコーでした。もう一度観たい!
登場人物をコンパクトにすれば舞台にもなりそうな予感です☆
もし、舞台になったら、絶対見に行くわ(*^^*)
守加護の街のセットもそのまま使えるかも・・・
三谷幸喜の「気まずい二人」という対談集があるんですが、ご存知でしょうか。 もしまだでしたらぜひどうぞ。女優さんとのかけあいがとても可笑しい ... 懸命な幸喜くんに出会えます。こんなことでよく脚本家をやっていられるなぁ、とおもいますが。天才でもあり、不思議な人でもありますね。
ところでカルボナーラ味のポップコーン食べました?
今度、読んでみます。
カルボナーラ味のポップコーンがあるのを知りませんでした。
要チェックです
http://www.magic-hour.jp/movie.html
(中央の「マジックポップコーン告知」をクリックください)
今日、通勤途中に気がついて、おかしくなりました♪
カルボナーラ味のポップコーンも「ザ・マジックアワー」がらみなんですね~
しかも限定もの。
これは是非とも食べなくては・・・
幸い、もう一つ観たい映画があるのでその時に食べますゥ~