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おごじょの気まぐれ日記

人生いろいろあるけど、
すべてを楽しもうっていうのがモットー。

37年ぶり

2010年11月02日 | 友人
人生50年を過ぎると、ノスタルジックな思いになるのだろうか。
折り返し地点にさしかかり、遣り残しが無いように気持ちが向くのだろうか。

先日、小学校時代の友人から突然の電話。
それは、なんと37年ぶりに聞く声!
それでも、すぐにピンときて、いろんな映像がかけめぐった。

そして、37年ぶりに銀座でのご対面と相成った。
私が中学1年の夏で転校した以来の再会。
三越のライオンのところでと約束したが、お互い認識できるだろうか?とドキドキ。

友人は驚くほど昔の面影が残っていて、日曜の人込みの中でもすぐに見つけることができました、私はね。
「昔とちっとも変わらないね~」と、言った言葉に
彼女から「そっちも!」というセリフはなく・・・
小学時代のガリガリちゃんがこんなに成長してしまったからー(涙)

お互いの今までの人生の軌跡を(おおげさ~)話しながらのランチ。
あっという間に昔の距離間に戻れる嬉しさ。

ランチ後訪れた、国際フォーラム内の「あいだみつお」美術館。


ここは何回来ても、その言葉の深さに、静かな感動を覚えるけれども、
今回は小学時代のいろいろなことを思い出しながら、重みのある言葉に見入ったのでした。

友人と、「お習字の先生のところには大きな白い椿の木があったよねー」とか、
遊んだことや勉強をしたこと、担任の先生のこと、みかんをたくさん食べたことなど、次から次から思い出があふれるのでした。
昨日の出来事を忘れがちの最近なのにね。

1クラス25人ぐらいで2クラスしか無く、目の前は海という超ド田舎の小学校で、
転出入などほとんどなく、幼稚園からほぼ同じメンバーの地元っ子という環境は、私の人生の中でも濃い時間だったなぁと改めて思い知りました。

その彼女は子ども達も独り立ちをする来春、故郷に一人で暮らす父親の元へ帰る事を決めているそうです。

まだまだ、私たちの人生は続くのね~
再会できて、ホント良かった









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