本格的な演劇を見たのは大学生の時。(地方都市では本当に機会が無い~)
演目は「アマデウス」
江守徹のモーツァルトに松本幸四郎のサリエリがとても印象に残っていて、コンスタンツェが誰だったのだろう。
その「アマデウス」が上演中だと知る。
しかも、特別価格で提供とのDMメールが入ればね~
時の流れを確かめたくて。
11月15日 マチネ
松本幸四郎のサリエリは健在で、江守徹モーツァルトは武田真治へシフトし、コンスタンツェは内山理名。

タイトルは「アマデウス」だけれど、主役はサリエリのこの公演。
松本幸四郎の演技はますます熟成し、サリエリの苦悩をながーいセリフに思う存分詰め込む。
圧倒されるオーラは半端ない。
見る前から不安材料だった武田真治と内山里奈。
やっぱりね~
がんばってはいたけど、松本幸四郎との差がありすぎだ。
ダンスや歌のない舞台は演技者の力量が舞台の良し悪しを左右するから大変。
チケット代金と席のポジション(前から10列目のセンターブロック)を考えれば、良しとしますか。
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