goo blog サービス終了のお知らせ 

おごじょの気まぐれ日記

人生いろいろあるけど、
すべてを楽しもうっていうのがモットー。

幸せのレシピ

2007年10月08日 | エンタメ
以前は月1回ぐらいの割合で映画を見ていたのに、
このごろ忙しくてなかなか映画館に行くことが出来ずにいた。

この連休、家にいた。
普段の手抜きの家事仕事が、こうゆう時にはやたら目に付く。
庭の手入れ、お風呂場のカビ掃除、台所の油汚れ、窓掃除と・・・きりがな~い

あまりの家事にちょっと嫌気が差してきて、
無性に映画を見たくなった。

ネットで検索したら最近できたワーナーマイカル港北は月曜日がレディスデイ。
今日ではありませんか!

Yahoo!での映画の評を参考に、「幸せのレシピ」を見ることに。



よかった~
久々に幸せな気分にしてくれる作品だった。

NYの高級レストランでシェフとして一心不乱に働く女性ケイトをキャサリン・ゼタ=ジョーンズが好演。
働く女性は悪くはないが、どこかぎすぎすしてしまうのはありがちなこと。
このケイトも完全主義者で、妥協を許さず、自分を追い詰めている。

そんな状況に急に事故でなくなった姉の遺児である姪っ子ゾーイを引き取り、オペラ好きの陽気な副料理長ニックがケイトの神聖な厨房に現れる。

この2人との関わりで、ケイトは何が大事かをわかっていく。

特に、
「お店は私の生き甲斐なの!!」と叫ぶケイトに、
「違う、ごく一部だ。」とニックが言う・・・

人生、片意地張らずいろいろな見方をすれば、ちょっとしたさじ加減で、もっと楽しく生きられますよと
教えてくれるさわやかな映画でした。