「金木犀」は、存在を気付かせてくれます。

強い、匂いのことです。
戸外へ出るごとに、匂う・におうです。
このにおい、芳香剤にもある匂いですが、匂いとしては
強いほうなのでしょう。
開花を報告して1週間目ですが、今盛りで、まだまだ続きそうです。







良くご覧ください、細い幹から、
幾本かの茎を出しそれに花がついています、この花が開くと匂うのです。
強く剪定しすぎたものでも、いっぱい花が見られます。



我が家には4本有りますが、
街中を歩いていても、「良いにおい」がしてこの木が近くに有り
開花していることに気付くものです。
この時期の楽しみの一つかも判りません。

「つわぶき」の花も開花しています。

2～3日、目を外していましたら、
柿の木の日陰でしっかり開花していました、
「つわぶき」の花です。




多年草、厚みのあるフキのような（蕗では有りません）
大きな丸い葉っぱを出します。
の表面は、光沢がありピカピカ、日陰でもよく育ちます。





ツワブキの名は、ツヤハフキ（艶葉蕗）から来たのだろう
と言われています。

夏を過ぎて毎年、今ごろには、突然、花茎を伸ばして
1本の茎から、黄色い花を数輪～10輪程度咲かせます。
　
葉は1色だけでなく、様々な形の斑が出来ます。
九州や山形のある地域では、
葉っぱの軸の部分を食用にするところがあると聞きます。

　
面白いのは、鉢植えにしておくと、植木鉢の大きさに
合った草丈になるという性質があります。
小さな鉢に植えると出てくる葉も小さく、
軸も短くなりミニ観葉植物のようです。

勝山にもある「こすもす園」

この時期、満開の「こすもす」の花、
イベントとして、家庭観賞用としてなど、
かなり大規模な「こすもす園」を見ます。

当地でも、野向薬師地区、この集落の秋祭り
のイベントとして続けられています。
時季を合わせるように、遅く植えられている
ようですが、そろそろ満開か。











この薬師神社は、村落の氏神様だけでなく、
市の天然記念物に指定された「大いちょうの木」
があり有名。
幹周り18m、樹齢推定500年というのですから
なかなかの圧巻。
高すぎて、頂上まではいらない。

上高地と新穂高ロープウェーの2日間（その3）。

いよいよ、この旅のハイライト「上高地」
大パノラマの穂高連邦からの清流梓川。



真近に迫る「西穂高2909m」。






大パノラマの超峰「奥穂高3190m」












振り返れば、薄煙を吐く「焼岳2455m」



そして、まず、足を止める名所「河童橋」・梓川の清流。





人の手をふれなくても、その美しさを漂わせる「自然林」。
この中の空気は、マイナスイオンとかオゾンなど、
聞き知っていてもその効能を信じない私をも、これぞ・・・、
と思わせる澄んだ空気とたたずまいでした。


人も車も事故なく、快適な旅となったことを喜んでいます。
バスハイク、久々・・・。
まだ行きたいリフレッシュの機会。

上高地と新穂高ロープウェーの2日間（その2）。

昨日の好天気にコース変更は、凶か吉か。

今回の旅は、某銀行の友の会の年中行事。
私は２度目の参加でしたが、和気あい合い。
みんな精進の良い、いい人たちの集団、

昨夜の宿は新平湯の老舗ホテル、
食事中はさしずめ「○○友の会演芸一座」の様相。



昨日にまして気温は下がる分、
澄み切った朝になり、ラッキー。

朝一は「熊牧場」
客からもらう投げ餌にナイスキャツチ、そして四肢を広げての
愛嬌は最高、さるほぼならぬ、熊ぼぼスタイルでした。

この熊たち、私の町にとっては色々物議をかもす
嫌がられ者ですが、
こうしてみているだけでは、かわぃ～ぃっ。





そして、このポーズ、にくめない。