tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

「秋明菊赤色」も咲きそろい。

2012年10月16日 | がーディニング・園芸
いま8部咲きでしょうか、
白色開花に遅れること10日、珍しい年です、
例年は赤色が咲いて、遅れて白色なのですが、不思議。





白色(この形ピンク色もある)と赤色では、花も全く違います。
白色の根を株分けしても、我が家ではあまり育ちません。
一方、赤色は雑草のごとく、根を広げます、
どなたかからのコメントで「庭を全部圧巻されるので、
「困る花」と言われましたが、
我が家では、雑草処理のときに不要な場所は引き抜いて
いますので、開花時には格別困る花では有りません。

形が違うだけでなく、成育も大きく違う花です。



白色は、満開過ぎたのでしょう。




コメント (2)
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奥越「長野ダム」早朝の幽玄。

2012年10月16日 | 季節の便り(北陸、福井)
出張で、ここのところ
奥越から白鳥経由、岐阜市行きが続いています。

今朝の7時半は、外気が冷え込み、大野市「長野ダム」の地域は、
ほぼ8℃、ダムの水温のほうが高いのでしょう。





もうろうと舞い上がる水蒸気は、不思議。
荘厳というより、幽霊のような妖霊のよう、
幽玄。
異様な気持ちでしたが、珍しくて車を下り、ぱちり・・・。
良く映って居ます。



ここは、長野ダムでも最上流の大谷、
つり橋「箱が瀬橋」、
通称「夢の架け橋」と称されていて、
夢の架け橋って何だったのか?でした。





この看板初めて見ました、
瀬戸大橋の原型というか、技術的なモデルになった
物らしい。
案内看板は良く見る必要があるものです。

妖霊・陽炎?に寄せられて、意味と訳を知った一瞬でした。



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これは「細葉ひいらぎ南天」です。

2012年10月16日 | がーディニング・園芸
ご先祖様から「朝鮮南天」の名で伝わっていた花名ですが、
「朝鮮南天」という花卉はないみたい。
けれどもご先祖、大正時代に造園やさんが
植えたとき「朝鮮南天」、
こうした呼び名が教えられたものと思います。





今、ネットの検索で「朝鮮南天」と引くと、
ヒットするのは以前の私のブログですから、驚き。

間違った名前のまま残っているのは、片腹痛い。
ただ、悪意がないことと、
救われるのは「普通の南天」も、
この「細葉ひいらぎ南天」も、朝鮮からの到来物のよう
ですから、救われます。

細葉ひいらぎ南天この花には、なぜか、「スズメバチ」が、
たびたび訪れています。




他の花に留らなくてもここへは来るのです、
彼らにとって
良い蜜があるのでしょうか。
刺されると大変なハチですから、気をつけなければ。
我が家に来る造園やさんいわく、ここの地では珍しい木らしい。
(大正の時代に植えられたもの、
としては大きくならないのが不思議、2本あります)



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