私の土人形は、お蔵入りしている、
コレクションの一つです。
久々に、カビが生えていないか点検と分類などしてみたい
との思いで一部を出してみました。
改めて見ますと綺麗ですね。
今回は、50体ほど出したうち、「役者物」と「子供もの」をご覧ください。
土人形の背中は、着色されていないのも、面白いでしょう。
土人形は、いろいろな説がありますが、
1580年ころ、朝鮮国から渡来した陶工たちが、
京都の伏見で伏見稲荷のお土産物として造り始めた「伏見土人形」が、
全国へ広まったものといわれています。
私どもの地域では「美濃の瀬戸物屋」さんが、
シーズンオフの副業として作り、
天秤棒を担いで、戸口へ売りに来たものだそうです。
その季節は、なぜか夏であり、
金魚売りと同じスタイルであったとか。
美濃から、岐阜白鳥経由で、峠道を担いで越える
行商人は大変だったろうなと、
思いをはせることが出来ます。
そうしたことで、当地にはいろいろな土人形があったようですが、
今はそのほとんどが捨てられているようです。
縁起物の「天神様」「恵比寿大黒様」「干支動物」・
古くは、「軍人」「歌舞伎役者」「子守り姉や」
「子供の成育願」」など。
今、これを集めるのは大変、
何せ、復古ブーム?古いものは、値段が高すぎる。
土人形の昔の産地が地域おこしのため復活して、
PRしているが、その地も少なく、やはり高い。
コレクションの一つです。
久々に、カビが生えていないか点検と分類などしてみたい
との思いで一部を出してみました。
改めて見ますと綺麗ですね。
今回は、50体ほど出したうち、「役者物」と「子供もの」をご覧ください。
土人形の背中は、着色されていないのも、面白いでしょう。
土人形は、いろいろな説がありますが、
1580年ころ、朝鮮国から渡来した陶工たちが、
京都の伏見で伏見稲荷のお土産物として造り始めた「伏見土人形」が、
全国へ広まったものといわれています。
私どもの地域では「美濃の瀬戸物屋」さんが、
シーズンオフの副業として作り、
天秤棒を担いで、戸口へ売りに来たものだそうです。
その季節は、なぜか夏であり、
金魚売りと同じスタイルであったとか。
美濃から、岐阜白鳥経由で、峠道を担いで越える
行商人は大変だったろうなと、
思いをはせることが出来ます。
そうしたことで、当地にはいろいろな土人形があったようですが、
今はそのほとんどが捨てられているようです。
縁起物の「天神様」「恵比寿大黒様」「干支動物」・
古くは、「軍人」「歌舞伎役者」「子守り姉や」
「子供の成育願」」など。
今、これを集めるのは大変、
何せ、復古ブーム?古いものは、値段が高すぎる。
土人形の昔の産地が地域おこしのため復活して、
PRしているが、その地も少なく、やはり高い。
以前tarpinさんに影響され、
土人形を売ってないかと
滝宮天満宮に探しに行ったことを思い出しました。
最後の写真の人形は、視線が力強いです
久々に一部出してみました、まだ有るのですが、虫干し?つもり。
どれも思い出の有るもので、年いってから
眺めるのもまた楽しいのかも。