雪の2日間でしたが、にぎわいました。


これで「春が来ると言われる左義長」、
今朝12cmもの新積雪、
明日迄、まだ続くとの予報。
令和7年「ホワイト?勝山左義長」忘れることのできない
語り草になるでしょう。
櫓の屋根に冠雪が有る風景は珍しい






2日間で12基の櫓の内7基をめぐりました。
もう足が痛くて限度。








各櫓に有る「仮社」、正月飾りが集められる

干支作り物

こんな探訪がいつ迄続けられるのか、との思いで楽しんでみました。


夜の「大ドンド焼き」は大空を焦がす規模の大きなもの、
今年の私は行くことが出来ません、
午後8時30分花火の音、
一斉に14ある仮社に集められた正月飾り類、街中に張り巡らされた
色短冊などに、火がつけられて・・・・ 。

(今朝のローカル紙の画面です)。
この時刻、「行く冬を惜しむのか、今年はこの時間で終わる勝山左義長」、
最後の一たたきと、見物者もいない中、大人演者の狂ったよう太鼓競演、
毎年見られる景色でもあります。
沢山ある露店で買うことの出来ない私でしたが、
今年は「たこ焼き」購入、
帰宅時にはまだ暖かい。


この祭り常連の「田吾作さん」


雪山をバックの櫓、藩主香華所も雪に埋もれるなか、襦袢姿の踊り手たち・・・ご貴地に紡がれる伝統の熱量へ改めて
思いを馳せました次第でございます。
雪景色のなかの「大トンド」・・・素晴らしいフィナーレと春のお迎えでらしたことと。
アツアツのたこ焼き、美味しそうですね‼️
やはりご覧いただけましたか、
ありがとうございました。
雪で例年より人出が30%少なかったようです、
それでも賑わいは一年に一度です。
昨日までの寒波は今朝は無く、お昼には10度位迄上昇です、屋根や庭の雪も解け始めます、
ようやく当地にも春到来です。