「ジォ研修」とは、勝山市が2009年に認証を受けた「日本ジォパーク」
の市民PRの必要性が有ること指摘されての研修会。
主催は「元禄老友会」。
市のバス利用のための大義名分は立ったが、
本音は、この時期一番綺麗な「浄土寺川流域の紅葉見物」。
小雨となりましたが山は焼けるとはいきません、
標高1200m級では「黄色が映えて」綺麗でした。
今、最盛期かもしれません。例年とは遅れている様子。
それはそれ、バス調達の大義「ジォ研修」。
当市が日本ジォ認証を受けているだけに見どころ多彩。
柱状節理・平板節理の露出カ所も多い。
比較的建設の浅「浄土寺川ダム」の見学では、
ダムサイト下70mまで入れて頂いての見学は
皆様目を見張っていました。
ここでもジォ関連で建設時調査の「コア(基礎岩盤の掘削資料)」保存を見て
門外官の高齢者も初めて知る知識の様でそれなりの効果、
「ダムカード」の土産までいただいちて、名実ともに
いい研修の旅になりました。
参加人員21名、勝山市ジォパーク推進室の町さん(理学博士)
の同行説明も受け、主催者としては十分な目的達成になりました。