tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

「赤とんぼ」の生態、国内初発見。

2012年08月08日 | 季節の便り(北陸、福井)
やはり本当だった。
春に田んぼで生まれた「赤とんぼ」は
付近の高地(山岳)へ移動。
夏をここで過して、秋に市内の夫々で飛び交っているのだ。




この仮定、昨年来勝山市の自然環境から、注目、
市内には、どこことなく、
確かにたくさんの「赤とんぼ」が飛び交っています。
(今では、飛ばなくなった田舎も多いらしい)
その実証運動が2年目となり、
春に羽化した「赤とんぼの羽根にマーク」、
そのトンボが、今月、直線距離で、
約15kmはなれた「1629mの赤ウサギ山」の頂上で発見。



昨年も1匹が「法恩時山(1357m)」の頂上付近で発見されている。
もしや?と思っていましたが、今年もとなると
この仮定は本物。
勝山市の担当窓口「ヤッター」。

この展開どのようになるのか、国内
で始めての発見らしいから楽しみ・・・。
モット多くのマーキング赤とんぼ、見つかれっ・・・・。

我が家の庭にも、(先月今年のものが来たのを報告しています)、
たくさん来るので、気をつけて見てみよう。

コメント
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