「門徒、物知らず」

今日は、当地も雨降りで肌さむい。

御先祖の命日で、菩提寺の役僧殿、
月参りで来宅。
当然、30分くらいの読経でしたが、
お仏壇に向かいました。



我家は、浄土真宗東本願寺派、若い人が世帯主になると
お布施を出したがらない等、面白い話も聞けた一時。

開祖親鸞聖人の教えは、
普段余り信仰の無い人も、
この宗派では、
「今わのときに、ただ手を合わせ南無阿弥陀仏と唱和するだけで、
極楽へいける」
と簡単さを説いたとかで、
北陸の地では大方？浄土真宗。

門徒とも言われ、何も祀らない?ことから他宗から
「門徒物知らず」といわれたとか、

宗教もこんな話が出ると面白い。

小さい秋、見っけた♪♪

そして、赤い秋、見つけた
好天候の10月の始まり。
いろいろなものが色づきます。
この赤さ。


歌の文句のごとく「赤い（小さい）秋、見つけた♪」です。
何の実か、はきり分かった方は、少ないのではありませんか。
1mの苗を植えて12年の「はなみずき」です。
花は、5年位前から咲いていますが、このような
「赤い実」を付けたのは、昨年初めてのことです。
今年もつけてくれましたが、１つのみです。
赤い実を付けた秋の「はなみずき」
そして来春の花の蕾もたくさん。





富有柿も色づいてきました。今年はこの庭では不作です。
一足早くいたずらカラスにやられています。
私のお口に入るのが、有るのでしょうか。
11月の初めまで木に残っていれば、おいし～ぃ。



赤い実２つは、昨年のものです。