遅まきながらパソコンにZoomを入れた。遠く離れている友人のすすめによるもので、パソコンの新規作業が苦手の私でも意外に簡単にインストールすることができた。オンライン授業やオンライン会議となにかとオンラインが使われている。友人たちに合わせるためにも、時代の波に乗り遅れないためにも必要だった。これで遠く離れていても顔を合わせながら話ができる。これからオンラインチャットを試行する。
宝塚在住のSくんから、日米学生会議オンライン版の開催時刻が午前８時から11時という連絡が届いたことがあった。ずいぶん中途半端な時間だなと思ったが、考えてみると日米の時差を考慮した結果であることが分かる。日本時間の午前8時はニューヨーク、首都ワシントンがある米国東部では午後５時にあたる。米国時間は４つのゾーンに分かれており、西海岸では午後２時になる計算だ。ハワイの人には気の毒だが、とても不都合な時間になるだろう。メールなら時差を気にしなくてすむところだが、オンライン会議となると昔の電話会談と同じく時差を考慮する必要が生じる。つぎの技術開発の目標としては、オンライン版の時差を考慮する必要がない技術の開発というところか。