新・日曜炭焼き人の日記

炭遊舎のホームページで書いていた「日曜炭焼き人の日記」を引きついで書いていきます。

卵に黄身が二つ

2019年12月07日 | 日記

 以前、このブログで卵について書いたことがあった。目玉が飛び出るほど高価な卵を取り寄せて食べているときだった。あの高価な卵はそれっきり取り寄せしていないが、相変わらず卵は1日に2個ぐらい食べている。
 むかしときどき巡り会ったのに、いまでは珍しい卵に出会った。黄身が2つある卵だ。久しぶりだ。相模原市根小屋の養鶏場直売店で買った。たしか「ミックス玉子」の名前がついていて、店の人は「黄身が二つある玉子です。違ってたらゴメンナサイ」といっていた。手にとるとずっしり重い。おそらく養鶏場の人が手にしたときの感覚で選り分けているのだろう。いまのところ「ミックス玉子」は6分の5の確率で黄身が二つ入っている。
 ふだんスーパーで玉子を買っているが、黄身が二つある玉子に巡り会ったことがない。おそらくこの50年、二卵生の卵に巡り会っていない。一般の養鶏場では、なんらかの方法で二卵生の卵を生ませないようにしているのだろうか。
「初たまご」も1袋買った。「初たまご」は卵を産み始めたばかりの若い鶏が産む卵だ。初々しい味がする。そういえば長い間、有精卵にも巡り会っていない。黄身のどこかに黒っぽい斑点がある卵、暖めれば雛がかえる卵だ。
 きょうもまた元気の源、卵かけご飯をかき込もう。