「괜찮아요(ケンチャナヨ)」 韓国人は何でもこれで済ましちゃいます・・・・
韓国人がよく使う言葉に「괜찮아요(ケンチャナヨ)」という言葉があります。
「괜찮아요(ケンチャナヨ)」・・・「大丈夫」っていう意味ですが、もう本当に一日韓国にいれば何十回も出てきます。
何でもこれで済ましちゃいますから。
韓国人の洋服屋さんに服を作らせた日本人の女性が、ボタンがずれていたので作り直させたんです。
そしたら後で、その韓国人の女性が泣いて怒ってきたそうです。
あの日本人はたった一センチボタンがずれたくらいでやり直しをさせた、ひどいと言って。
日本人からしたら一センチもですよね・・。
一ミリでもダメなんだから。
それを、日本のいじめだと彼女たちは言うんです。
しかも無料でさせるなんて、なんてひどい人達だって、がなりたてたようです。
でも韓国では「たった一センチ」は괜찮아요(ケンチャナヨ)で通っちゃうんです。
でも最近はそうでもなくなってきたみたいなようです。
ユニクロなど、日本企業が厳しく品質を求めるようになったと。
それで細かいのとアバウトなのとどっちがいいかっていったらやっぱり日本の方がいいってことがだんだんわかってきたんだと思います。
ただ、韓国人の仕事には無理がきくというメリットもある。
何日までにやってくれと言えば、何とかやってくれますから。
突貫工事が得意なんですネ。メガネをオーダーしても三十分でできます。
日本だったら一日くらい平気で架かるでしょう。
ですからなかなかやらないくせに、やれば早いというわけです。
で、また相手にそれを求める。
「パルリパルリ(빨리 빨리)」という言葉がよくつかわれます。
こうなると、せっかちなのかのんびりなのかよくわからなくなりますが、とにかく極端な人達だと思っておけば間違いないでしょう。
せっかちだから長い期間コツコツ頑張るのがイヤ見たいです。
で、早くできるんだけどそれが手抜きだったりする。
少し古い話ですが、漢江に架かる聖水大橋っていう橋が落ちちゃいました。
旧日本軍が造った漢江大橋がびくともしていないのに・・・。
それから三豊百貨店も人の重みだけで崩れてしまいました。
地震でもないのに。
あれも原因は「괜찮아요(ケンチャナヨ)」だと思います。