ユン・サンヒョンがファンミーティング開催、限定デュオを結成

18日、人気俳優で歌手としても活動するユン・サンヒョンが、18日に舞浜アンフィシアターで日本ファンミーティング「YOU&I」（2部公演タイトルは「Sweet＆Lovely」）を開催。のべ4000人のファンが来場し大盛況に終えた。

ユン・サンヒョンがファンに直接パフォーマンスを見せたのは今年2月から３月にかけて開催し大盛況だった日本での初全国ツアー以来約８カ月ぶり。今回のファンミーティングは日本公式ファンクラブ会員限定イベント「YOU&I」と一般ファン向け「Sweet&Lovely」の２部構成で、それぞれコンセプトの違う内容で行われた。

１部の「YOU&I」はユン・サンヒョン本人とファンクラブ会員との触れ合いをメインにし、途中観客席に本人が降り直接ファンとの交流をする場面もあった。また、友人のギターリストミュージシャン「ナ・スンチョル」をステージ上に呼び込み今回のファンミーティングのために結成した限定デュオを披露すると、ファンからは歓声が巻き起こった。

アンコール含む計８曲を熱唱し、会場のボルテージが最高潮に達した時、「12月21日に品川ステラボールにてクリスマスライブ＆ハイタッチが開催決定しました！」とサプライズ報告すると、会場はさらにヒートアップ。また、アドリブでピアノの弾き語りを披露し、ファンに歌唱指導する一場面では、会場からは笑いが巻き起こる場面もあった。

　2部の「Sweet&Lovely」では一般のファンの方々に「もっとユン・サンヒョンを知ってもらう」をコンセプトに、今までの主演映画をユン・サンヒョン本人から説明紹介したりドラマの中の名シーンをファンも交え再現するといったサプライズ企画も盛り込まれていた。もちろん、歌も披露、アンコール含め計５曲を熱唱し、最後に「次回、来日した時のステージも期待してください！」とファンに向け熱いメッセージを送った。

ユン・サンヒョンは、公演終了後に「3月の全国ツアー以来のステージで、少し緊張しましたがファンの皆さんが温かく迎えてくれて心から楽しむことが出来ました。友達と一緒に何カ月も前から練習してきたステージが大きな拍手と歓声に包まれた感動と興奮がずっと忘れられないと思います。12月21日のクリスマスライブもファンの皆さんの愛とご声援に応えられるように頑張ります！」とコメント。

一方、ユン・サンヒョンは、最新主演映画『音痴クリニック』が韓国で11月29日より公開予定。12月21日には東京・品川ステラボールにてクリスマスライブ＆ハイタッチ開催と、年末に向け再び韓日で話題となりそうだ。

イ・ヒョリ「CLIO」カタログ公開

　化粧品ブランド「CLIO」の専属モデルを務める歌手イ・ヒョリが19日、同ブランドのカタログでセクシーかつファンキーな姿を披露した。

ハンガリーでクランクイン＝『IRIS2』

　ハンガリーで新水木ドラマ『IRIS－アイリス－2』（KBS第2）の撮影がスタートする。

　チャン・ヒョク、イ・ダヘ、イ・ボムス、オ・ヨンス、BEASTのユン・ドゥジュン、MBLAQのイ・ジュンらが出演する同ドラマは今月末、ハンガリーを皮切りにカンボジア、日本などで海外ロケを実施。映画に劣らぬスケールと異国的な風景で視聴者のハートをキャッチすることになりそうだ。

　これに先立ち、キャストたちはプロモーション映像で、体を張ったアクション演技の練習シーンを公開、スタイリッシュながら迫力ある名場面に対する期待が高まっている。

　同作の関係者は「巧みで深みのある演技、魅力と信頼は基本。キャストたちの作品への熱意はすごい。これまで映画やドラマで見られなかった美しいアクションを、お茶の間で楽しんでいただけるだろう」と自信を見せた。

　ドラマ『IRIS－アイリス－』でイ・ビョンホンが演じた主人公キム・ヒョンジュンの死から3年後を描く『IRIS－アイリス－2』は、2013年2月13日スタート予定

ハン・イェスル「HARPER'S BAZAAR」グラビア

　女優ハン・イェスルはグローバル展示「Sparkling Secrets-スワロフスキー、その輝く幻想」のミューズになり、展示されるアートピースを自ら着用、絶世の輝きに包まれた。

　ファッション誌「HARPER\'S BAZAAR」とのコラボで撮影されたグラビアを見ると、ハン・イェスルは今回の展示の美術的な意義に新たな解釈を加えていると言っても過言ではない。このグラビアに登場する写真は動画は11月中旬からソウル市鍾路区の大林美術館Dラウンジで展示される予定だ。

　同美術館で行われた今回のグラビア撮影では、1980年代のReinhard Seufertの王冠をはじめ、デザイナーであるジャン＝ポール・ゴルチエがメタリック・スワロフスキーのピースで作った肩飾り、ヴィヴィアン・ウエストウッドが作ったドレスなどが公開された。

ハン・ジミン東京ファンミ盛況

　女優ハン・ジミンは18日、東京・有楽町のよみうりホールで、デビュー以来初めて日本での単独ファンミーティングを行った。

　歌を歌いながら登場したハン・ジミンは、はにかみながら日本語であいさつ。ファンとのフォトタイムやドラマ『屋根部屋の皇太子』にまつわるトーク、ハイライト映像上映が行われた。

　その後は真っ暗なステージにスポットライトが当たる中、自ら書いた手紙を朗読した。後方のスクリーンに写真が映し出されると、落ち着いた優しい声とオーバーラップしてひときわ感動的だった。

　また、ペク・チヨンが歌った『屋根部屋の皇太子』の挿入歌「しばらく経って」を自ら歌い、その歌唱力でファンを驚かせた。

　所属事務所関係者は「今回のファンミーティングはハン・ジミンにとって初めての単独ファンミーティングということで、本人も大きなプレッシャーを感じていた。だが、ファンのご声援に応えようと、これまで披露したことのなかった歌を練習するなど努力してきた」と話している。

　最後に、ハン・ジミンは日本人ファン1人1人と握手するなど触れ合いの場を設け、ファンミーティングは盛況のうちに終わった。

韓国の大企業の非常経営で協力会社も厳しい状況に

大企業の非常経営が進みながら協力会社や装備業者の厳しさも増している。

ポスコ協力業者の代表は、「ポスコが原価削減をする中で協力業者からは怨嗟の声が出ている。以前は１０億ウォンで受けた工事を７億５０００万ウォンまで引き下げて泣く泣くやっている業者もある」と話す。ポスコ系列会社に編入されたプラント製造会社のソンジンジオテックの場合、今年３月に１万５０００ウォンに達した株価が今月１６日には９６５０ウォンに落ちた。

造船・プラント産業に使われる金属鍛造業者テウンの株価も今年初めの３万９２５０ウォンから現在は半分に下がった状態だ。

半導体・ディスプレー関連装備企業も仕事不足に苦しむ。サムスンとＬＧの投資が減っているからだ。サムスン電子の今年第３四半期の半導体・ＬＣＤ投資額は４兆５０００億ウォン台。第１・第２四半期よりそれぞれ２兆ウォン前後減った。２０１０年第１四半期以後で最も低調な水準だ。サムスンディスプレーの有機発光ダイオード（ＯＬＥＤ）Ａ３ラインとサムスン電子の華城（ファソン）システム半導体１７ラインの完工時期も遅らせることを検討中だ。ＬＧディスプレーは来年の投資を４兆ウォン以下に減らす方針だ。市場調査会社のディスプレーバンクは、「この分野の設備投資は１２年来の最低水準」と明らかにした。

こうした状況のため装備業者のほとんどが赤字に苦しんでいる。ディスプレー装備業者のＳＮプレシジョンは第３四半期に４８億８１００万ウォンの営業損失を記録した。一部業者は売り上げが昨年第３四半期の３分の１まで減った。世界最大の半導体・ディスプレー装備業者のアプライドマテリアルズ韓国支社のカン・インドゥ社長は、「量産ライン増設があってこそ装備業者の業績が良くなるが、中国などでライン増設が本格的に始まるまでは来年も業績はやや不確実だ」との見方を示した。

自動車業界では海外に活路を見出す協力業者が増加している。金融監督院の電子公示によると、現代（ヒョンデ）自動車と現代モービスの営業利益率は１０％前後で推移しているのに対し、現代モービスに納品する上場企業１８社の第３四半期の平均営業利益率は６．５％にとどまった。これを克服するために星宇（ソンウ）ハイテクは中国とインド、ウズベキスタン法人を通じて現地のゼネラルモーターズ（ＧＭ）に部品を供給している。韓一理化はインドとトルコ、中国の工場で生産した部品を日産、フォード、ＧＭ、フォルクスワーゲンに納品している。海外業者に納品する現代・起亜自動車の協力会社は２００２年の７社から２０１０年には１６５社に増え、輸出金額も３兆３０００億ウォンから８兆７０００億ウォンに増えている。

PSY、米AMA「ニューメディア賞」受賞

　PSY（サイ）は18日（現地時間）午後、米国ロサンゼルスで開催された「2012アメリカン・ミュージック・アワード（AMA）」でニューメディア賞を受賞した。

　PSYは自身のツイッターに「AMAでニューメディア賞を受賞しました！」とツイート、トロフィーを手にしている写真を掲載した。

　写真のPSYは司会者らと一緒に、AMAのフリーショー「コカ・コーラ・レッドカーペット・ライブショー」で受け取ったトロフィーを見せている。

　PSYは「江南スタイル」の世界的なヒットにより同賞を受賞した。この賞は動画共有サイト「ユーチューブ」などソーシャル・ネットワーキング・サービス（SNS）を通じ大記録を作ったPSYのため、今年初めて設けられた賞だ。

　PSYは11日にもドイツ・フランクフルトで開催された「2012 MTV EMA（EMA: EUROPE MUSIC AWARDS）」で「江南スタイル」によりベストビデオ賞を贈られた。また、9月にロサンゼルスで開催された「MTV Video Music Awards」授賞式にも特別招待されている。

交通事故のパク・ジュミ退院、『大王の夢』復帰協議

　交通事故によるけがのため入院していた女優パク・ジュミが退院した。

　これは、大河ドラマ『大王の夢～王たち戦争』（KBS第1）のキム・ヒョンイル・チーフプロデューサーが19日午前、スターニュースの取材に「交通事故で入院していた善徳女王役のパク・ジュミさんは先週退院した」と語ったもの。

　キム・チーフプロデューサーは「パク・ジュミさんは思ったより早く回復している。退院後は通院治療を受ける」と話した。

　パク・ジュミの退院を受け、同ドラマへの復帰についても近く決まるものと予想される。

　キム・チーフプロデューサーは「きょう（19日）中にパク・ジュミさんの撮影復帰日について話し合い、時期を調整することになるだろう。放送も重要だが、まずは出演者の健康状態が大切だ」と語った。

　パク・ジュミは先月23日、マネジャーが運転する車で慶尚北道軍威郡の中央高速道路下り線（釜山方面）を移動中、前方を走っていたダンプトラックに追突。肝臓内部の裂傷、甲状腺軟骨の骨折、膝・腹部のすり傷などにより、4－5週間の安静が必要との診断を受けていた。

　KBSは「撮影日程からパク・ジュミさんを外して撮影することは出演者に対してはもちろん、作品に対しても配慮に欠ける」として、やむを得ず10日放送分から2週間の放送休止を決めていた。

SJイトゥク「GEEK」グラビア

　アイドルグループSUPER JUNIORのイトゥクが入隊する前のグラビアが公開された。

　メンズファッション誌「GEEK」12月号には、イトゥクが10月30日に入隊する直前に撮影されたグラビアが掲載されている。

　イトゥクは撮影と同時進行で髪を切っており、写真は長めのヘアスタイルから途中経過の断髪スタイル、そして完全断髪へと3段階に分かれている。

　イトゥクはヘアスタイルがどんどん変化する撮影にもかかわらず、そのときそのときのスタイルに合わせ多彩な感情表現やポーズを見せ、現場スタッフを感心させたとのことだ。

ヤン・ドングン『俳優は俳優だ』出演へ

　俳優ヤン・ドングンがキム・ギドク監督作品に再び出演することになった。

　映画関係者が19日に明らかにしたところによると、ヤン・ドングンはキム・ギドク監督がプロデュースする映画『俳優は俳優だ』に出演することを決めたという。この映画はチャン・フン監督の『映画は映画だ』、チョン・ジェホン監督の『豊山犬』に続き、キム・ギドク監督が監督ではなくプロデュースを手掛ける作品だ。人気がブレークした俳優が再びどん底に落ちるまでが描かれる。

　ヤン・ドングンは2001年にキム・ギドク監督作品『受取人不明』で主演している。今回はプロデューサーと俳優として再び縁を結ぶことになったものだ。

　『俳優は俳優だ』はアイドルグループMBLAQのイジュンが主演する。また、ソ・ヨンヒも出演し、安定した演技を見せると期待されている。