歌手PSYがギネス世界記録証書を授与された。
ギネス世界記録（GWR）は8日（現地時間）、公式ホームページ上で「『江南スタイル』のミュージックビデオがユーチューブ史上最多「Like」（注：日本版は「グッド!」）数223万4641件を記録したPSYにギネス証書を授与したと発表した。
現在英国に滞在中のPSYは、人気DJのスコット・ミルズのBBCラジオ番組に出演中にこの証書を授与された。PSYはGWRとのインタビューで「とても光栄。私の人生で初めてもらう証書です。学生時代は卒業証書ももらえませんでした」とコメントした。
現在『江南スタイル』は「Like」数を491万1081件まで伸ばしており、2位LMFAO「Party Rock Anthem」の157万4973件に大差をつけている。
歌手パク・ヘギョン（38）が抗うつ剤「リボトリール」を多量に服用し、病院に搬送され治療を受けていたことが分かった。
パク・ヘギョンは9日午前2時ごろ、京畿道坡州市内の家から「家庭内暴力を受けている」と警察に通報。警察が駆け付けたところ、パク・ヘギョンは酒に酔っており、薬物の服用によりうまく体を動かせない状態だったという。
当時年下の交際相手と酒を飲んでいたパク・ヘギョンは、「彼氏が頭を殴った」「リボトリールを20錠飲んだ」と証言。その後病院に搬送され、治療を受けた後、帰宅した。
現在警察は正確な経緯について調査中だ。
人気オーディション番組『K-POP STAR』で準優勝し、YGエンターテインメントと専属契約を結んでプロデビューを果たしたイ・ハイ（17）。先月29日にリリースしたデビュー曲「1.2.3.4」が、8日に生放送された「Mカウントダウン」（Mnet）で1位を獲得した。
イ・ハイは「家族、ファンのみなさんに感謝します」とし、「社長、サイコー!」と、所属事務所のヤン・ヒョンソク代表に感謝の気持ちを伝えた。
映画『ジャッカルが来る』（ペ・ヒョンジュン監督、１５日封切り）が韓流スター、ＪＹＪキム・ジェジュンの恩恵を受けている。
『ジャッカルが来る』の配給会社ロッテエンターテインメントによると、現在この映画は日本やタイ・シンガポール・インドネシア・マレーシア・ブルネイまで海外６カ国に先行販売された。日本などで爆発的な人気を得ているグループＪＹＪメンバー、キム・ジェジュンの出演による結果だ。デビュー後、初めての映画なのに加え、壊れるということまで辞さない変身を試みた点が高い評価を得たとみられる。
実際に『ジャッカルが来る』でキム・ジェジュンは激しく壊れて今まで一度も見せなかった姿を表わす。女性キラー、ソン・ジヒョに拉致された韓流スター役で、束縛されたまま便器の上に座って小便をし、よだれを流して気を失うなど「屈辱的」と言われるほどの設定をよどみなく演技して目を引く。映画の中で自分のスポンサー役の１９才年上の大先輩キム・ソンニョンと濃厚なキスシーンを演出したりもする。キム・ジェジュンの新しい姿を見たいファンならば１回は欠かせない「総合ギフトセット」であるわけだ。
８日、マスコミ配給試写会以後、映画自体に対する反応はあまりいいほうではない。忠武路（チュンムロ）の大物製作者、チャ・スンジェの合流と『彼女を信じないでください』『少年は泣かない』などで演出力を認められたペ・ヒョンジュン監督の作品としては残念な点が多いという評価だ。キム・ジェジュンの他にもソン・ジヒョやハン・サンジン、オ・ダルスらそうそうたる俳優が出演したが演技トーンがそれぞれだと散漫に見えるのは事実。当初のシナリオについていくより騒動劇中心に編集されて没入度が下がったという評価だ。
映画界のある関係者も「完成度について残念という反応が出てきたのとは違い興行の有無を簡単に占うことは難しい。すでに海外先行販売がなされたし、韓国内でもキム・ジェジュンのファンたちが興行に力を加えられるため」と話した。
中国人女優タン・ウェイが、京畿道城南市盆唐で約150坪の土地を購入したことが分かった。
購入価格は約13億ウォン（約9500万円）程度とみられ、今年7月には自身の名義で登記を済ませたとみられている。海外のスターが韓国内で不動産を購入するケースは珍しいため、映画『晩秋』で共演したヒョンビンとの交際しているのではと、一部でうわさされている。以前タン・ウェイは、ヒョンビンが休暇中に極秘で来韓していたため、交際説が浮上したことがあった。
このようなうわさに対して、タン・ウェイの韓国エージェンシー関係者は8日、「二人は電話もしたことがない仲」とし、うわさを全面否定した。土地購入に関しては「タン・ウェイ個人の問題なので把握していない」と話した。
韓国で2013年度の大学修学能力試験（日本のセンター試験に相当）が実施された8日、映画館ではソン・ジュンギ、パク・ボヨン主演映画『オオカミ少年』が大人気だった。
『オオカミ少年』は8日に34万1476人を動員してボックスオフィス1位を獲得、累計動員数を227万191人に伸ばした（9日、映画館入場券統合電算網データ）。同映画の今月6日の動員数は約17万人。8日の動員数は、入試のため臨時休校になった韓国の中学・高校の女子学生たちの支持をうかがわせる結果となった。また動員数は手堅く推移しているため、今週末にも300万人突破が濃厚だ。
8日付のボックスオフィス2位は同日公開された『私が殺人犯だ』（9万6172人）、3位は『007 スカイフォール』（4万5732人）の順だった。
水木ドラマの視聴率争いで、KBS2『優しい男』がライバルに2倍以上の差をつけて首位を快走している。
8日に放送された『優しい男』は前回比2.0ポイント増の18.2%（9日、AGBニールセン・メディアリサーチ調べ、以下同じ）だった、
同時間帯に放送されたMBC『会いたい』第2話は前回比1.5ポイント減の6.2%、SBS『大風水』は前回比0.2ポイント増の8.78%だった。
JYJのジェジュンが、映画初主演作『ジャッカルが来る』に出演した感想を語った。
8日午後、ロッテシネマ建大入口店（ソウル市広津区）で行われた同作のメディア試写会で、ジェジュンは「変顔は誰でも怖いと思う。僕や芸能人でなくとも、変顔を見せるのは怖いことの一つ」と話した。
続けて「まずは映画を撮らなければならないので、そのような覚悟はすでにできていた。実はもっとおおげさな演技をしようとしたが、監督が僕を止めたこともあった」と笑い、「そのようなプレッシャーは全くなかった」と話した。
また「映画のように、ストーカー的なファンがいたことは？」という質問に対しては、「そういうファンこそたくさんいる。たぶん、誰にでもいるだろう。僕にもそんなファンがいた」と答えた。
『ジャッカルが来る』は人気絶頂のイケメンスターと、彼を殺害しようとする天然な美人殺し屋のドタバタを描くロマンチック・コメディー。15日より公開。
デビュー1年目で新人賞を受賞したBOYFRIENDが、1stアルバム「ヤヌス」をリリースした。
新曲「ヤヌス」を手掛けたのはKARA、INFINITEなどK-POPスターを輩出したヒットメーカー、Sweetune（スイート・チューン）。華麗なストリングス、感性的な旋律のピアノ、グルーブ感あふれるベースに、少年っぽさを払拭したBOYFRIENDの成熟した歌声が際立つニューウェーブスタイルのナンバーだ。
同曲は自分のもとから去っていく女性の前では笑顔でいるが、心の中では手放したくないというという悲しみや苦しみを抱えた男性の二面性を表現している。
ガールズグループ史上初めて、成人の観客だけを対象にした19歳未満観覧不可のコンサート「Tonight 37.2度」を行うBrown Eyed Girls。所属事務所ネガ・ネットワークは8日、Brown Eyed Girlsの年末単独コンサート「Tonight 37.2度」の予告映像のスチールカットと、ハイライト映像をコンサート公式ブログ、フェイスブック、ユーチューブなどで公開した。
Brown Eyed Girlsのメンバーたちは、挑発的で危険な誘惑のまなざしやポーズを披露し、彼女たちならではのセクシーな魅力を発揮している。
Brown Eyed Girlsの年末単独コンサート「Tonight 37.2度」は12月24日と25日、セントラル・シティ・ミレニアム・ホールで開催される。
