ガールズグループA pinkのソン・ナウンが総合編成チャンネル「JTBC」の週末ドラマ『子どものいない幸せ』にキャスティングされた。
所属事務所エイキューブ・エンターテインメントが26日、ソン・ナウンが10月初めスタート予定の同ドラマに出演することが決まったと発表したもの。
ソン・ナウンが演じるのは、ホシク(イ・スンジェ)の孫で、ヒジェ(ユ・ドングン)の末息子ジュンギ(イ・ドヨン)が働くカフェのアルバイト、オ・スミ役。明るく誰とでも親しくなれる楽天的な性格の持ち主だ。
脚本はヒットメーカーのキム・スヒョン、演出はチョン・ウリョン。出演者はイ・スンジェ、キム・ヘスク、ユ・ドングン、ソン・スンファン、イム・イェジンら演技派俳優が多数勢ぞろいするということで、大きな期待が寄せられている。
ソン・ナウンはSBSの新水木ドラマ『大風樹』や映画『家門の栄光5-家門の帰還』にも出演が決まっている。
俳優チャ・テヒョン、AFTERSCHOOLユイ、イ・ヒジュンがKBS第2の新水木ドラマ『チョン・ウチ』(チョ・ミョンジュ脚本、カン・イルス演出)に出演することになった。
主役チョン・ウチを演じるのはチャ・テヒョン。チョン・ウチは復讐(ふくしゅう)のため、王の秘書室とも言える官庁「承政院」朝報(官報)所の役人を装って生きている。とぼけた顔をしているが、実は裏で復讐のやいばを磨いているという設定だ。
ユイは、チョン・ウチが愛する女性ホン・ムヨン役。韓国伝説のヒーロー「洪吉童(ホン・ギルトン)」が作った理想の国「栗島国」の王女で、責任感が強いが、道士の術にかけられ感情をなくしてしまう。そして後に残忍な殺人を犯す「氷姫」になる。
イ・ヒジュンが演じるのは、チョン・ウチのライバル・カンリム役。カンリムは栗島国でチョン・ウチと共にエリートコースを歩み、友情を交わした仲だったが、チョン・ウチにホン・ムヨンの愛も後継者の座も奪われ、チョン・ウチを裏切るという人物だ。
同ドラマは、古典小説『田禹治(チョン・ウチ)伝』を基にしたファンタジー活劇。現在放送中の『世界のどこにもいない優しい男』終了後の11月にスタートする予定だ。
韓国人で初めてベネチア国際映画祭の金獅子賞を受賞したキム・ギドク監督は、当分の間プロデューサーとして後輩の育成に努めることが分かった。
映画関係者が26日に明らかにしたところによると、キム・ギドク監督は現在、後輩たちが監督する映画3本のプロデュースを同時進行しているという。すでに撮影が終わっているムン・シヒョン監督の『神の贈り物』、シン・ヨンシク監督の『俳優は俳優だ』、イ・ジュヒョン監督の『赤い家族』の3本だ。
キム・ギドク監督は『ピエタ』でベネチア国際映画祭金獅子賞を受賞、韓国映画の底力を世界に知らしめただけに、後輩の養成にも積極的だ。キム・ギドク監督はこれまで、チャン・フン監督の『映画は映画だ』、チョン・ジェホン監督の『プンサンケ』を制作しており、プロデューサーとしても名声を得ている。
また、キム・ギドク監督はほかの独立系映画に道を開きたいとして『ピエタ』を10月3日に上映終了する意向を表明、映画監督・プロデューサーとして韓国映画の軸を担う存在になった。
歌手PSY(サイ)が25日午後、ソウル市江南区のホテルで記者会見を終え、ヒット曲「江南スタイル」の振り付けを披露している。PSYはこの3週間、米国でテレビ番組やコンサートに出演して同曲のプロモーションを行い、同日午前に帰国した。
「米国でよく『オースティン・パワーズ(米国のB級コメディー映画の主人公)のようだ』と言われました。歌手なのに笑わせて成功したというのがおかしいですが、本当のところはすべてが笑いから始まったと思っています」
この3週間、各国で大人気を博したダンス曲「江南スタイル」を引っ提げ米国でプロモーション活動を行っていた歌手PSY(サイ)=34=が25日に帰国し、ソウル市江南区のホテルで記者会見に臨んだ。米国やフランス、シンガポールなどの外国人記者を含む300人余りの取材陣を前に、PSYは「見ていてくれる人が多いので歌いたくなる」という言葉で帰国のあいさつを伝えた。「ワールドスターと言われ、本当に気恥ずかしい。もし私の名前の前に修飾語を付けるなら、これからは『国際歌手』としてください。『グローバル』ではなく『国際』という言葉のイメージ、お分かりでしょう?」
PSYは米国で『エレンの部屋』や『ザ・トゥディ・ショー』など大手放送局の人気番組に出演した。「江南スタイル」は現在、米国やオーストラリア、デンマーク、カナダ、オランダなど30カ国余りの楽曲配信サイト「iTunes(アイチューンズ)」でチャート1 位を記録。米ビルボードのシングルチャート「ホット100」では11位にチャートインした。
この人気ぶりに、PSYは「歌手デビューして12年目ですが、全盛期はこんな風に訪れるのですね。信じられないことが続き、最近は全部どっきりカメラじゃないかと思うこともあります」と、冗談めかして笑ってみせた。
「B級なものをつくって見せるのがとても好き」といい「B級だったために米国で受け入れられたのかどうかは分からないが、米国のファンたちは謙遜(けんそん)したふりをせず、私のように大声を張り上げる方が好きなのは確か」と語った。
5月の日本1stショーケースで日本進出を宣言した5人組グループTOUCH(タッチ)が、9月21日から23日までファンとの触れ合いのイベント「TOUCH FES」を開催した。
TOUCHはチョルミン、ソンヨン、ジェウク、ソヌン、ガンヒョンの5人メンバー。2010年に1stミニアルバム「TOUCH」でデビュー。洗練されたマナー、甘いマスク、切れのあるダンスと魅力いっぱいのダンスボーカルグループだ。
22日には、東京・アムラックスホール池袋にてTOUCH FES.1「KIZUNA」を昼夜2回にわたり開催。デビューミニアルバムのリード曲「ナン(僕は)」や「Too hot 2 Handle」など5曲を披露した。特に今年5月にリリースしたトレンディーなサウンドのリードやピアノと弦楽器の甘いメロディーが一つになった胸キュンのダンスナンバー「ガチゴッチャ(一緒に歩こう)」では会場中が大歓声に沸いた。
そのほか、トーク&ゲームのコーナーでは、「まだ僕たちを知らない人のために」と、それぞれが特技で自己PR。チョルミンはアカペラで歌を、ソンヨンはPSYの「江南スタイル」の馬ダンスを、ソヌンはのど仏を上下に動かして見せ、ジェウクは「テコンドー10段」と自慢しながらなぜかダンスを、そしてガンヒョンはボイスパーカッションをそれぞれ披露。特技かどうか怪しいものの、彼らの愉快な素顔が、ファンを大いに喜ばせた。
また、翌23日には、イベント「TOUCHの交換日記」を全5部にわたって東京・LEFKADA SHINJUKUで行ったTOUCH。一つの交換日記を通してメンバーの素顔が明かされていく、という企画もので、握手会とメンバーからの名刺の手渡しが行われた。
連日ファンとの地道な触れ合いが功を奏してか、アメブロのTOUCH JAPAN OFFICIAL SITEが9月25日付のアメーバブロの韓流部門で4位とこれまでの最高位を記録するなど、注目度もアップしているようだ。
日本自民党総裁に代表的な右翼政治家の安倍晋三元首相が選出された。
26日の日本メディアによると、安倍晋三元首相はこの日行われた自民党総裁決選投票で108票を獲得し、89票の石破茂前政調会長を19票差で抑えた。安倍元首相は07年以来5年ぶりに自民党を率いることになった。 自民党が次期総選挙で政権を奪還すれば、安倍新総裁が首相に就任することになる。
安倍新総裁はその間、独島(ドクト、日本名・竹島)など領土問題で強硬論を主導してきた人物で、戦争を禁止した憲法の改正、集団的自衛権の行使、慰安婦動員の強制性を認めた河野談話の修正を主張してきたため、韓国メディアは日本の保守右傾化の動きがさらに加速する見込みだと報じた。
グループBIGBANG(ビッグバン)がメンバーのV.I(ヴィアイ)のスキャンダルについて口を開いた。
G-DRAGON(ジードラゴン)は25日、あるポータルサイトを通じて『GD FRIENDS LIVE』の放送を行った。放送にはメンバーのSOL(ソル)、 D-LITE(ディライト)も出演し、残りのメンバーの近況を伝えた。G-DRAGONは「V.Iは今、日本で撮影中だ。元気にやっている」と口火を切った。続いてSOLが「包み隠さず話をすると」とし「すごく叱った。反省している。そうじゃないか? ミスすることもあるし、そういうミスを私たちが同じ兄弟として許さなくては。メンバーが抱えていかなければならない問題でもある。V.Iを叱り、繰り返さないようにしたい」と話した。
G-DRAGONは「誰を叱るという立場ではないが、こうして皆さんに良いところをお見せできるのであれば、もっと努力しなくてはならない。今後、どのようにしてやっていくかが自分の役割のような気がする」とし「皆さんもあたたかく見守ってくだされば、V.Iがより素晴らしい大人の男性として良い姿をお見せできると思う」と明かした。
一方、メンバーのT.O.P(トップ)は映画『同窓生』を撮影しながら忙しいスケジュールをこなしていると伝えた。