俳優のイ・ビョンホンが恋人のイ・ミンジョンに対して愛情を示した。
イ・ビョンホンは3日午後、映画『光海、王になった男』(以下『光海』、チュ・チャンミン監督)のマスコミ試写会のあとに続いた取材陣との懇談会で、イ・ミンジョンに対して「私を笑顔にしてくれる数少ない人間の一人」と言いながら笑った。続いて「配偶者は何より話がちゃんと通じる人であるべき。そういう面でいえばイ・ミンジョンは最高」とし「一緒にいると本当に面白い。本当に面白い言葉選びで話をする」と付け加えた。
また「公開恋愛を決心してからは街頭デートも想像してみた。公開した手前、これ以上周囲の視線を意識せずに一緒に町を歩いてみたかった。ところが、実際にはスケジュールがぎっしりで会うこともできない。そうこうしているうちに『RED2』の撮影で米国入りする前までは、きちんとしたデートは楽しめなさそうだ」と悔しがる一面も見せた。
この日イ・ビョンホンは、取材陣と一緒にマッコリを飲み交わしながら沸き立つ雰囲気を楽しんだ。熱愛を認めてから受ける周囲の祝福の声とともに、この日公開された映画『光海』への好評も加わり、イ・ビョンホンは終始、満面の笑顔をたたえていた。試写会後に続いた記者懇談会では、イ・ミンジョンについての話はあえて出さなかったが、いざ酒の席で関連質問が出てくると照れながらもユーモアを混ぜて楽しそうに答えた。「イ・ミンジョンが『光海』の撮影場にスタッフと私の分のお弁当を持って来たことがある。ダイエット中だった私のために“オーダーメード型弁当”を準備して来てくれたのを見て心を打たれた。スタッフもおいしいと口々に言っていた」とイ・ミンジョンへの賛辞も交えながら笑いを誘ったりもした。
イ・ビョンホンは公開恋愛に関心が集中して映画がマスコミからスポットライトを受けられないのではないかと心配したと話した。イ・ビョンホンは「試写会に続く記者懇談会では、私とイ・ミンジョンについての質問だけが出るのではないかと心配した。公開恋愛をしているので、当然、出てもおかしくない質問だが、映画が私の恋愛問題の中に埋もれてしまったら、同僚俳優やスタッフらにとても申し訳ない」と説明した。
最後に熱愛事実を公開した理由については「隠し続けていると終りがなさそうだった。いろいろなデマや推測が飛び交い、これ以上ダメだと思った。それに、これ以上もう隠したくなかった」と明らかにした。
一方、イ・ビョンホンは映画『光海』で1人2役を安定感のある演技力でこなして肯定的な反応を得た。朝鮮王・光海、そして光海にそっくりのハソンを演じている。カリスマあふれる視線とひょうひょうと笑いを誘う姿を同時に見せ、映画の見所を加えている。公開は19日。
島根県・竹島に、韓国の李明博大統領が不法上陸する直前、韓国の旅行会社が、日本と韓国を結ぶ定期フェリーを利用して、竹島への“密航”を計画していたことが分かった。実現すれば、日本人も乗船した定期船による領海侵犯という事態が起きていた可能性もある。「韓国側は単純に客寄せとして企画していた」(外交関係者)というから驚きだ。
このツアーは、ソウル市内の旅行会社が企画した。「1日限定 独島が開かれる」と銘打ち、今月6日に韓国東部の東海市をフェリーで出港して、鳥取県・境港で「水木しげるロード」などを観光した後、帰路の航路で竹島を1周して朝日に染まる景色を楽しむというもの。
3泊4日(船中泊を含む)のツアー料金は日本円で約7500円からとリーズナブル。韓国メディアによると、同社は8月上旬の時点で「すでに200人が予約した」と豪語していた。
「韓国人だけが参加できる」などと強調していたが、実際には、韓国船籍で東海-境港を週1回結ぶ定期フェリーを利用するため、日本人の乗船も可能だった。
竹島は島根県隠岐の島町だが、韓国が不法占拠している。周辺海域は「領海侵犯マニュアル」まで用意した韓国海洋警察が目を光らせており、日本船籍は近づけないが、当然、国際法的には日本領海であり、同海域に韓国船舶が許可なく侵入することは領海侵犯になる。
今回の計画は、李大統領による不法上陸の影響もあってか、旅行会社がツアーを取りやめたが、現在も同社サイトには「独島クルーズ」の募集告知が残っている。
日本の外交関係者は「9月は乗船客が少ないシーズンなので、旅行会社としては、竹島一周で色を付けて客寄せするのが狙いだったようだ」という。韓国人のマインドにはあきれるばかりだ。
ガールズグループAFTERSCHOOLのレイナ、ナナ、リジによるグループ内ユニットで、元気いっぱいの明るさが人気の「ORANGE CARAMEL(オレンジ キャラメル)」が約1年ぶりに韓国で新曲を出すことになった。
ORANGE CARAMELは4日、公式ホームページと公式ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)で初のオリジナル・アルバム「Lipstick」リリースの告知と魅力的なのジャケット写真を公開した。
写真のORANGE CARAMELは黒をバックにそれぞれのカラーに合わせたリボンがポイントのコスチュームで登場、これまでとは180度違うイメージを見せている。
「Lipstick」はショップ発売に先駆け12日にオンラインで収録曲が公開される。
2日、男性7人組グループINFINITE(インフィニット)が、横浜・赤レンガ倉庫 イベント広場で1万人のファンを集めてフリーライブ&ハイタッチ会を開催した。
8月29日に日本3rdシングル「She's Back」を発売し、オリコンデイリーランキング(8月28日付)で3位スタートを切ったINFINITE(インフィニット)が、リリースイベント
第一弾として行われたもの。
CD購入者の中から抽選で選ばれたハイタッチ会参加者3000人に加え、朝8時から配布したフリーライブ参加チケットを入手した7000人の計1万人があいにくの悪天候に見舞われたにもかかわらず、会場をぎっしり埋めつくした。
16時30分過ぎに始まったイベントは、メンバーのあいさつに続き、新曲の「She's Back」でスタート。韓国曲の日本語バージョンということで、ファンにはすっかりおなじみのサビの「アンニョン、アンニョンダンス」を1万人が一緒に踊り、盛り上がった。次に歌った「TO-RA-WA」は、「She's Back」のカップリングで、INFINITEのデビュー曲。日本語バージョンのライブでの披露はこのイベントが初となり、ファンはまた興奮。
そしてトークコーナーでは、リゾート地の済州島で撮影した「She's Back」のPVのエピソードをホヤが「僕とウヒョン君がプールに飛び込むシーンがあるのですが、思いのほか水深が浅くて、プールの底に頭を打ってしまいました。それ以来、記憶力が下がってしまいました(笑)」と言うと、ウヒョンが「頭が痛い~」と日本語でおどけて見せるなど、和気あいあい。またサプライズで、本人たちに内緒でファンが韓国語の「Happy Birthday」を歌い、誕生日が近いソンヨル(8月27 日・21歳)とソンジョン(9月3 日・19歳)を祝福すると、ソンジョンは「良い思い出ができました」とうれしそうに感想を述べた。
ほか、ミニライブでは「あの年の夏(韓国曲)」、「Be Mine」、「BTD」を披露。本編を終えるもファンから熱い「TO-RA-WA」(戻ってきての意)コールに急きょ、韓国での最新曲で韓国の音楽番組で1位を獲得した「追撃者(The Chaser)」をアンコールで歌った。
フリーライブ修了後は、当選者3000人とのハイタッチ会を行ったが、スタート直後に、天候が急変し、豪雨となり、急遽テントを設置したが、メンバーは「ファンの皆さんが雨に濡れて待っていてくれるのに、僕たちだけが屋根の下にいるわけにいかない」と、テントの前に出て、ファンと一緒に雨の中でずぶ濡れになりながら、2時間にわたってハイタッチ会を行った。
なお、6日には、「She's Back」リリースイベント第二弾として、都内某所で150名限定のINFINITE日本活動初の「サイン会」を行う。
俳優チョン・ギョンホが4日、陸軍を満期除隊した。
2010年11月に入隊したチョン・ギョンホは4日午前10時、京畿道竜仁市の第3軍司令部前で除隊を報告した。
チョン・ギョンホは雨の中、車に乗って衛兵所を通り抜け、除隊記念イベントが行われる場所に移動した。チョン・ギョンホの後任でもある俳優キム・ヘソンや歌手ミン・ギョンフンはチョン・ギョンホと一緒に姿を見せ、先輩を見送り、除隊を祝った。
チョン・ギョンホはあいにくの天気にもかかわらず、笑顔で挙手敬礼し、力強く除隊を報告した。
そして「まだ除隊の実感がわかない」と言いながらも「雨がこんなにたくさん降っている中、除隊報告式に来てくださり心から感謝するのと同時に、申し訳ない気持ちでいっぱいです」と除隊の心境を語った。
さらに「短い間でしたが失ったものよりも得たものの方が多かった。軍楽兵として服務し、たくさんの曲を習いました」とあいさつ。
だが、「面会に来てくれると言っていたハ・ジョンウやイ・チョンヒなど俳優仲間は面会に来ませんでした。どうしてかはよく分かりません」と集まった人々を笑わせた。それでも「後で連絡して一緒に酒でも飲みたいです。一緒に待っていてくれた後輩たちにも会いたいですね」と除隊の喜びを語った。
今後については「除隊した芸能人仲間たちを大勢見て、演技活動の準備をしなければと思いました。初心を忘れずに作品に備えたい。温かく見守ってください」と抱負を語った。
俳優イ・ビョンホンは恋人イ・ミンジョンの魅力について語った。
3日午後、ソウル市鍾路区のレストランで主演映画『光海(クァンヘ)、王になった男』のメディアデー・イベントが行われた。この作品は秋の期待作として注目を浴びており、大勢の報道陣や映画関係者が集まった。
この日誰よりもお祝いされたのは当然のことながらイ・ビョンホンだった。イ・ミンジョンとの交際を発表したイ・ビョンホンは、映画のメディアデーでも恋人に関する質問を受けた。
イ・ミンジョンに関する質問には開口一番「(記者たちが)本性を現した」と冗談で返したが、その魅力について聞かれると「外見よりも賢明さ」と答えた。また、「話が通じる人。楽しい人なので僕を笑わせてくれる」と、いとおしさをにじませた。
また、交際発表後のエピソードでは、ダイエット中の自分のためにイ・ミンジョンが撮影現場に手作り弁当を持ってきてくれたことを告白、「おいしかった」と照れ笑い。イ・ミンジョンはこの時、イ・ビョンホンにだけでなくスタッフの分も両手いっぱいに抱え持ってきたとのことだ。
イ・ビョンホンは交際を発表した理由について「隠し続けていたら切りがない気がしました。憶測が憶測を生むようなことがあってはならないと思って。うそをつきたくなかった。隠したくありませんでした」と説明した。その一方でこれまで交際のうわさを否定していたことについては「そうするしかない理由がありました」と理解を求めた。
吉高由里子が韓国ドラマに出演した感想を語った。
上岩CGV(ソウル市麻浦区)で4日午後、OCNの新ドラマ『ヴァンパイア検事2』の制作発表会が行われ、吉高由里子は「『ヴァンパイア検事』シーズン1の日本語字幕版を見た。1日に4、5時間続けてドラマを見るのは簡単なことではないが、夢中になって何時間も見てしまうほど、スピード感があって面白かった。そんな魅力にはまり、出演を決めた」と語った。
また「日本でも韓国の文化がいろいろな形で紹介されている。学ぶというより、普段聞いて、見て、覚えながら自然と慣れ親しんできた」とコメント。
「『ヴァンパイア検事2』への出演は自分にとって新たな挑戦」と語った吉高由里子。韓国ドラマへの出演は初めてだが、ヨン・ジョンフンをはじめ多くの出演者たちがアットホームな雰囲気で、撮影現場に行くのが楽しみだという。
吉高由里子は「撮影現場では作品に関する話だけをしながら、落ち着いて作品に集中している。睡眠時間は多くないが、出演者の皆さんに会いたいという思いで、毎朝通っている」と話し、満足感を表した。
統一部当局者は4日、干ばつと集中豪雨、台風などで北朝鮮の穀物収穫量が例年より60万トンほど減ると予想した。
同当局者はこの日の記者懇談会で、「国際機関と専門家の意見を総合すれば、こうした推定が可能だ。来年にかけて北朝鮮の食糧事情が厳しくなる可能性がある」と話した。
また、集中豪雨と台風による北朝鮮の被害は昨年と同水準だが、人命被害と被災者はやや多いとした。
北朝鮮メディアの報道や国連人道問題調整室(OCHA)の評価を基準に推定したところ、死者は223人、行方不明・負傷者594人で、被災者は23万人に達する。住宅の崩壊・浸水被害は5万6000世帯余り、建物の崩壊・浸水被害は2400棟余りなどだった。
昨年は死者、行方不明者、負傷者合わせて70人だった。
当局者は、水害などで感染病発生と拡大の可能性があり、資金・物品不足などで被害復旧が長期化すると見通した。
独島の領有権をめぐる韓国と日本の外交摩擦は表面的に沈静化しているが、旧日本軍の従軍慰安婦問題は解決の見通しが立っていない。
松原仁国家公安委員長は3日の参院決算委員会で、慰安婦の強制連行を認めた「河野談話」の見直しについて、「わが国の誇りのかかった重要な問題」と指摘。「早期にかつ適切に実施する方向で考えている」と述べ、談話の見直しを内閣に提起する意向を示した。
韓国政府は慰安婦問題の責任を回避しようとする日本側の動きに強く反発してきた。先月29日には外交通商部の報道官が声明を出し、「時代の流れに逆らう行為だ」と批判した。その上で、「歴史に目をつぶる国に未来はない」とし、被害者の傷を癒すための解決策を一刻も早く講じるよう求めた。
韓国政府当局者らは松原氏の発言について、両国関係を悪化させるものと受け止め、不快感を示している。発言に対する具体的な対応も検討しているという。
韓国は、慰安婦問題は国際社会が認めている戦時中の女性人権問題であるため、国際舞台で日本を圧迫する方針だ。18日から開催される国連総会の場では慰安婦問題を取り上げる。
独島問題については、7日に始まる独島防衛訓練まで特別な対応はしない可能性が高い。今回は海兵隊の上陸訓練を行わないことにしている。先月31日、韓国と日本でそれぞれ行われた高官会談で、日本側が訓練の中止を要求したことに配慮した措置との見方が出ている。
少女時代のスヨンが単独で化粧品モデルに起用されなめらかな肌を披露した。
スヨンは最近オリエンタルクリニックの化粧品「LLang」の新製品広告撮影で思わず手を伸ばしたくなる肌で視線をひきつけた。
写真のスヨンは無補正写真であるのに肌はなめらかできれいな状態だ。少女時代の身長担当だが肌担当になってもいいほど華奢な肌を誇った。
ブランド関係者は「広告コンセプトと合う多様な表情演技を完ぺきにこなしスタッフの拍手を受けた。遅い時間まで撮影が行われたのに疲れた表情も見せず特有の明るい微笑で撮影に臨んだ」と伝えた。
スヨンは5日か始まるtvNのドラマ『第3病院』に出演する。