バーバリーの旗艦店オープニングイベントに少女時代のジェシカが韓国代表として出席した。
所属事務所SMエンターテインメントは、ジェシカが26日に台湾・台北のショッピングモール「台北101」で行われたバーバリー旗艦店のオープニングイベントに韓国代表として出席したことを28日、発表した。
ジェシカは世界的なセレブたちと共に姿を見せ、グローバルな人気を実感させた。
少女時代からは2月にもティファニー、ユナ、ソヒョンがイギリスで「2012年秋冬バーバリープローサム・レディース・コレクション」に出席している。
ユナはKBS第2のドラマ『ラブレイン』、ユリはSBS『ファッション王』に出演、テヨン＆ティファニー＆ソヒョンはグループ内ユニット「テティソ」として活動をスタートさせるなど、少女時代の各メンバーはさまさまな分野で活躍中だ
シン・ハギュンが米国・20世紀フォックスがメイン投資、共同制作する映画『ランニングマン』（チョ・ドンオ監督、クリピクチャーズ制作）にキャスティングされた。
27日、同制作会社が発表したところによると、シン・ハギュンは偶然国家機密を握ったことから追い回される自動車整備工役を演じるという。
同映画は、ハリウッドの大手映画制作会社20世紀フォックスが、子会社FIP（Fox International Productions）を通じて、投資に乗り出した初の韓国映画とあって、さらに関心を集めている。
シン・ハギュンの息子役には、『太陽を抱いた月』『屋根部屋の皇太子』で注目されたイ・ミンホがキャスティングされた。
『ランニングマン』は残りのメインキャストを決めた後、7月ごろクランクインする予定だ
韓国の与党セヌリ（旧ハンナラ）党の鄭夢準（チョン・モンジュン）元ハンナラ党代表（６０）が２９日、国会内で会見し、１２月の大統領選に出馬すると表明した。
鄭氏は現代グループ創設者、故鄭周永（チョン・ジュヨン）氏の六男で、現代重工業社長などを歴任。１９８８年から国会議員を務め、国際サッカー連盟名誉副会長などスポーツ界での活動歴も長い。
セヌリ党では既に金文洙（キム・ムンス）京畿道（キョンギド）知事（６０）が出馬表明。朴槿恵（パク・クンヘ）党非常対策委員長（６０）らも出馬見込みで、予備選で党の候補を決定する。
韓国俳優チャン・グンソクが29日午前5時ごろ、ドラマ撮影のため江原道からソウルに向っていたところ、乗っていた車両がガードレールに衝突する事故に遭っていたことが分かった。グンソクに大きなけがはなかった。複数の韓国メディアが報じた。
報道によると、グンソクは江原道で現在出演中のKBS2月火ドラマ「ラブレイン」の撮影を行い、ソウルの弘大で撮影を行うため乗用車で移動していた。事故を起こした乗用車はマネージャーが運転しており、グンソクの所属事務所はマネージャーの居眠り運転が原因だと話した。
乗用車は大きく破損したが、幸いにもグンソクをはじめ同乗者にけがはなかった。グンソクは病院で診察を受けると、午後1時には撮影に復帰した。30日に、精密検査を行う予定という。
日本の観光客を相手に資格のないマッサージ師が施術をしたり、違法な入れ墨を行って、荒稼ぎをしていた業者が医療法違反でソウル警察に摘発された。韓国への否定的なイメージにつながる恐れがあるとして、取り締まりが強化される見通しとなった。韓国メディアが伝えた。
韓国メディアは、ソウルを訪れる日本人観光客が必ずと言っていいほど立ち寄る繁華街明洞の中心部に位置するマッサージ店で、資格のないマッサージ師を雇ってマッサージを行ったほか、眉や唇の入れ墨も無許可で行っていたと伝えた。
摘発された3社は、日本人観光客の好みに合わせたマッサージコースを用意し、昨年8月から24億ウォン（約1億7000万円）の不当な利益を得ていた。中でも入れ墨が人気で、料金が日本より安い上に入れ墨をした痕も目立たないことから、1日平均40人から50人の日本人観光客でにぎわっていたという。
マッサージ店と観光ガイドとの密接な関係も明らかになった。これらの業者はいずれも2000人ほどの観光ガイドの名前が載っていた観光ガイドリストを保有していたことが判明しており、日本人観光客を連れてくる観光ガイドには料金の30％を紹介料の名目で渡していた。
ソウル地方警察庁国際犯罪捜査隊は27日、不法で入れ墨を手術して無資格マッサージャーを雇った3業者のオーナーを初め、紹介役の観光ガイド、無資格のマッサージ師、入れ墨施術師など65人を医療法違反で書類送検した。
特に、不法入れ墨の場合には、副作用などトラブルになっても補償が難しいため、韓国の医療観光などに対する信頼が崩れるとして、ソウル国際犯罪捜査隊は同様なケースがないか取り締まりを強化するという。
韓国の男性バレリーナ、キム・ギミン（19）が米ニューヨークで開かれたバレエコンクール「ユース・アメリカ・グランプリ（YAGP）」で、最高賞のグランプリに輝いた。
韓国芸術総合学校は29日、全部門で最高の評価を受けた参加者に贈られるグランプリをキム・ギミンが韓国人として初めて受賞したと明らかにした。
同校を卒業したキム・ギミンは2011年アジア人で初めてロシアのマリインスキー・バレエに入団。「ドン・キホーテ」などの主役を務め、現地メディアと観客から絶賛された。
また、韓国芸術総合学校2年に在学中にチョン・ガヨン（19）はクラシックバレエの女子部門で3位に入賞した。
YAGPは2000年の設立以来、新人発掘に力を入れてきた。国籍を問わず9～19歳のダンスを学ぶ生徒を対象に、毎年ニューヨークで開催されている。
韓国南部の光州市がK－POP専用コンサートホールの建設誘致に乗り出す。同市が29日、明らかにした。
来月2日に光州発展研究院とともにセミナーを開催する予定で、光州に建設する妥当性を点検し、建設に伴う主要懸案と推進方向を模索する。文化体育観光部は年内にアリーナ型コンサートホールの建設を推進するとしており、今回のセミナーは誘致に向けた第一歩となる。
アジアを中心に始まったK－POPブームは米国や南米、欧州などでもコンサートを開催するなど、世界的に広がっている。文化体育観光部はK－POPを通じた韓流拡大のためには外国人による公演観光の活性化が必要だと判断。コンサートホールの建設を推進している。
市関係者は、「K－POP専用ホールの建設が本格的に推進される」と期待を寄せた。
外交通商部は29日、金星煥（キム・ソンファン）長官が来月1日～2日にミャンマーを訪問すると明らかにした。外交通商部長官のミャンマー訪問は、1985年以来となる。
金長官はミャンマーの首都ネピドーでワナ・マウン・ルウィン外相、テイン・セイン大統領と会談する。ヤンゴンにいる女性民主化運動指導者アウン・サン・スー・チー氏と会う計画はない。
スー・チー氏は現在、ミャンマーの旧首都ヤンゴンにいる。ヤンゴン（旧ラングーン）のアウンサン廟では1983年に全斗煥（チョン・ドゥファン）大統領（当時）一行を狙った爆弾テロ事件が起こった。北朝鮮工作員による同事件で、当時の李範錫（イ・モクソク）外交通商部長官ら韓国人17人が亡くなった。
韓国は同事件や国際社会の対ミャンマー経済制裁などを踏まえ、同国との高官級交流を控えてきた。外交通商部は今回の金長官の訪問ついて、「新たな外交関係を模索する機会になる」とコメントしている。
ミャンマー訪問に先立ち、金長官は30日からタイを訪れる。インラック首相やスラポン外相と会談する。
LGグループは29日、全羅南道麗水市で開かれる「麗水世界博覧会」（5月12日～8月12日）に「ライフ・イズ・グリーン」をテーマにしたパビリオンを設置すると明らかにした。
4階建てのパビリオン「LG館」の総面積は3724平方メートル。水との調和を基調とする外観の正面には幅32．6メートル、高さ4．2メートルの「ウォーター・スクリーン」が備え付けられ、環境と経済活性化を両立させる「グリーン成長」に関するメッセージなどを伝える。
LG電子の先端大型パネルを使った華やかなメディアショーや水と洗剤が不要の携帯用洗濯機、太陽エネルギーを使った超小型・高出力バッテリーなども見どころに挙げられる。
「3D（立体）パフォーマンスコーナー」では、55型の有機発光ダイオード（OLED）テレビ11台が、LGグループが取り組む太陽光エネルギー事業の未来などを紹介する。
パビリオンの屋上には太陽光モジュールを設置して、節電や再生可能エネルギー活用をアピールする。また閉幕後は開催期間中に使用した資材を再利用するなど「エコ」のコンセプトを前面に出す。
LGグループは2020年までにエネルギーや電気自動車（EV）部品などグリーン産業関連の売上高を全体の約15％に高める計画を掲げている。
ＭＢＣの歌謡番組「ショー！音楽中心」で放送事故が発生した。
２８日午後に生放送で行われた「音楽中心」が、サニーヒルのステージにノウルの歌「離れていく」が流れる事故を起こした。制作スタッフはすぐにＭＣ席にカメラを切り替え、続けて事前録画されたＢ．Ａ．Ｐのステージを放送して事態を収拾させた。サニーヒルはＢ．Ａ．Ｐのステージの後で歌いなおした。ＭＣのティファニーとソヒョン、テヨンは放送事故を認め謝罪の言葉を伝えた。
放映後、ノウルのカン・ギュインソンも自身のツイッターに「サニーヒルの映像にカメラリハーサルで歌ったノウルの歌が出てきてびっくりした。カメリハで歌った歌が録音されていることを初めて知った。音程をはずしていたら大変なことになるところだった」と書き込んだ。
