ハリウッドアクション大作『G.I.ジョー バック2リベンジ』の新しいスチールカットが、米国映画サイトなどを通じて公開された。
特に、同映画の新しいスチールカットのうち、イ・ビョンホンが演じたストーム・シャドウの写真が最初に公開され、人気キャラクターらしい威厳のある姿を見せた。
このスチールカットは、覆面を脱いだストーム・シャドウのアクションショーン。銃と刀を持ったイ・ビョンホンの緊張感あふれる姿は、映画でのアクションシーンを期待させるのに十分だ。
『G.I.ジョー バック2リベンジ』は韓国で6月21日より公開予定
ガールズグループKARAが17日、東京・ザ・クラシカ東京にて、昨年に引き続きイメージキャラクターを務める韓国で人気の飲むお酢「紅酢（ホンチョ）」の新CM発表会に出席した。
韓国食品を扱う大象（デサン）の薄めて飲むお酢「紅酢」を、日本法人大象ジャパンが2008年に日本で発売を開始し、昨年からイメージキャラクターにKARAを起用。「日経トレンディ」の2011年ヒットランキング18位に入る知名度を上げ、今年も引き続いての起用となった。
新CMは、「美★女子会」をテーマに２本作成され、ジヨンが「久しぶりにメンバーとパーティーした気分でうれしい」と語ると、ハラも「楽な雰囲気で楽しくやりました」とニッコリ。
「キレイを目指そう！ 失恋した時こそキレイになろう」編では、スンヨンが男性モデルと顔を近づけるシーンがあり、「恥ずかしかった」と照れた。もう１本は怠惰な生活をするKARAにおいっ子が「おばさん！」と衝撃発言が飛び出す「キレイを目指そう！ どんな男の前でも油断するな」編。ギュリは「かわいい男の子と一緒に撮影して楽しかった」と言うと、ニコルも「メンバーと楽しく撮影できて、男の子も加わって楽しかった」と感想を語った。
「美★女子会」にちなみ5人に「おしゃべりなのは？」「食いしん坊は？」と質問されると、メンバーから「おしゃべり」に選ばれたジヨンは「自分の事を話すのが好きでメンバーにしゃべっちゃう」と言うとギュリが「末っ子だから元気いっぱいなんです」とフォローし、チームワークの良さを見せた。「食いしん坊」に選ばれたニコルは、「食欲旺盛でいつも何か食べたい」と笑い、「食べ物に関心が高く、どこで何がおいしいのか、探している」（スンヨン）「ニコルは作るのも上手です」（ハラ）とのエピソードを公開した。
また、会見にはおいっ子役を演じた5歳の鈴木翼くんも登場。彼は“おいっ子”募集のオーディションで見事KARAとの共演のチャンスを勝ち取った。KARAから「かわいい。久しぶり」と声が掛かった翼くんへ「KARAで誰が好き？」質問すると「スンヨン。踊っているところが好き」と即答。スンヨンが「間違ったんじゃない？ あってる？ ビックリしました」と動揺する姿で笑わせたが、再度翼くんに同じ質問をすると照れくさそうに「みんな」と答え、大爆笑となった。
最後に5人全員で「紅酢を飲んでキレイを目指しましょう」とPRした新CMは、20日より順次オンエアされる。
なお、KARAは現在、待望の初のワンマン・ツアー「KARA 1ST JAPAN TOUR 2012『KARASIA』」の真っただ中。18・19日には名古屋・日本ガイシホールで公演を行う
イ・ボムスは5月26日スタート予定のMBC新週末特別企画ドラマ『タイムスリップ Dr.JIN』（仮題）にキャスティングされた。
このドラマの原作は日本で連載された村上もとかの漫画『JIN－仁－』。韓国トップクラスの医師が2012年から1860年代の朝鮮王朝時代にタイムスリップし、孤軍奮闘するというストーリーだ。
イ・ボムス演じるイ・ハウンは、「興宣大院君」の名でも知られる実在した王族だ。イ・ハウンは生きるために王族であることを隠し、放蕩（ほうとう）生活を送るが、実は政治的な野心も持つという二面性のある人物だ。
このドラマにはイ・ボムスのほかソン・スンホン、JYJジェジュンの出演が決まっている。現在放送されている『神々の晩餐（ばんさん）』終了後に放送される予定だ。
イ・ヒョリは19日発売のスター・スタイル・マガジン「HIGH CUT」でナチュラル＆セクシーなグラビアに登場する。
「韓国人女性のファッション・アイコン」イ・ヒョリは、人気ブランド「8 Seconds」とコラボした今回のグラビアで、心地いいラウンジウエアやセクシーなカットの水着など、さまざまなファッションをパーフェクトに着こなしている。
撮影後のインタビューでは、結婚について「今のところ予定はありませんが、結婚はしたいですね。結婚するにしても『一般的な形でしなければ』という考えはありません。7年にわたり同居して先日婚約したアンジェリーナ・ジョリーとブラッド・ピットのように、制度に関しては自由に考えているタイプ」と語ったという。
イ・ヒョリのグラビアは19日発売の「HIGH CUT」第75号に掲載。
月火ドラマ『ラブレイン』（KBS第2）で、酔っ払ったチャン・グンソクとユナのキスシーンを収めたスチールカットが公開され、話題となっている。
同ドラマで、魔性のフォトグラファー、ソ・ジュンを演じるチャン・グンソクと、堂々と前向きに生きるチョン・ハナを演じるユナ。ついに恋の駆け引きをやめ、甘い初キスをすることで熱い関心を集めている。
可愛く酔っ払ったハナが、ジュンに自分の本心を打ち明け始め、そんな彼女にジュンは不意打ちでキスをし、彼女をドキドキさせることになる。
この模様は、第9話で放送される。
北朝鮮の金正日総書記が死去2カ月前の昨年10月に実妹の金慶喜氏に渡したとされる遺言状の中で、「南朝鮮（韓国）の現政権とは関係改善は不可能だ。次期政権が発足したら、（南北間の）鉄道、道路、海路を開かなければならない」と指示していたことが18日、分かった。
遺言状は、脱北者らでつくる韓国の「北韓戦略情報サービスセンター」が入手し、最近、一部内容を公表した。今回、世宗研究所の鄭成長首席研究委員が、新たな中身を明らかにした。
遺言状はこのほか「絶対に（韓国との）戦争は駄目だ。戦争をすれば（南北は）他国よりも数百年遅れてしまう」と強調。「いつかは南朝鮮と手を結び、発展しなければならない。われわれが生きる道はこれしかない」と記しているという。
ソウルを訪れる外国人は、ソウルだけが持つ特徴として「伝統と現代の調和」や「ショッピング王国」を挙げた。
ソウル市は18日、先月末から今月初めにかけ、外国語ホームページや海外ブログなどを利用して外国人1323人（英語圏601人、中国語圏604人、日本語圏118人）を対象にアンケートを行った結果を公表した。
それによると、ソウルの特徴は「都心の古宮と超高層ビルなど、伝統と現代の調和」が484人（12．19％）でトップ、「化粧品やファッションなど、良質で安価なショッピング王国」が1人少ない483人（12．17％）で2位となった。3位は「ソウル全域を結ぶ便利で清潔な地下鉄」（418人、10．53％）だった。
韓国人は「多文化共存」に否定的な認識を持っているとの調査結果が示された。
韓国女性家族部は18日、GHコリアに依頼して国民2500人（19～74歳）を対象に実施した調査の結果を公表した。
それによると、多様な人種・宗教・文化が共存することが望ましいと回答した人は、全体の36％にとどまった。欧州18カ国の調査結果（74％）をはるかに下回っている。
だが、外国人が社会のさまざまな側面にまで悪影響を及ぼしていると考える人は少なかった。外国人が原因で雇用が減った、または犯罪率が上昇したとの回答は、それぞれ30．2％、35．5％にとどまる。
また、自国民と違う文化を持つ人を受け入れるには限界があるという「社会的限界」に同意した人は39．4％、移住者が増えれば支援が必要になるため財政に負担がかかるという「財政負担の増加」に同意した人は38．3％に過ぎなかった。フランスや英国、ドイツなどの欧州諸国で、これらの項目に49．2～83．8％と高い比率で同意しているのとは対照的だ。
北朝鮮の宋日昊（ソン・イルホ）日朝国交正常化担当大使が、日本人拉致問題をめぐり日本と過去4回にわたり会談していたことが分かった。日本のメディアが18日に伝えた。
宋大使は先ごろ取材のため訪朝した日本の複数のマスコミに対し、中井洽・衆議院予算委員長（元拉致問題担当相）と4回会談したことを明かしたという。
北朝鮮の交渉担当者が、日本との接触の事実を明らかにしたのは初めて。
宋大使は「日本側から要請を受けて会った。会いたいという人がいれば、どの党の誰とでも会う」と述べたという。
米フォックス・ニューズ（電子版）は17日、国連専門機関の世界知的所有権機関（WIPO）が数か月前に米メーカーのパソコンとサーバーを秘密裏に北朝鮮に提供したと報じた。
報道によると、WIPOは米コンピューター大手ヒューレット・パッカード（HP）のパソコンなどを中国の貿易会社を通じ北朝鮮に提供。代金5万2638ドル（約429万円）を受け取ることになっていたが、3月上旬に中国内の取引銀行、バンク・オブ・アメリカが米財務省の定めた規定に違反するなどとして送金を拒否したという。
HPの供給契約には、米国の輸出関連法や国連の対北朝鮮制裁処置を守るという内容の輸出禁止規定がある。北朝鮮への輸出禁止規定は国際機関を含む全世界で適用されるため、HPは「取引先と再販業者の契約について徹底調査する」との声明を出した。
WIPOはパソコンとサーバーの提供は北朝鮮に対する技術支援プログラムの一環で、国連安保理制裁決議に違反していないと主張している。
一方、国連安保理北朝鮮制裁委員会の専門家はWIPOのパソコン輸出について、「あってはならないこと」だと非難している。
WIPOはパソコンの代金が受け取れなったことを認めた上で、別の送金方法を模索していると説明する。
今回のパソコン提供については、WIPOのフランシス・ガリー事務局長が先月29日に本部のあるスイス・ジュネーブで開いた米外交官らとの非公開会議後に公になった。北朝鮮のミサイル発射後、国連安保理と北朝鮮間の緊張が高まる中、パソコン提供の波紋が広がっている。
