<2010.12.14>
｛韓国 扶余｝ 官北里百済遺蹟
芝が植えられてキレイに整備されています。
<2010.12.14>
｛韓国 扶余｝ 官北里百済遺蹟
工房施設
百済王宮の装身具を制作した工房跡として、１０箇所の小規模工房施設が確認された。
<2010.12.14>
｛韓国 扶余｝
官北里百済遺蹟
建物址・・・・、この建物址は、南北道路を見下ろす位置に設計された。
縁側と屋根を高く構えた特殊な建築物だったと推定される
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| 2010年3月2日に運行を開始したKTX山川 |
故障が続出している韓国高速鉄道（KTX）の新型車両「山川」（サンチョン、KTX－II）で部品の欠陥が見つかった問題で、韓国鉄道公社（コレール）は12日、KTX一部の運行を減らす方針を決めた。
コレールは16日からソウル市の竜山から東南部の木浦を結ぶ路線など、湖南線4区間の列車を20両編成から10両編成に減らし、安全点検や部品交換などを行うことにした。31日からはソウル～釜山のKTX運行を1日4回減らすなど、運行も縮小する予定だ。
また、故障が多発している山川の製造元、現代ロテムに七つの故障部品の補修を要請、8月末までに点検を終える計画だ。
フランスから導入したKTXの11部品の交換時期も、当初の2012年末からことし9月末（一部は来年6月末）に前倒しすることにした。部品交換には887億ウォン（約66億円）が追加投入される。
コレールは数千万人が移動する9月の秋夕（中秋節）までに車両の整備と部品交換を完了し、高速列車の運行を正常化する方針だ。
イ・ビョンホンが、男性ライフスタイルチャンネルXTMの新しい広告モデルに抜てきされた。XTM側が明らかにした。
XTMのファン・ヘジョンチーム長は「XTMを代表するアイコンは、男性が認める男性でなければならないという点が一番重要だった」とし、「男性が憧れ、認めているという点がイ・ビョンホンをモデルに選んだ理由」と伝えた。
イ・ビョンホンは「普段から楽しく見ていたXTMを代表するモデルになれて、うれしい」とし、「XTMが目指す新しい男性像をお見せする」と意気込みを語った。イ・ビョンホンが登場するXTMの広告は、5月中旬に公開される。
ブラジル出身の世界的なスーパーモデル、ジゼル・ブンチェン（30）が韓国中小企業のランジェリーブランド「Fidelia（フィデリア）」のモデルになった。通販大手のCJOショッピングが11日、「PB（自社ブランド）商品の『フィデリア』10周年を記念し、ジゼル・ブンチェンとモデル契約を結んだ」と発表した。
ブンチェンは5月半ばから8カ月間、韓国向けモデルとして活動する。韓国の中小企業「トンギョン・モード」が手掛けるフィデリアの製品は、韓国とインドネシアで販売される。さらに、ブンチェンがデザインに加わった「限定商品」も発売される予定だ。モデル代は10億ウォン（約7500万円）未満と言われている。
米経済誌「フォーブス」が5日に発表したところによると、ブンチェンは昨年4500万ドル（約36億円）を稼ぎ、モデル収入1位ということで、まさに「歩く1人企業」だ。180センチの長身に、優雅でスレンダーなボディーを持つブンチェンは、業界で最も好まれるモデルと言われている。ブンチェンがモデルになったブランドは「メガヒット」するケースが多い。世界的なランジェリー通販「ビクトリアズ・シークレット」のメーンモデルを務めれば売り上げは急上昇、世界最大の生活用品会社「P＆G」のシャンプーのモデルになると南米地域で販売本数が40％増加した。また、ブルガリなど高級ブランドのモデルとしても活動、「生活用品」から「超高級ブランド」までこなせる数少ないモデルと評価されている。
ブンチェンは先週、米ロサンゼルスでフィデリアのCM撮影を終えた。撮影用のサンプルが「とても気に入った」とのことで、4着選んで持ち帰ったという。最後に撮影したものは着替えずにそのまま帰宅したそうだ。
世界陸上の「実戦リハーサル」、43カ国・地域から220人が参加
- アリソン・フェリックス（写真左）、カルメリタ・ジーター
12日午後7時、大邱スタジアムで大邱国際陸上競技大会が開幕する。43カ国・地域から約220人の選手が参加する今大会は、今年8月の大邱世界陸上選手権大会を前に開催される「最後の実戦リハーサル」だ。トラック競技10種目、フィールド競技6種目の計16種目が行われ、韓国からは男女合わせて29人の代表選手が出場、世界の壁に挑む。大会組織委員会は世界陸上を控え、選手団の宿泊やセキュリティーなど、大会運営についても全般的に点検する予定だ。
トラック種目で最も注目を集めているのは、やはり最速の「弾丸ランナー」を決める男子100メートルだ。昨年の同大会で優勝したウサイン・ボルト（ジャマイカ）は不参加だが、9秒88の記録を持つウォルター・ディックス（米国）と、9秒95の記録を持つマリオ・フォーサイド（ジャマイカ）ら10秒を切る選手が出場し、スピードを競う。ディックスは11日、大邱でのインタビューで「現在、コンディションは最高だ。当然金メダルを持ち帰りたい」と自信を見せた。韓国からはヨ・ホスア（10秒33）が出場する。ヨ・ホスアは「8月の世界陸上で最終決勝に進出するのが目標」と意気込みを語った。昨年100メートルの韓国記録を更新したキム・グクヨン（10秒23）はコンディション不良のため参加を見送った。
女子100メートルには、現役選手の最高記録10秒64を持つカルメリタ・ジーター（米国）が出場する。200メートルでは21秒81の記録を持つアリソン・フェリックス（米国）が注目される。ジーターの記録は、フローレンス・グリフィス＝ジョイナーの世界最高記録10秒49（1988年）に次いで、歴代2位となっている。フェリックスは、世界陸上の女子200メートルで3大会連続優勝を果たした最強のランナーだ。
男子110メートルハードルには世界のトップ10のうち4人が出場し、最も熱い戦いが予想される。世界記録（12秒87）にあと0.02秒まで迫る12秒89の記録を出したデビッド・オリバー（米国）と、自己ベスト13秒16のドワイト・トーマス（ジャマイカ）らが出場する。昨年の広州アジア大会で韓国記録を更新したパク・テギョン（13秒48）にも注目したい。パク・テギョンは、トラック種目で世界陸上のA標準を突破した唯一の韓国人選手だ。
エレーナ・イシンバエワ（ロシア）が不参加となった棒高跳びでは、新たなチャンピオンの誕生が期待される。自己ベスト4メートル72のキャロリン・ヒンスト（ドイツ）と、同4メートル71のシルケ・シュピゲルブルク（ドイツ）に注目だ。
