鉄卓のブログ「きままに」

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由布岳とゆふいんの森号-JR九州ウォーキング由布院駅コースに参加

2015-10-26 | JR九州ウォーキング
10月24日(土)

久留米駅10時1分発「ゆふいんの森1号」で由布院駅へ。
出迎えたのは由布市の「神楽」であろうか。由布院駅前は土曜日ということもあり人が多い。すぐに、左に折れ、観光客の少ない道へ。一安心する。
若宮八幡宮は湧水で有名のようだけど朱の門が気になった。

しばらくは久大本線沿いを上り方向に歩く。振り返れば雄大な由布岳が。
長因寺のところで左折。線路を渡ったところで警報機が鳴りだし、あわてて戻る。
カメラを構えていたら博多行「ゆふいんの森2号」が迫ってきた。パチリ。

由布岳を撮りながら進む。
博多から由布院駅に向かう「ゆふいんの森3号」が裾野を通過していった。

由布院駅の大分側の踏切があった。踏切の脇にはお地蔵さんが。以前事故でもあったかな。踏切を渡ったところでショートコース4Kとお別れ。

川の橋の所で今日のコースで唯一のコスモスと由布岳。

興禅院は曹洞宗のお寺。地震により伽藍が崩壊したが、細川忠興の命により再建された。住職はコレクターではなかったのかと思えるほど、境内には石佛がいっぱいであった。キリシタンの墓もあった。

宇奈岐日女神社は「うなぎひめじんじゃ」とも「うなきひめじんじゃ」ともいうようであるが、広い境内には杉の木が自生している。平成3年の台風で倒れてしまったご神木の切株も見ることができる。その台風の後に一度来たような気がする。

その後も由布岳を撮りながら進む。

ドルドーニュ―美術館は少しだけお邪魔した。帰りの時間が気になりだした。
子どもたちが土手を歩いているところをパチリ。少しタイミングが外れた。

佛山寺では地元の人であろうバイクで来て写真撮っている方にいい構図を教えてもらった。

金鱗湖は人がいっぱい。景色を楽しむより人の多さにびっくりしてしまう。
金鱗湖を後にして湯の坪街道へ。飲食店やお土産品店が並ぶ。
天神の地下街よりも人が多い。人、ひと、ヒト。金鱗湖の湧水のように湧き出た人、ヒト、ひと。こういうところは苦手だ。有名なお店もあるのだろうが、速く抜け出さないと。しかし、お腹も空いた。ソフトクリームとしっとり餡ぽてとを食べた。この通りだけが異様に人が多かった。みんなここで飲み食べするのに由布院へきているのかなぁ。20数年前にきたときは、そんなに人も多くなく、辻馬車でゆっくり観光できた気がする。

ようやく抜けて駅近くの乙丸温泉へ。共同浴場で賽銭箱に200円入れて湯に浸かる。ここは湧いたような人たちは来ない。大きな湯船は熱い。小さい湯船と交互に浸かって出る。

15時30分過ぎにゴール由布院駅に着く。駅から見える由布岳をうろちょろしながら撮る。15時50分の「ゆふいんの森4号」で帰路。車内のサロンスペースでようやくビール。外国の青年とも乾杯した。

コースの雰囲気はアルバムを見てください。
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