草花にも超疎い爺さん、ブログを始めた頃までは、我が家の庭に咲く花であろうが、道端、空き地、畑地、川原等で蔓延っている野草であろうが、公園や植物園等で鑑賞出来る草木であろうが、まるで関心も興味も無しで、見ても、花名も知らず、分からず、覚えられずで、ほとんど珍紛漢紛だった気がする。数多のブログを拝見するようになってから、その無知ぶりを痛感、初めて、花名等を知ろうという気になったものだったが、教えてもらっても、自分で調べても そのそばから忘れてしまう老脳、出来る限り、写真を撮ってきて、ブログ・カテゴリー「爺さんの備忘録的花図鑑」に書き込むことで、少しづつだが、分かる草花が増えてきたように実感している。草花に詳しい人からは、「なーんだ、そんな花も知らなかったの?」と笑われそうだが、爺さんにとっては、新情報、新知識、後日、また忘れてしまった時等に、確認したりするのに役に立つ存在になっている。花名を調べたり、知ったところで、ナンボになる分けでも無しだが、脳トレ、ボケ防止の一助になるかも知れない等と、勝手に思い込みながら・・・。
昨日、撮ってきた花の中に、やはり、花名、知らず分からず、「君の名は?」だった花が有ったが、相互フォロワー登録している方から教えていただき、「ニチニチソウ」という花名であることが分かった。
「ニチニチソウ」・・・?、
なんとなく、よく耳にしているような花名で、よくよく考えたら、毎年、我が家の猫額庭で蔓延って、始末に困っている花に、「ツルニチニチソウ」が有り、
なーんだ、それも、「ニチニチソウ」の一種だったのか、やっと気が付いたところだ。
また、思い出せなくなる前に、ブログ・カテゴリー「爺さんの備忘録的花図鑑」に書き留め置くことにする。
昨日、2023年8月19日、散歩・ウオーキングの途中で撮ってきた「ニチニチソウ」
ニチニチソウ(日々草)
ヒガンバナ科、ニチニチソウ属、熱帯では常緑性亜低木(半灌木)、日本では、一年草、
和名「ニチニチソウ(日々草)」は、開花時期が長いことに由来している。
別名・異名 「ニチニチカ(日々花)」「シジカ(四時花)」
原産地・分布 マダカスカル、インド、ジャワ、
日本には、江戸時代に渡来した。
草丈 20cm~60cm、
花色 白色、ピンク色、赤色、紫色、赤褐色、
花弁は5枚、
新しい品種では、花色も多種有り、咲き方も、風車咲き、星咲き、
フリンジ咲き等、バリエーションが広がっている。
開花時期 5月頃~11月頃
次々と花を咲かせ、開花時期が長い。
花言葉 「友情」「生涯の友情」「楽しい思い出」「優しい追憶」
(蛇足)
爺さんの備忘録的花図鑑「ツルニチニチソウ(蔓日々草)」
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