たけじいの気まぐれブログ

記憶力減退爺さんの日記風備忘雑記録&フォト

「プリーズ・プリーズ・ミー(Please Please Me)」

2021年06月22日 18時25分53秒 | 懐かしいあの曲

当地、今日は うっすら日射しも有り、気温も上昇したが、
午後には、一時小雨がぱらつく等、湿度高く、ムシムシした1日だった。
一方で、朝夕は かなりひんやりし、体調管理に要注意。

骨休みと決め込んで、家籠りの1日、夕食前の手持ち無沙汰な時間、
またまた古いレコード盤やCDを聴いているところだ。
久し振りに ビートルズ(The Beatles)
その内の1曲、「プリーズ・プリーズ・ミー(Please Please Me)」を、YouTubeから共有させていただいた。
「プリーズ・プリーズ・ミー(Please Please Me)」は、1963年(昭和38年)1月に 「ラヴ・ミー・ドウ」に次ぐ、2番目のシングルとしてリリースされるや世界中で大ヒットした曲。誰にも知られる、ビートルズの代表曲の一つだと思っている。

「プリーズ・プリーズ・ミー(Please Please Me)」


ふっと思い出した故郷の言葉 No.57 「~よか」

2021年06月22日 13時17分29秒 | 懐かしい故郷の方言

懐かしい 昭和20年代、30年代の農村風景
相互フォロワー登録している「気ままぶらぶら」たなのぶ様のパソコン画。
ご本人のご了解を得て拝借している。


昭和20年代から30年代前半、幼少期を北陸の山村で過ごした爺さん、当時 聞いたり、使ったりしていた言葉(方言)も、ほとんど思い出せなくなっている。根っからの地元民ではなかった家族の中で育ったこともあり、身に染み込んでいなかったからだと思う。それでも 時々 何かのきっかけで ふっと思い出すことがある。記憶曖昧、多少ニュアンスが違っていたり、勘違いだったりの可能性も有りだが またすっかり思い出せなくなる前に 爺さんの引き出し(ブログ カテゴリー)「懐かしい故郷の方言」に 書き留め置くことにしている。(以上、過去記事コピペ文)


No.57 「~よか」

「~よりも」というような意味合いで、使ったり、聞いていたような気がする。

例えば

「アンチャ ヨカ オッチャノホウガ デキルッチャンネ」
(お兄ちゃんより 弟さんの方が 成績が良いんですね)

「スイカ ヨカ アイス タベタイ」
(スイカよりも アイスキャンディ 食べたい)

「オレ ヨカ オマン、ミッツモワカイソイ カワッテクンナイ」
(私よりあなたの方が 3歳も若いのですから 代わって下さい)

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自家製キュウリのキューちゃん

2021年06月22日 08時29分54秒 | 暮らしの記録

畑の夏野菜も、今年はいつもより早く最盛期になってきている感有りで、
特に、数日毎に、ごっそり採れるキュウリ、ナス等は、妻が、
お裾分けしたり、簡易味噌漬けにしてみたり、
いろいろ工夫しているものの、
需要が追いつかず、ダブついてきているようだ。
とりあえず、冷蔵庫に入り切らなくなってきたキュウリ
今年も、キュウリのキュウちゃん作りをすることになり、
妻が 昨夜から下準備、
今日の午前中、キュウリのキューちゃん作り・・と相成った。
手間暇掛かり、力が要る仕事でもあり、
普段は 「写真を撮るだけ係」の爺さんも 加勢。
今回は、12本程で、
今年1回目の 「自家製キュウリのキューちゃん」が 出来上った。
しばらくの間、食卓に並びそうだ。

 


振り返り記事 
2019年7月5日 「自家製キュウリのキューちゃんの作り方」 
→ こちら


 

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梅雨の晴れ間のジャガイモ掘り

2021年06月21日 16時53分19秒 | 畑日誌(見様見真似の野菜作り)

当地、今日の天気予報は 「曇時々晴」だったような気がするが、
日中、どんどん晴れ上がり、気温も上昇、真夏の空が戻ってきた。

明日以降の天気予報では また雨マークが並んでおり、
梅雨の晴れ間、
ジャガイモ掘りには 絶好のコンディション。
今日 やるっきゃないか・・・、
午後になってから やおら重い腰を上げ、
Go To 畑! と相成った。
高齢者が畑で熱中症で倒れ、救急車で運ばれた・・・、等とならないよう、
頻繁休憩、水分補給しながら なんとか終わらせた。
汗だく、腰痛!、

(1)ジャガイモ収獲

今年は イノシシにも荒らされず、生育もまあまあに見えていたジャガイモだったが、
いざ掘ってみると、小粒ばかりで量も少ない。
まあ 最低だった昨年よりは 多少は・・、
という具合。
因みに 近所の人からの情報では、近年、再三出没し、農作物や庭先を荒らしていたイノシシは、どうやら捕獲されたようで、仮想敵イノシシ対策は ひとまず安堵。

(2)トマト初収獲、
   ミニトマトに毛の生えた程度?の大きさのトマト、
   でも、初物は初物。
   ナス、キュウリは 壮年期?

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夏至

2021年06月21日 07時24分50秒 | 散歩・ウオーキング

当地、今日の日の出時刻は 4時26分頃、
あいにく東の空は雲が掛っており 日の出は見えなかったが 
次第に青空が広がり出してきた。
今日は、季節の指標である「二十四節気」の10番目の節気、「夏至」
北半球では、1年の内最も昼の時間が長く 夜が最も短い日になる。
因みに 当地の今日の日の入時刻は 19時頃のようで、
日長時間は 約14時間34分。長ーい1日の始まりだ。

(ネットから拝借画像)

天気予報では 最高気温28℃前後、熱中症注意を呼びかけられているが、
早朝の内は ひんやり、清々しく、半袖では寒い位。
ちょこっと、近くの川沿いを歩いてきた。
  君の名は?花に尋ねつ朝散歩
スマホの歩数計で 約5,700歩。

 

クチナシ(梔子)・・かな?

 

 

君の名は?

ノウゼンカズラ(凌霄花)

リアトリス

  

カルガモ(軽鴨)母子

カワセミ(翡翠)

 

 

おまけ
いやなもの、見掛けてしまい・・、
かなり デカイ!、

 

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「さくら貝の歌」

2021年06月20日 17時47分09秒 | 懐かしいあの曲

当地、今日は 時々 薄日が射したりもしたが 終日、曇天、
明日以降、ずっと雨マークも付いており、本格的な梅雨の様相になってきている。

日没時の北西の空、異様な夕焼け、

体調イマイチ、休養日と決め込んでいたが、夕食前の手持ち無沙汰な時間、
またまた 古いレコード盤等引っ張り出して、聴いているところだ。
每年、夏の夕方になると、飽きもせず聴いているハワイアン、
童謡や抒情歌のスチール・ギター演奏も 「いいね!」。
その内の1曲、誰でも知っている「さくら貝の歌」。

今更になって、ネットで調べてみると、
「さくら貝の歌」誕生秘話等が紹介されているサイトがあり・・、
「へーっ!、そうだったの」
目から鱗・・になっているところだ。

昭和14年(1939年)の秋、鎌倉・由比ヶ浜の近くに住んでいた鈴木義光という青年が、胸を病んで18歳で亡くなった恋人・横山八重子を偲んで
  わが恋の ごとく悲しや さくら貝 片ひらのみの さみしくありて
という短歌を詠んだ。この短歌をモチーフにして、彼の友人で、当時、逗子町役場の職員だった土屋花情が作詞したのが「さくら貝の歌」の歌詞。さらに 昭和18年(1943年)に、作曲家を目指していた鈴木義光が その歌詞にメロディーをつけて発表した楽曲だった。ただ、戦時中のこと、ほとんど世の中で知られることもなかったが、戦後になり、山田耕筰がこの曲を気に入り、編曲し、昭和24年(1949年)NHKの「ラジオ歌謡」で放送したところ、特に女性の心をとらえ、問い合わせや楽譜希望の電話が鳴り止まなかったという。
鈴木義光は その後 筆名を 八州秀章に変え、「山のけむり」「あざみの歌」「チャペルの鐘」「毬藻の歌」等、次々と端正な抒情歌を作り、大ヒットした。「八州秀章」の「八」は 恋人だった横山八重子の「八」、「秀」は やはり 八重子の戒名「誓願院釈秀満大姉」の「秀」を採って付けたと言われており、「さくら貝の歌」は 八州秀章(鈴木義光)の万感が込められた歌であることが分かる。

作詞 土屋花情、作曲 八州秀章 「さくら貝の歌」

1 美しきさくら貝ひとつ
  去りゆけるきみに捧げん
  この貝は去年(こぞ)の浜辺に
  われひとりひろいし貝よ

2 ほのぼのとうす紅染むるは
  わが燃ゆるさみし血潮よ
  はろばろと通う香りは
  きみ恋うる胸のさざなみ

  ああ なれど わが思いははかなく
  うつし世の渚に果てぬ

スチール・ギター演奏の「さくら貝の歌」 (YouTubeから共有)

倍賞千恵子の「さくら貝の歌」 (YouTubeから共有)

 


「中宮様は生涯の主人」・まんがゼミナール「枕草子」その10

2021年06月20日 09時15分04秒 | 読書記

足腰大丈夫な内に出来る限り、不要雑物処分・身辺片付け整理をしよう等と思い込んでからすでに久しいが、正直なかなか進んでいない。それでもここ2~3年には、押し入れや天袋、物置、書棚等に詰まっていた古い書籍類をかなり大胆に処分してきた。ただ、中には「これ、面白そう・・」等と目が止まり、残してしまった書籍もまだまだ結構有る。その中に 漫画家赤塚不二夫著、元東京学芸大学附属高等学校教諭石井秀夫指導の古典入門まんがゼミナール「枕草子」(学研)が有る。多分、長男か次男かが、受験勉強中に使っていた「枕草子」の解説本・参考書の一つのようだが、錆びついた老脳でもなんとか読めそうな、まんがで描いたくだけた内容、その内いつか目を通してみよう等と仕舞い込んでいたものだ。ながびく新型コロナ禍、不要不急の外出自粛中、ふっと思い出して、やおら引っ張りだしてみた。当然のこと、本格的な「枕草子」解説本、参考書とは異なり、限られたサワリの部分に絞ったものであるが、学生時代に多かれ少なかれ齧っていたはずの日本の代表的な古典、清少納言の「枕草子」も、ほとんど覚えていないし、「古典」に疎く、苦手な人間には、十分楽しめそうで、御の字の書である。(以上 過去記事コピペ文)


「中宮様は生涯の主人」・まんがゼミナール「枕草子」その10

第101段 「御方々、君たち」
何事にも第1番でなければ気のすまない勝ち気な性格の清少納言、人(男性)に愛されるのも第1番でなければ嫌だと公言するが、それを中宮定子が 「私のそなたへの愛が第1番でなくては、受け入れぬのか」と意地悪を言ってからかう。清少納言は 中宮定子から愛されるなら、最低でも結構ですと答えるが、それは変節と中宮定子から咎められる。中宮定子の前では、日頃勢いの良い清少納言もぼろくそで、隔てのない二人の心の交流が描かれている段。

(中宮定子の部屋、中宮定子が なにか投げてよこした)
あっ!、デッドボール。いえ、チップ、チップ。
ところで、何の文でおますのやろ・・・、
愛してあげたいと思うけど、
そなたが お友だちNo.1というわけにいかへんと
ゆうたらどないするねん。
まっ!、ワテを試しはってるのやわ・・・。
日ごろワテが、人に愛されるなら、一番目やなかったら
意味がないと 言うたことを。
さあ、この筆と紙をお使い!、はい、
極楽には 九品蓮台とか申しまして、
九つの階段があるとか申しますが・・・、
それになぞらえ、下品でもよろしと思うとります。
えっ!、ウッソー!、
ドキッ!、
いつもは、二番、三番に愛されるなんて、
死んでもいややなんて言っていたのに・・、
は・・・、
えろう、弱気になっておるやないの。
それは、お相手次第でおますから・・。
それがよろしおへんのや。
ベストワンのお人のナンバーワンに思われたいと思わなくては・・。
ほんま、真理を仰せや。


原文だよーん

御方々(おほんかたがた)、君たち、上人(うへびと)など、御前(ごぜん)に人のいと多(おほ)く候(さぶら)へば、廂(ひさし)の柱に寄りかかりて、女房と物語などして居たるに、物を投げ賜はせたる、あけて見れば、「思ふべしや、否や。人、第一ならずは いかに」と 書かせ給へり。
御前にて物語などするついでにも、「すべて、人に一に思はれずは、何にかはせむ。ただいみじう、なかなか憎まれ、あしうせられてあらむ。
二、三にては、死ぬともあらじ。一にてをあらむ」などと言へば、「一乗(いちじょう)の法ななり」など、人々を笑ふことの筋なめり。


(注釈)

中宮定子様のお身内の方々、若君たち、殿上人等、中宮定子様の御前には 人が大勢伺候しているので、私は、廂の間の柱に寄り掛かって、他の女房と話をして座っていたところ、中宮定子様が 何やら投げておよこしになったので、開けて見ると、「あなたを可愛がってあげようか、どうしようか。もし第一の愛し方でないなら、どうでしょう」とお書きあそばしてある。
中宮定子様の御前で、かって話等をした際に、「万事、人に第一番に思われるのでなくては、何のかいがあるでしょうか。ただもう悲しく、かえって憎まれたり、悪く扱われたりする方が良い。第二、第三の扱われ方では死んでも嫌です。第一番でどうしてもいたいわ」等と言ったりして、「それでは、仏教の一乗の法みたいね」等と人々も笑われたが、それに関したことのようだ。


トレスギチャッテ コマルノー ♫ 

2021年06月19日 16時03分49秒 | 畑日誌(見様見真似の野菜作り)

当地 今日は 1日中 小雨が降り続いたが、
時折り、雨雲が上がり、傘無しで平気な程の霧雨になったり、
グズグズした空模様だった。

もう3日間も、行っていないし・・、
今日は 行ってこなくては・・・、
午後、すこし明るくなったところで、Go To 畑 と相成った。
靴が泥んこになる覚悟で。
もちろん、収獲だけの話。

(1)キュウリが バットみたいになっており、
   トレスギチャッテ コマルノー ♫
   収獲係の妻に報告?したところ、先日採ったキュウリもまだ残っているし
   今回は 「キュウリのキュウちゃん作り」に 充てがうという。

(2)ミニトマト 初収獲、
   ナス、ピーマン、シシトウも

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ネムノキ(合歓木)

2021年06月19日 09時22分41秒 | 爺さんの備忘録的花図鑑

当地、今日は 朝からシトシトと雨が降り続いている。
体感的には肌寒く、梅雨寒(つゆざむ)と言う言葉が浮かんで来る。
快晴だった昨日の朝、散歩・ウオーキングの途中で見掛けたネムノキ(合歓木)の花、
每年この時期になると、「そろそろ、咲いてるかなあー」等と、
歩き回るようになっているが、今年も やっぱり 咲いていた。
鬱陶しい梅雨空の下、ふんわり浮かぶように咲くネムノキ(合歓木)の花には、
なんとも、なつかしく、郷愁を誘われる風情が有る。
記憶は曖昧だが、子供の頃、北陸の山村の雨で霞んだ山道で、
ぽっと幻想的に浮かぶように立って咲いていた1本のネムノキ(合歓木)の風景が なんとなく脳裏に焼き付いているからかも知れない。

草木にも疎い爺さん、数年前までは現住地の周辺で、ネムノキ(合歓木)の花が見られることさえも気が付かなかった。ブログを始めてからのこと、数多のブログ拝見で、多少 草花に興味関心を持つようになり、散歩・ウオーキングの途中、やたら、コンデジで撮ってくるようになったが、散歩道で、ネムノキ(合歓木)の花が咲いていることに最初に気がついたのは 7年前の2014年7月1日だったようだ。撮った写真はとりあえず外付けHDに放り込んで有るが、そんな古い写真の中から何枚か引っ張り出して フォトチャンネル(アルバム)にしてみた。

梅雨空に薄紅の合歓笑う


ネムノキ(合歓木)

マメ科、ネムノキ属、落葉高木(樹高10m程にもなる)
   和名 「ネム」は 夜になると葉が閉じる(就眠運動)ことに由来する。
   漢字「合歓」は、中国において、ネムノキは夫婦円満の象徴と
   されていることから付けられたもの。
   ネムノキ(合歓木)は 地方によって、
   「ねむたぎ」「ねぶたぎ」「ねふりのき」「ねむりこ」等と
   呼ばれているようだ。 
原産地 日本、挑戦半島、中国南部
花色 赤、ピンク
   淡紅色の雄しべが長く美しい。
開花期 6月~8月頃
花言葉 「歓喜」「胸のときめき」「夢想」「安らぎ」「繊細」


俳句では 「合歓木」は 夏の季語、

誰(た)が魂(たま)の 夢をさくらん 合歓の花  正岡子規


 

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君の名は?花に尋ねつ朝散歩 6月18日

2021年06月18日 10時30分23秒 | 散歩・ウオーキング

6月も中旬から下旬に差し掛かり、全国的に梅雨模様になっているようだが、
当地、今朝は快晴、次第に薄い雲が掛ってきてはいるものの、
まずまずの天気になっている。
気温も上がりそうで、熱中症注意・・等も出されているが、
早朝は、スッキリ爽やか、
ちょこっと近くを歩いてきた。
   君の名は?花に尋ねつ朝散歩
スマホの歩数計で 約4,800歩、

                 ゼニアオイ(銭葵)・・かな?

 

                 グラジオラス?

 

                  ヤブカンゾウ(藪萱草)?

 

ビワ(枇杷)の実?

 

アカンサス

 

シロタエギク(白妙菊)        ウツボグサ(靱草)

 

ギボウシ(擬宝珠)

 

ナツツバキ(夏椿)

「オハヨー!、しばらくだね、元気?」
「はい、元気です。ご無沙汰しております」
・・・・
「じゃ、またね・・・」
「はい、失礼します」

えーっと、えーっと、今の方、顔は見覚えあるけど・・、
名前は?、なんて人だっけ?、出てこない、

「あっ! そうだ、◯◯さんだった!」

花にも疎い爺さん、記憶力も無し、
散歩・ウオーキングの途中、やたら、カシャ、カシャ、花の写真を撮ってくるが、そのほとんどが 花名を忘れて、「君の名は?」、
ブログに書き込みながらなんとか思い出したり、調べたり確認したりして、ボチボチ 花名を追記している次第。数日後には また同じことを繰り返しているはずだが。

 

 

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