たけじいの気まぐれブログ

記憶力減退爺さんの日記風備忘雑記録&フォト

ど素人庭師でござんす

2021年06月02日 17時37分20秒 | 暮らしの記録

放っぽらかしの猫額庭、
この時期、雑草も、庭木も 伸びるわ、伸びるわ、
最も手強い?梅の木は 先日、梅の実を収獲した際、剪定もしたが
ハナモモ(花桃)、モクレン(木蓮)、ピラカンサ、キウイも
枝葉を伸ばし、あっという間に、2階にまで達している。
每年のこと、切羽詰まって、やおら重い腰を上げる爺さん。
今日、午後になってから、その気になり、 
とりあえず、ハナモモ(花桃)とキウイの剪定に取り掛かった。
アルミ脚立ハシゴ、ノコギリ、刈り込み鋏、鉈、高枝鋏、用意、
へっぴり腰の高所作業、安全第一、見た目は気にしない・・、
いかにも ど素人庭師の仕事ながら、とりあえずはスッキリ。

ハナモモ(花桃)のbefore

ハナモモ(花桃)のafter

キウイは 下から高枝鋏で チョキン、チョキン・・、で お終いに。
剪定した枝葉は 一定の長さに揃え束にし、ゴミ回収に出す用意。
まずは 1件落着、
お駄賃は?、350mm缶ビール1本か、
安い庭師である。

ニゲラ(黒種草)が プランタで 次々 咲いている。

 

 

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脳トレのつもりでひねる五七五 2021年5月

2021年06月02日 11時36分27秒 | 川柳・俳句・五七五

数年前まで まるで興味も関心もなかった川柳。ユーモアセンスゼロ、頭カチカチ、川柳とは程遠い存在の爺さんが ひょんなきっかけで 「面白そう?・・」等と思い込んでしまい、「川柳とは?」も 分からないまま、単なる五七五言葉並べ遊びを続けてきた。
3年前頃には 相互ブログフォロワー登録している方からのお声掛け、お誘いを受けて 恥も外聞もなく 拙句、駄句を ある「川柳教室」に投句してしまうことにもなっているが、結果、何も分からなかった川柳の世界を ちょこっとでも覗かせていただき、多くのことを教わってきたような気がしている。
ただ 所詮 川柳の才能無しの爺さん。
スタンスは お題に対して 締め切り日までに 錆びついた老脳をギシギシ動かし、言葉を捻り出し 五七五に編むという過程が、ある種脳トレになっているに違いない、ボケ防止に多少役立つかも知れないという期待感から 続けていることだと思っている。出来不出来に関わらず、四苦八苦して?生んだ川柳(川柳もどき)、せっかく作ったものを 忘れてしまう前にブログに書き留め置くことにした。(以上、過去記事コピペ文)


2021年5月に作った川柳(もどき)


お題 「空」

    無きゃ困る空気みたいな古女房

    盆彼岸故郷(くに)の空から千の風

    同じ空見てもあなたはうわの空

    トキメキも歲月経てばただ空気

    雨男行事の度に空仰ぐ

    なんとしても日本の空に五輪の輪

お題 「楽しい」

    お気軽ね言われてツライいかず小母

    つきまくりリーチロンツモ一人勝ち

    ほっこりと暖簾の下の信楽焼き

お題 「応援」

    家事手伝い猫よりマシな我が亭主

    応援に来て来ないでと主催者が

お題 「箱」

    特捜部黒いスーツでダンボール

    下駄箱の隅で自粛の登山靴

    子煩悩娘を入れる箱探す

    オモチャ箱開ける親父の目は少年

    退職でお払い箱になる不安

    贈答品小より大の箱選び

    若返る玉手箱なら欲しい妻

    金持ちの欲の箱には底が無い

    ボックスの電話ポツネンスマホ時代

    夢に見たお主も悪よの二重箱

折句 「あ・や・め」

    あの方にやさしく抱かれメロメロに

    あきらめずやればやがては芽が出るよ

    

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フリージア

2021年06月02日 09時09分14秒 | 爺さんの備忘録的花図鑑

3年前の2018年3月に、当時まだ、介護施設に入所していた高齢の義母に、恐らく最後の面会になるかも知れないとの思いが有って、義姉と三人で、静岡県浜松市まで車で出掛けたことが有った。若い頃は、息子達を連れて、1年に1度、2年に1度は、正月休みや夏休みに、浜松の妻の実家を訪れ、数日間過ごすということも有ったものだが、高齢ドライバーとなってからは、長距離運転の無理も出来なくなり、しばらく振り、「最後の長距離運転」と決め込んで、慎重に、往復途中に2泊を入れ、ゆっくり小旅行を兼ねて、出掛けたものだった。
3日目の帰途、新居から浜名湖畔を回り、三ヶ日瀬戸橋附近の売店で、妻がたまたま見掛けて買ってきた鉢植えの花が有ったが、それは「フリージア」だった。それまでずっと、忘れていたような花だったが、「フリージア」という花名からは、いくつかの記憶が炙り出されてきて、懐かしくなり買ったものだった。帰宅した後に撮った写真が有り、外付けHDから引っ張り出してみた。


フリージア

アヤメ科、フリージア属、球根、
    別名 アサギスイセン(浅黄水仙)、コウセツラン(香雪蘭)
原産地 南アフリカ(ケープ地方)
    日本には 明治時代後期に導入され、
    大正時代に栽培されるようになったが
    第二次大戦後に、急速に栽培が盛んになった花。
草丈 20cm~50cm
花色 白色、赤色、黄色、ピンク色、オレンジ色、紫色、褐色等、
開花期 2月~4月頃
花言葉 全体「期待」
    白色「あどけなさ」、赤色「純潔」、黄色「無邪気」、紫色「憧れ」


「フリージア」という花名の響きから、炙り出されてくる記憶とは、
昭和46年4月に わずか3日間の新婚旅行で訪れた
「八丈島」「黄八丈」「YS11」「レンタカー」・・・

生まれ初めて乗った飛行機がYS11、プロペラ機だ。
離陸、着陸、極度に緊張したものだった。
機影が写っている唯一の写真、
紙焼き写真をスキャナーで取り込んでみた。



戦後唯一の国産旅客機YS11
(ネットから拝借画像)

八丈島島内を レンタカーで1周。
レンタカーを借りたのも 初めてだった。

案内書を見ながら、名所旧跡に立ち寄ったが、ほとんど記憶曖昧、
「黄八丈」「八丈太鼓」「八丈富士」「流人の島」・・・等が
かすかに思い浮かんでくる。

黄八丈
(ネットから拝借画像)


当時 八丈島では フリージアの栽培が盛んに行われており、全国で7割、フリージアの一大生産地だったようだ。島内のあちらこちらにフリージア栽培風景が見られ、「八丈島」=「フリージア」のイメージが出来上がってしまったものだ。

今更になってネットを参照してみた。
ヒストリー「八丈島フリージアまつり公式WEB」 → こちら


 

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