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ナルコユリ(鳴子百合)

2024年05月09日 08時42分39秒 | 爺さんの備忘録的花図鑑

先日の早朝散歩・ウオーキングの途中で見掛けて撮ってきた花の写真の中に、「ナルコユリ」が有った。花名だけは、随分前に、草花に詳しい方から教えてもらったような気がしているが、草花に超疎い爺さん、「アマドコロ」、「ホウチャクソウ」等とも、よく似ており、未だに、なかなか見分けが出来ないままでいる。
見掛ける都度、「コレ、ナルコユリ?・・かなあ?」のレベルだが、ブログ・カテゴリー「爺さんの備忘録的花図鑑」に、書き留め置くことにする。

先日、散歩・ウオーキングの途中、花壇で見掛け撮っていた「ナルコユリ」

2022年4月30日、散歩・ウオーキングの途中で、撮ってた「ナルコユリ」

 


ナルコユリ(鳴子百合)

キジカクシ科、アマドコロ属、多年草、
   和名「ナルコユリ(鳴子百合)」は、花が垂れ下がった様子が、
   「鳴子」に似ていて、「百合」の仲間であることに由来している。
   「鳴子」とは、縄に竹筒をぶら下げて、揺れると音が出るもので、
   田畑を荒らす鳥獣を追い払う道具のこと。
   見た目、百合に似ていて、百合の名が付けられているが、正しくは、
   百合の仲間ではない。
   姿形がそっくりな「アマドコロ」と、見分けが難しいが、
   「アマドコロ」の葉は、「ナルコユリ」の葉が細長いのに対して、やや短い楕円形で、
   茎は、「ナルコユリ」の茎が円形なのに対して、角張った形であることで、
   見分けられるという。
原産地・分布 日本(主に、本州関東以西、四国、九州)、朝鮮半島南部、
       主に、日当たりの良い山地や草原に自生している。
草丈 50cm~130cm
   葉は、楕円形で互生。葉裏は、白味を帯びている。
   葉に白い班が有る種類が出回っている。
花色 白色、薄緑色、
   アーチ型に伸びた茎からぶら下がるように、花弁6枚の筒状の花を咲かせる。
   花の先端は、緑色を帯びている。
   花後、球形で暗緑色の実が出来、熟すと黒色になる。
開花時期 4月頃~5月頃
花言葉 「懐かしい音」「あなたは偽れない」「元気を出して」「心の痛みを分かる人」


爺さんの備忘録的花図鑑「アマドコロ(甘野老)」
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爺さんの備忘録的花図鑑「ホウチャクソウ(宝鐸草)」
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