たけじいの気まぐれブログ

記憶力減退爺さんの日記風備忘雑記録&フォト

サフランモドキ(サフラン擬き)

2024年06月13日 13時13分31秒 | 爺さんの備忘録的花図鑑

これまでやたら撮ってきた写真は、構わず外付けHDに放り込んで有るが、かなり大量に溜まってきている。時々は、その気になって、不要無用写真を大胆に削除しながら、散歩、旅行、山行・・・等のファイルに仕訳分類整理を進めているところだが、懐かしい写真を見掛けると手が止まってしまうことがしょっちゅうで、そんな古い写真を引っ張り出しては、ブログネタにしている次第.。

草花にも超疎い爺さん、ブログを始めた頃までは、我が家の庭に咲く花であろうが、道端、空き地、畑地、川原等で蔓延っている野草であろうが、公園や植物園等で鑑賞出来る草木であろうが、まるで関心も興味も無しで、見掛けても、花名も知らず、分からず、覚えられずで、ほとんど珍紛漢紛だった気がする。数多のブログを拝見するようになってから、その無知ぶりを痛感、初めて、花名等を知ろうという気になったものだったが、教えてもらっても、自分で調べても そのそばから忘れてしまう老脳、出来る限り、写真を撮ってきて、ブログ・カテゴリー「爺さんの備忘録的花図鑑」に書き込むことで、少しづつだが、分かる草花が増えてきたように実感している。草花に詳しい人からは、「なーんだ、そんな花も知らなかったの?」と笑われそうだが、爺さんにとっては、新情報、新知識、後日、また忘れてしまった時等に、確認したりするのに役に立つ存在になっている。花名を調べたり、知ったところで、ナンボになる分けでも無しだが、脳トレ、ボケ防止の一助になるかも知れない等と、勝手に思い込みながら・・・。


3年前、2021年6月25日に、散歩・ウオーキングの途中、道端で咲いていたピンクの花を見掛け、写真を撮っていた。
「ユリ」のようでもあり、違うようでもあり?、
もちろん、その時は、花名知らず分からずで、「君の名は?」だったが、
花に詳しい方から教えていただき、
「サフランモドキ」という植物であることを知ったものだった。
ただ、せっかく教えていただいても、記憶力無しの爺さん、
その後も、何回か見掛けたが、その都度、
「えーっと?、えーっと?・・・」「なんて花だっけ?・・・」
さっと、花名が出て来ず、「君の名は?」を、繰り返している。

2021年6月25日、散歩・ウオーキングの途中で見掛けた「サフランモドキ」

2021年9月11日、散歩・ウオーキングの途中で見掛けた「サフランモドキ」

2023年6月17日、散歩・ウオーキングの途中で見掛けた「サフランモドキ」


サフランモドキ(サフラン擬き)

ヒガンバナ科、ゼフィランサス属(タマスダレ属)、球根、多年草、
    和名「サフラン擬き」は、「サフラン」によく似ていることに由来している。
    別名 「ゼフィランサス・カリナタ」「ゼフィランサス・グランディフローラ」
原産地 中央アメリカ、南アメリカ、西インド諸島、
    日本には、江戸時代末期に渡来、「サフラン」と誤認されたが、
    明治時代になって、「サフラン擬き」と、改名されたのだという。
草丈 20cm~30cm、
   葉は、光沢の有る線形、
花色 ピンク色、
開花時期 5月頃~6月頃、
     開花期間が長い
花言葉 「清純な愛」「陽気」「期待」「歓喜」「予想」「便りがある」


 


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