たけじいの気まぐれブログ

記憶力減退爺さんの日記風備忘雑記録&フォト

スカシユリ(透百合)

2023年06月04日 08時31分37秒 | 爺さんの備忘録的花図鑑

草花にも超疎い爺さん、ブログを始めた頃までは、我が家の庭に咲く花であろうが、道端、空き地、畑地、川原等で蔓延っている野草であろうが、公園や植物園等で鑑賞出来る草木であろうが、まるで関心も興味も無しで、見ても、花名も知らず、分からず、覚えられずで、ほとんど珍紛漢紛だった気がする。数多のブログを拝見するようになってから、その無知ぶりを痛感、初めて、花名等を知ろうという気になったものだったが、教えてもらっても、自分で調べても そのそばから忘れてしまう老脳、出来る限り、写真を撮ってきて、ブログ・カテゴリー「爺さんの備忘録的花図鑑」に書き込むことで、少しづつだが、分かる草花が増えてきたように実感している。草花に詳しい人からは、「なーんだ、そんな花も知らなかったの?」と笑われそうだが、爺さんにとっては、新情報、新知識、「爺さんの備忘録的花図鑑」は、後日、また忘れてしまった時等に、確認したりするのに役に立つ存在になている。


昨日、散歩・ウオーキングの途中で撮ってきた花の中に、「スカシユリ」も有ったが、この花を初めて見掛けて写真を撮り、花名を知ったのも、つい最近のことで、「ブログ内検索」してみると、どうも、2年前だったようだ。

2021年6月11日、散歩・ウオーキングの途中で撮っていた「スカシユリ」
その時はまだ、「君の名は?」・・・だったはずで、帰ってから図鑑やネットで調べ、
「スカシユリ」であることを、初めて知ったような気がする

 

2022年4月9日、散歩・ウオーキングの途中で撮ってきた「スカシユリ」

 

先日、2023年5月31日、散歩・ウオーキングの途中で撮ってきた「スカシユリ」
初めてみるような花姿に、「君の名は?」だったが、
帰ってきてから、スマホの無料アプリ「GreenSnap」の「調べる」に、
「花名、教えて下さい!」したところ、
スカシユリの一種、「スカシユリ・ロリポップ」であることが分かった。

 

昨日、散歩・ウオーキングの途中で撮ってきた「スカリユリ」


スカシユリ(透百合)

ユリ科、ユリ属、多年草、球根植物、
   別名 「アジアティック系ユリ」、
   和名「スカシユリ(透百合)」は、元々、海岸の岩場や砂地等に自生していた
   ユリの仲間で、花弁の下半分が細まって、花弁と花弁の間が透けて見えることに
   由来しているが、多種のユリとの交配、品種改良等が進み、形や色等、多くの
   園芸品種が出回っていて、透けて見えない種類も多くなっている。
原産地 日本北部、アジア北東部
    江戸時代、北海道等に自生していた「エゾスカシユリ(蝦夷透百合)」と
    「イワトユリ(岩戸百合)」等から交配され栽培されるようになった園芸品種。
草丈 30cm~1.2m、
花色 黄色、オレンジ色、白色、垢色、ピンク色 等、
   花は、上向きに咲く。八重咲きも有る。
開花時期 4月頃~8月頃
花言葉 「注目を浴びる」「飾らぬ美」「神秘的な美」


 


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3 コメント

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スカシユリ (青葉太郎)
2023-06-04 09:59:40
百合の花、小生も好きです。花も大きく、形も凛としていますね。鉢植えのスカシユリ、蕾もだいぶ大きくなりました。
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青葉太郎さん、こんにちは、 (takezii)
2023-06-04 10:17:16
やはり、鉢植えのスカシユリ、開花間近ですか。
実は、私、つい最近まで、「ユリ」と言えば、「オニユリ」しか連想出来なかったんです。「オニユリ」は、子供の頃、北陸の山村でも、夏になると、よく見ていましたので、知っていて、その懐かしさも有り、猫額庭のプランタで、毎年咲かせていますが、やはり、もうじき、開花しそうです。
コメントいただき有難うございます。
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tamasaさん、コメントいただき有難うございます。 (takezii)
2023-06-04 18:25:02
相互フォロワー登録しているtamasaさんから、「コメント欄」外で、コメントをいただきました。せっかくいただきたコメント、下記、貼り付けさせていただきます。

たけじいさんへ、
美しい花々の写真、堪能致しました。
なにやら梅雨の気配、鬱陶しい日が続いたりしますが、花々は一層鮮やかにその色彩を増しているように拝見出来ます。それにしてもこれだけの花々、カメラに収めるのも並大抵ではないと思います。感服です。
内臓脂肪、御本人に取っては意外や意外という結果でしょうか。日々の散歩、水泳、畑仕事、身体を動かしているはずなのに・・・・。分からないものですね。わたくしはほとんど自己流体操が習慣のようになっていますので、事改まって体操教室に通ったりはしませんが、おおむね検査結果は、毎年合格点が出ます。病院通いもしていません。毎年、六月十五日を検査の日と決めていますので、今年もその予定です。
うつらうつら、眠くなったら、即 眠る、それが一番良いようです。やはり年齢には勝てません。無理は禁物と自戒しています。
おたいらに・・・良い響きですね。以前、何処かで耳にしたような記憶があります。柔らかい響きに感銘した覚えがあります。それにしても東北地方始め 北国の言葉は、なぜ、こうも優しく心に沁みて来るのでしょう。寒さの厳しい中、お互いに労わり合う心が芽生えるせいでしょうか。なぜか北の国々、新潟、秋田、青森、岩手等々、北の国々には心惹かれます。以前にも書きましたが暖かい地方で育った者の無いものねだりかも知れません。
今回も楽しい時間を過ごさせて戴きました。
有難う御座いました。
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