たけじいの気まぐれブログ

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タカネビランジ

2022年02月21日 21時15分15秒 | 爺さんの備忘録的花図鑑

草花にも疎い爺さん、ブログを始めた頃までは、我が家の庭に咲く花であろうが、道端、空き地、畑、川原等で蔓延っている野草であろうが、公園や植物園等で鑑賞出来る草木であろうが、山歩き中に撮った高山植物であろうが、見掛けても、花名も知らず、分からず、覚えられずで、ほとんど珍紛漢紛だった気がする。数多のブログを拝見するようになってから、その無知ぶりを痛感、初めて、花名等を知ろうという気になったものだったが、教えてもらっても、ネットや図鑑で自分で調べても そのそばから忘れてしまう老脳、出来る限り、ブログ・カテゴリー「爺さんの備忘録的花図鑑」に書き込むことで、少しづつだが、分かる草花が増えてきたように実感している。草花に詳しい人からは、「なーんだ、そんな花も知らなかったの?」と笑われそうだが、爺さんにとっては、新情報、新知識、「爺さんの備忘録的花図鑑」は、後日、また忘れてしまった時等に、確認したりするのに役に立つ存在になっている。

これまで撮ってきた写真が、外付けHDに大量に溜まってきており、時々、その気になって、不要無用写真を大胆に削除しながら、散歩、旅行、山行・・・等のファイルに仕訳分類整理を進めているところだが、懐かしい写真を見掛けると手が止まってしまい、そんな古い写真を引っ張り出して、ブログネタにしているという次第である。

今から26年前、1996年8月2日に、妻と次男と三人で、南アルプス「鳳凰三山(薬師岳・観音岳・地蔵岳)」を歩いたことが有ったが、その時、初めて出会い、撮っていた高山植物に「タカネビランジ」が有る。なんとも変わった花名で記憶に残ったものだが、デジカメを持ったのは20年位前のことで、やはり、バカチョンカメラ(小型フォルムカメラ)で撮った紙焼き写真をスキャナーで取り込んだものが、HDに残っていた。見るに耐えられない写真ばかりだが、山歩きを卒業した今となっては貴重な写真。引っ張り出して、今更になってネットで調べてみた。

26年前、1996年8月2日に訪れた「鳳凰三山」で撮っていた
「タカネビランジ」

(ネットから拝借画像)


タカネビランジ

ナデシコ科、マンテマ属、多年草、高山植物
   「ビランジ」の意味、マンテマ属の「マンテマ」の意味も
    不明なのだそうだ、
原産地 日本、本州中部、鳳凰三山等南アルプス高山帯、
    花崗岩帯、砂礫地、岩の割れ目等に自生している、
草丈 5Cm~15Cm
花色 ピンク、赤、白、
   最盛期には、葉が見えない程こんもり、密に咲く、
開花時期 7月頃~8月頃
花言葉 無し


 


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