たけじいの気まぐれブログ

記憶力減退爺さんの日記風備忘雑記録&フォト

レンゲツツジ(蓮華躑躅)

2022年05月09日 09時42分56秒 | 爺さんの備忘録的花図鑑

これまでやたら撮ってきた写真が、外付けHDに大量に溜まってきており、時々、その気になって、不要、無用写真を大胆に削除しながら、散歩、旅行、山行・・・等のファイルに仕訳分類整理を進めているところだが、懐かしい写真を見掛けると手が止まってしまい、そんな古い写真を引っ張り出して、ブログネタにしているという次第である。


先日、「甘利山のレンゲツツジの群落」を、書き込んだばかりだが、古い写真から、「レンゲツツジ」の記憶を辿ってみた。つい最近まで、草花等にも、まるで興味関心が無かった爺さんではあるが、何故か、「レンゲツツジの群落」には、かなり以前から惹かれたようで、初めて、実際に見て、花名を知ったのは、今から28年前、1996年だったようである。

1996年(平成8年)6月30日、梅雨のさなか、忙中閑を作って、
気晴らしドライヴ、東京都の西部から山梨県に抜けたことが有ったが 
途中の柳沢峠に駐車し、その近くの「三窪高原」を歩いたことが有った。
多分、新聞かテレビの「レンゲツツジの見頃情報」につられて出掛けたのだと思うが、
その時撮った写真が数枚残っている。

その頃はまだ、バカチョンカメラ(小型フィルムカメラ)しか持っておらず、
プリントしてアルバムに貼ってあったものをスキャナーで取り込んだ拙劣写真、
記憶曖昧だが、小雨が降ったり止んだりの天候で、閑散としていたような気がする。

 

その次に、「レンゲツツジの群落」を見たのは、
その翌年、1997年(平成9年)6月28日に訪れた、長野県の「湯ノ丸山」だった。
やはり忙中閑を作って、自宅を夜中に出発、早朝現地に着いた頃は土砂降りの雨で、
駐車場で、1~2時間思案、待機した後、強行、
雨中で見た「レンゲツツジの大群落」が、逆に強く印象に残っている。
日帰りで、帰着したのも深夜、
まだまだ それくらいの無理が出来た年齢だったと言える。
バカチョンカメラ(小型フィルムカメラ)で撮り、
プリントしてアルバムに貼ってあったものを
スキャナーで取り込んだ拙劣写真、

 

「湯ノ丸山」の「レンゲツツジの群落」の余韻が残っていた翌年、
1998年(平成0年)6月14日には、
先日、書き込んだばかりだが、山梨県の「甘利山」を訪ね、

「レンゲツツジの群落」を見ている。

 

9年前、2013年6月15日、16日には、
それまで、1度は訪れたいと思い続けていた、福島県の「安達太良山」を訪れ、
やはり、雨の中で、「勢至平」付近で「レンゲツツジの群落」を見ている。
「その内、いつか・・・」等と言ってられない歳になってしまい、
思い切って、山小屋1泊で、出掛けたものだった。

 

2016年6月18日には、気晴らしドライブで、
長野県の「入笠山」を日帰りで訪ねているが、

その日は好天で爽快、「レンゲツツジの群落」を楽しんだものだった。

 

「その内、いつか・・・」等と言ってられない歳になり、
その翌年、2017年6月18日・19日には、

やはり、1度は訪ねてみたいと思い続けていた「赤城山」を、
山小屋1泊で、思い切って訪れたが、

途中の「赤城牧場」の「レンゲツツジの群落」が、見頃で、見事。
好天に恵まれ、やたら、コンデジで、カシャ、カシャ撮った写真が残っている。

 

 


レンゲツツジ(蓮華躑躅)

ツツジ科、ツツジ属、落葉低木
   別名 「ウマツツジ(馬躑躅)」「ベコツツジ(牛躑躅)」
   和名「蓮華躑躅」は、「レンゲソウ(蓮華草)」の田畑のように、
   オレンジ色の花が高原いっぱいに広がることに由来している。
原産地 日本、
樹高 1m~2m
花色 オレンジ色、朱色、黄色、
開花時期 4月頃~6月頃
花言葉 「情熱」「堅実」


(蛇足)

主に高原に自生する「レンゲツツジ」には、毒が有り、牛や馬も食べないため、牧場等でも大群落になることが多いのだそうだ。


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