草花にも超疎い爺さん、ブログを始めた頃までは、我が家の庭に咲く花であろうが、道端、空き地、畑地、川原等で蔓延っている野草であろうが、公園や植物園等で鑑賞出来る草木であろうが、まるで関心も興味も無しで、見ても、花名も知らず、分からず、覚えられずで、ほとんど珍紛漢紛だった気がする。数多のブログを拝見するようになってから、その無知ぶりを痛感、初めて、花名等を知ろうという気になったものだったが、教えてもらっても、自分で調べても そのそばから忘れてしまう老脳、出来る限り、写真を撮ってきて、ブログ・カテゴリー「爺さんの備忘録的花図鑑」に書き込むことで、少しづつだが、分かる草花が増えてきたように実感している。草花に詳しい人からは、「なーんだ、そんな花も知らなかったの?」と笑われそうだが、爺さんにとっては、新情報、新知識、後日、また忘れてしまった時等に、確認したりするのに役に立つ存在になっている。花名を調べたり、知ったところで、ナンボになる分けでも無しだが、脳トレ、ボケ防止の一助になるかも知れない等と、勝手に思い込みながら・・・
子供の頃から、「クローバー」として記憶していた白色の花、和名が、「シロツメクサ(白詰草)」であることを初めて知ったのも、極く最近のことで、散歩・ウオーキングの途中でも、よく見かけているが、「なんで、白詰草?」は、知らず分からずだった。
今更になってネット等で調べてみて、
「へー!、そうだったの」、
目から鱗・・・・、である。
2020年5月7日、散歩・ウオーキングの途中で見掛け、撮っていた「シロツメクサ」
2022年4月30日、散歩・ウオーキングの途中で見掛け、撮っていた「シロツメクサ」
2024年6月11日、散歩・ウオーキングの途中で見掛け、撮っていた「シロツメクサ」
シロツメクサ(白詰草)
マメ科、シャジクソウ属、多年草、
別名「クローバー」、「ウマゴヤシ(馬肥やし)」
和名「白詰草」の「詰草」とは、江戸時代、オランダから渡来した
ガラス製品(ギヤマン)や陶器を守る緩衝材として、
この花を乾燥させて、箱に敷き詰められていたことに由来している。
「白詰草」よりやや花が大きく、赤色、紫色の仲間が有り、
「赤詰草」「紫詰草」と呼ばれている。
原産地 ヨーロッパ、
日本には、江戸時代末期に渡来、
明治時代には、牧草として導入されたが、繁殖力強く、日本全国の
道端等で見られるようになった。
草丈 10cm~20cm、
葉は、丸型で3枚、稀に4枚になること有り、「四つ葉のクローバー」と呼ばれ、
見つけると、幸運!、ラッキー!、等と喜ばれる。
花色 白色、
開花時期 4月頃~10月頃、
花言葉 「私を思って」「幸運」「約束」「復讐」
(ネットから拝借画像)
四つ葉のクローバー
爺さんの備忘録的花図鑑「ムラサキツメクサ」
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こちら
クローバー、かつては何処にでもありましたね。学校帰りに四つ葉を探しましたね。どうぞご自愛を。
当地、今日の最高気温は37℃?、場所によっては、40℃前後になっているかも?、で、カーっ!としていて、投票に行って帰って来るだけで、汗だくになりました。年寄りには危険?ですね。
のびて、います。
当地、散歩・ウオーキングの途中、結構、あっちこっちに蔓延っているクローバー、老夫婦二人で、四つ葉探す事など有りませんが、田舎の子供時代の情景が浮かびますね。
コメントいただき有難うございます。